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子どもが自らの目標を達成できるように導く【子】【別】【志】【導】学習塾

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学習センス![和歌山市の個別指導イースクール]

中学生220530①
学力センスって?・・・・
同じことを同じだけ勉強しても、出来ることと出来ない子の違いが、テストの点数の差となって出てきます。
勉強のできる子にとっては、学習量(時間)がちゃんと成績に比例して表れてくれるのですが、なかなかみんなみんなそううまくいくわけではありません。
ではその差って、学習現場では実際どのように現れているのか、見てみましょう!。
まず極端な例ですが、[3×2]を9と間違ったりします。
普通なら、3個が二つで9個になるなんてありえないとすぐに気がつき、そもそも間違えません。
そんなバカなと思うわけですが、あまり意識していない子は、中学になると[3の2乗]を[3×2]とごっちゃになって、6と答えてしまう「あるある」です(正解は9)。
には、理屈無視でいつも筆算しちゃっている子は、小学6年生になっても[2.3+5]を2.8と答えちゃったりします(正解は7.3)。
また中学生でも、[2/4]を4÷2と思って、2と答えちゃう(正解は0.5)。
どれをとっても、学習センスのある出来る子は、例えば途中で計算ミスしても、問題の流れでそのおかしさに気づけます。
そういった意味では、プラス・マイナスの付け間違いを見れば、その子の学習センスが一目瞭然です。
それを単なる凡ミスと受けとるか(悪い方)、また一方で例えばそれを1000円の得か損かと捉えられるか(良い方)で、全く違います。
算数もしくは数学を、学習センスの有無でいうなら、
センスのあるは、問題を解く過程(式を導き出すまで)を楽しみ、そこに数学(算数)の意義を見出し、計算自体はその手段と捉えていますが、
センスのないのは、計算すること自体が数学(算数)だと捉え、言わば計算機になることが数学(算数)だと思っています。
『仏を作って魂入れず』というか、数学の勉強って、大人になるため、頭を使い思考能力を磨く学問です。
難しい計算ができるかどうかなんて極端に言えば、それこそコンピューター(計算機)に任せてしまえばいいわけです。
この思考能力を磨くとは、動物の世界でも同じであって、その赤ちゃんや子供の学習能力と近い感じかな。
野生動物なら、餌のとり方にしても危険の回避の仕方にしても、親から教わったことをしっかり身につけ臨機応援に対応できないと死活問題となりもっとシビアですが、同じことですよね。
私も指導する時には、単に勉強を教えるだけでなく、この学習センスを磨いてもらうために、塾生たちに日々問題を解かせる最中には、自らの気づきを導く仕掛けをことのほか入れるように意識しています。
生徒(受け手側)の感度を刺激し、何かひらめき(学習センスの向上)をひとつでも多く味合わせてやること。
これが学力を上げることにつながるわけですが、これこそ教える側のセンスも試されるところでもありますが。
成績を上げるためには、単純に勉強量を増やせばいいわけですが、それと同時にセンスを磨くことも不可欠です。
2022年08月19日 11:42

オープンスクール学校説明会の注意点

高校生220524

オープンスクール【学校説明会】のポイント

夏休みに入り、そろそろ各高校・中学校でオープンスクールや学校説明会が始まります。

この機会にぜひ志望校を訪問してみて、受験のモチベーションをあげよう。

そのためのポイントをいくつか伝授します。

まだあまり学校を具体的に考えていなかったり、学校選びで自分なりに重視するポイントが明確に

なっていなかったりすると、学校見学で一番に目がつくのは、学校の施設や見た目じゃないでしょうか?

「校舎が新しい」とか、「制服がかわいい」とか、「なんとかく雰囲気いい」とかで、志望しがちです。

でも、それでは実際にその学校に入学してみると幻滅したりということが、よくあります。

偏差値が高くて魅力的だと思っていた学校なのにいざ通うと、生徒がイキイキと元気でなかったり、

楽しそうでなかったり・・・。

逆に高偏差値でなくても、生徒が明るく楽しそうにしている学校もあります。

ですから、オープンスクール(学校説明会)で注意してもらいたいポイントは、生徒と先生の様子です。

生徒と先生こそが、最高の志望校を決めるための判断材料となります。

具体的に授業の様子では、授業が先生から一方通行になっていないか。

授業内容なんて見てもわかるわけがありません。

それよりも先生と生徒のやり取りが明るく活発に行われているかをよく見学してください。

また教科にもよりますが、インプット(暗記)だけでなく、書く力や発表する力を育てるアウトプットを

重視する授業が行われているかどうか。

生徒を見て、机に突っ伏していたり、ノート・教科書を開いているかどうか。

カバンが乱雑に床においてあったり、机の並び方、落ち着いた雰囲気の授業かどうか などのチェック。

部活動の見学ならば、先輩のレベルや自分がレギュラーになれるかどうか、

またレギュラーになれなくてもやっていけるかどうか。

活動実績や先輩・後輩の関係もとても重要です。

授業でも部活でも、先生と生徒のやりとりに注目し、先生が細やかな指示ができているかや、

生徒が自主的にやってるか、また互いの口調からも生徒と先生の間柄がわかります。

オープンスクールは学校の様子、生徒のナマの姿に接することのできる貴重な機会です。

そこに未来の自分を置いて、目と耳を目いっぱい働かせて、すばらしい学校生活を想像してみよう。

このブログを読んだ君たちの勉強モチベーションがぐっと上がることを期待し、大応援しているよ!

2022年07月24日 14:53

受験勉強の勝負どころ![和歌山市の個別指導イースクール]

中学生220521③
3年生の一学期ももうすぐ終了です。
受験生のみなさんは、通常の定期テスト以外に、高校受験に向けての復習(実力)テストも受けたことでしょう。
結果は、いかがでしたか?
人によって復習テストは、定期テストと違うので、思うような点数を取れなかったかもしれません。
部活が忙しいとか、出題範囲が広いとか、色々と不振理由はあるかと思いますが、それは言い訳でしかありません。
だって、部活が忙しくなること、出題範囲が広いことは、ずっと前(3年になった時)から分かっていたことですから。
だから、それをしっかり理解し、受験生になったという現実から目を反らさず、我慢して受験勉強に向かえた子は、復習テストの成績もよかったはずです。
それでも今となってさえ、成績不振の子は、「あいつはもともと頭がいいから」とか言っていませんか。
夏休みを前に部活も終了し、もうそんなこと言ってられませんよ。
そんな考えだと、「夏休みも部活も終わって、やれやれ」なんて、きっと無駄に過ごしてしまいます。
今一度、現実に目を向けましょう。
復習テストでも成績の良かった子は、きっと君よりも勉強していたはずです。
成績の良い子ほど受験勉強をしっかりして、悪いことほどさほど勉強していません。
考えるとヘンな話しですよね。
入試や受験のためのテストは、実は成績(点数)を勝負をしているのではなく、実は忙しい中、どれだけ受験勉強のための時間を取れたかを勝負しているのです。
それをしっかり理解しておきましょう。
点数は、受験勉強の時間を確保した結果が現れているのです。
3年になって、2年生までと同じように、スマホをいじっていませんか。
3年になって、2年生までと同じように、遊ぶに行っていませんか。
遊びには行かなくなっても、家でゴロゴロしているだけになっていませんか。
受験勉強は、2の次・3の次で、時間があればしているだけになっていませんか。
2年生までと違って、受験勉強が増えたわけですから、今までいっしょでは成績が上がるはずがありません。
受験勉強こそが、一番優先すべきことだと認識しなくていけません。
そのためには、スマホや遊びの時間を削るしかないのです。
そう、受験とは、どれだけ勉強の時間を確保したかの勝負です!
これを読んだ皆さん、夏休みは無駄のないように過ごしてください。
健闘を祈ります。
2022年07月11日 11:57

日々に追われる大人のあなたへ![和歌山市の個別指導イースクール]

中学生220521②
子供には、「これからなんでもできる」とか言って、
大人どおしで、「あの頃はよかったぁ」なんて言ってませんか?

社会に出れば人間関係、悩みは尽きません。
でも、ちょっとだけ今より我がままに生きてみる。
少し横柄なくらいの方が人生ラクに楽しく。

努力は報われると考えるよりも、努力に報いを求めない生き方。
あきらめながら、頑張った方がいい。
あきらめられるのは、頑張っている証拠だし。

向き不向きより、肩肘張らず、いつも前向き、前向き。
そう! 今があの頃。
そこそこ、まだまだやっていけたら、それでいい!
2022年06月27日 13:36

これから大人になる君たちへ②![和歌山市の個別指導イースクール]

中学生220521①
前回のつづき~
これからの世の中、お金よりも価値あるものはなんだろうか?。
その問いの答えとして、信頼であり、信用であると言いました。
ではどうすれば、信頼を得て信用を手に入れることができるでしょうか?。
それも決して難しいことではありません。
約束や決め事を守ること。
それも友達との待ち合わせの時間とか、ちょっとした約束から。
また、大したことではなさそうな、些細なことにも気にし、こだわること。
ひとつひとつは大した影響はなさそうでも、必ずそういったあなたの行動を誰かが見ていててくれます。
結果、あるとき《あいつに(なら)任せてみよう》となります。
目に見えない価値あるものと関連して最近、「コストパフォーマンス」ならぬ「タイムパフォーマンス」という言葉を耳にします。
その名のとおり、時間の重要性を意識することですね。
こういうと「無駄なことはするな」効率重視と聞こえるかもしれませんが、実はもっと深い。
意図した無駄なことであれば、それも価値あるものなる可能性があります。
ボケっとするにしても、そこに意図あれば、また価値あることとなります。
大切にするのは、なにも自分の時間だけではありません。
周りの関係するみんなの時間をも意識する必要があります。
《時間を大切にして、意図して行動する》ことが重要です。
失敗を恐れないこと。
情報化社会の今、情報を制するし、オンリーワンのアイデアを生み出すことが価値あることのようにも言われたりしますが、実はもうそうではありません。
なぜなら今だからこそオンリーワンのアイデアなんて、ほぼほぼありません。
必要なのはアクション!、ひとつの行動に起こすこと。
失敗は大歓迎してください。
行動あっての、失敗です。
何もせずに、失敗を悲観するなかれ。
言うなれば、失敗は失敗ではなく、部分的成功!です。
《自分にまじめに、コツコツ積み上げていきましょう》
2022年06月21日 14:16

中3生 なぜ実力テストに大差が出来るのか?!

中学生220515②
中3生と言えば、受験生です。
学校で高校入試に備え、初めての復習(実力)テストが実施される頃ですね。
第一回目ですので、出題範囲もかなり事前に告知されていたはずです。
なのに、できた子とできなかった子の差が、すごく出てきます。
成績がダメだった子の中でも、受験勉強を全くしていないのでは論外です。
でも、受験勉強をしている人の中でも、大きな点数の差が生まれてしまいます。
その理由はいうと、例えば・・・・
『先生、日曜日に4時間も受験勉強してよ!」っていう子に限って、平日にそんなに勉強していません。
逆に、部活動があって日曜日に2時間しか受験勉強しなくても、平日にも同じく2時間勉強してる子がいます。
前者は定期テストの点数がごく普通の子の特徴で、後者は日頃から成績優秀な子の特徴です。
できる子は日曜日に2時間であっても、平日もコツコツと受験勉強をして、先の子よりも週間で10時間も多く勉強していることになります。
それじゃあ、実力(復習)テストの点数に大差がつくはずよね。
私(塾長)は、中3生には、2年生終了の春休みの頃から、
「受験勉強は短距離走じゃなく、長距離走だよ。だから、毎日コツコツ勉強するのが、受験勉強の仕方だよ」と言ってきました。
でも、どうしても差がついてちゃうんですよね。
だって、勉強できる子ほど受験勉強するし、勉強できない子ほどその逆ですから、そうなって当然。
それを言うと、復習テストで点数が悪かった子は決まって、
「あいつはもともと頭がいいから」と言います。
いや、違うのです!。
頭がいいから成績がいいのでなくは、勉強したからこそ、結果成績がいいのです。
そこを履き違えては絶対にダメ!。
どうやれば、復習テスト(実力テスト)で点数が上がるのか。
いいお手本があるじゃないですか。
四の五の言わず、毎日コツコツ勉強することです
それを受験勉強と呼ぶのです。
2022年06月13日 01:02

これから大人になる君たちへ①![和歌山市の個別指導イースクール]

高校生220509
これから大人になる君たちへ
将来の仕事の在り方
仕事とは、お金儲け
という考えは捨てよう。
もう時代遅れだ。
お金とは価値のあるものに支払われる。
価値の薄れたものには対価も低い。
仕事についても同じことだ。
今まで常識とされたことのは、もう希少価値はない。
だから常識は捨てる時がもうそこまで来ている。
そこには希少価値の無き者に対価は支払われない。
やりたいことをするのに、よく大人は、お金ない、時間がないという。
騙されてはいけない。
そんな常識は完全無視。
常識は、常識ゆえに完全無視すべき。
もし君に、好きなこと、やりたいことをがあるなら、迷わず行動し、のめり込んでしまえ。
周りはそれで、飯が食っていけるのかと問いかけるかもしれない。
じゃあ、学歴や資格で飯は食えるかと、逆に問いかえしてやれ。
きっと大人は実感として、ギクっとするに違いない。
もう一度いう。
常識ではもう飯は食えなくなる。
学歴や資格、あって損するものではないが、君の将来を保証するものとはもうなりえない。
なんでもいい。
君がやりたいこと、好きなことに没頭し、我を忘れ、時間を忘れ、そのいま無駄といわれるモノに、とことんハマりまくればいい。
それこそが、希少価値なり、実利を生むはずだ。
付け加えるならば、この実利つまり価値のモノサシとして、お金を基準、第一とする時代も終わりかもしれない。
なぜなら、お金も世の中にはあり余っているそうだ。
つまり、お金の希少価値ももうなくなってきているということだ。
じゃあ、何がお金よりも価値あることか?
それは、信頼、信用
インターネット、そう君の手にあるスマホは世界と繫がっている今、近くにはいなくとも、君に目を向け興味を抱き、色んな意味で投資しようとする人はきっと世界にはいるはずだ。
それが信頼信用となり、仕事、ライフワークへとなくなっていくはず。
そう、仕事という発想・位置づけは、君の好きなこと・ライフワークと言葉に変換していくのかもしれない。
2022年06月06日 10:29

【定規(物差し)付き】シャーペン替え芯

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■学生の時に一度は経験したことがありませんか?  
「あっ、定規(物差し)がない!」           
そんな時に、シャー芯ケースの角を利用して、    
直線を引っ張り、事なきを得てセーフ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■学生のペンケースには、シャー芯は必須。   
■定規(物差し)の使用頻度はさほど高くはないが、
 かといってなくては困る。           
■直線を引くにしても、また長さを測るにしても、
 10cmくらいであれば、事足りることが多い。     
    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓        
■目盛も読める定規としての機能を持ち合わせた    
《スケール付き2Wayシャーペン替え芯》         
があれば、とっても便利だね! 

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 https://min-100.com/ideas/21744
2022年06月05日 18:02

発達障害ADHDだと勉強が苦手なのか?!

中学生220515①
永く個別指導塾を経営していると、過去にADHD(注意欠陥・多動性障害)の兆候があるお子様を預かり指導することもありました。
保護者の方からは、子供の挙動が気になってお医者さんに連れて行くと、発達障害ADHDがあると診断され、だから勉強が苦手なんだと聞かせくれます。
確かに何等かの先天的な原因で、明らかにそうだという子もいるでしょう。
でも、どこからが発達障害に属するか、線引きするのは非常に難しい話しだと思います。
私(塾長)の経験からくる全く私見ですが、ADHDだと診断されたからと言って、勉強ができないとは決して言いきれません。
現に、私が指導したADHDで診断された子が、中堅の普通科高校に受験合格し、元気に頑張っています。
確かにその子は、日頃の挙動に関しては他の子と違うところもありましたし、勉強に関しては難しい問題を解いたり、暗記が得意というわけではありませんでした。
でも、私から見れば、ADHDだからではなく、むしろ誰しもが持つ個性(性格・特性)の範疇に入るもののように思えてなりません。
だって、個性のきつい子が[天然だ]とか言われたり、ただ勉強をせずテストの点数がもっと悪い子もたくさんいますし。
だから何となく子供のことが気になって、医者にADHD診断テストをしてもらい、結果そう診断されたとしても、そうだったのかと額面通り受け入れてしまうことには、ちょっと待った!と声を大にして言いたい。
はたして本当にそうなのかと。
というのも、ADHDが疑われる診断された小学生を指導したことがありました。
入塾当初は、授業中に歩きまわったりとかでは全くありませんでしたが、ADHDの特徴とも言える集中力が続かなく、隣りが気になり落ちつかない状態でした。
そんな状態では、テストが点数がいいわけがありません。
でもお母さんに聞くと、この子が好きなことをしている時は、すごく集中力を発揮し、ずっと楽しんでいるというのです。
そこで私がその子を見ていて、すごく気になったことをひとつひとつ注意し言い聞かせ、少しずつ改善すること進めていきました。
それは、ADHDだからとかではなく、どこの子にも注意することです。
例えば勉強する姿勢で、椅子にはまっすぐ座ろうとか、鉛筆を持たない手はノートを押さえておこうとか、背筋は立てて腰は折らず背もたれを使わないとか・・・。
集中力に関しては、その子のレベルに合わせた問題を準備し考え込ませることは防いだり(眠くなるだけ)、問題は解く量を決めて終わるまでは気持ちを途切れさせないように努力させたり・・・。
これらは、勉強を教える以前に、勉強の仕方を教えることに当てはまります。
だって、当然のことができてないまま、ずっと当人とってはそれが当たり前になってしまっていたのですから。
しばらくそんな指導を続けていると、本人もどうあるべきか意識し始め、勉強に身を入れることを身体で覚えていきました。
このように例えADHDだと診断されても、それとどう向き合い対応し、付き合っていくかが、その子の未来の人生にとって非常に重要なことだと思います。
(写真と内容とは一切関係性はありません)
2022年05月30日 11:08

理科・社会がいつも50点以下の解消法!

中学生220502③
理科・社会がすごく苦手!
頑張って勉強しているのに、どうしても50点以下っていう子!。

これを読めば、すぐに解消できますよ。
今の勉強の仕方、苦手なんだから、とりあえず端から覚えようなんてしていませんか?
これならは分かるとか分からないとか、あれは難しいとかカンタンとか、全く無視して全暗記パターン。
それが、なかなか50点取れない原因なのです。
理科・社会のテストの構成を意識したことありますか。

理科・社会のテストの作り(構成)には、定型があるんですよ。

理科・社会で点数を稼ぐには、それがちゃんと理解し、先に知っておく必要があります。
定期テストにしても入試問題しても、実はどれも決まった定型になっています。
いくつかの大問に分かれていて、全範囲を網羅する形になっているはず。
そして、各大問の概ね最初には、基礎知識を問う問題が必ずあります。
点数配分でいうと、これで基礎部分で、50点分にあたります。
その上に図表を読み解く応用問題と広がり(これで計90点)、どうしてもややこしいとか難解な問いがあって(10点分)。
それら合計で100点になります。
ということは、基礎部分だけを勉強するだけでも50点取れるようになってるのです。
これを聞いて、どこから勉強をスタートしますか?
嫌いな理科と社会、それも限られた時間で、効率よく取り組むために。
なのに、苦手な子は、これらを全く無視し、100点を目指すような[とにかく片っ端から暗記]する勉強の仕方をしてきたんじゃないですか。
その結果、頭に入っていない。
具体的にどうすればよいのか。
全体的に基礎部分、つまりカンタンかつ重要な基礎用語だけでもしっかり覚えるだけで、50点取れる定型になっているのです。
全体的にその上で、重要用語の周辺から少しずつ深掘り(暗記)していくようにすれば、その繰り返しで60点・70点と取れるようになってきます。
さらに言うならば、基礎部分を暗記するときに、できるだけなぜそうなるか、例えば歴史なら時代背景とか、地理なら地域特性、理科なら原理原則を意識するようにすると、50点以上の応用部分での理解も早く、容易に点数アップにつながります。
で、90点以上はマジ難しく、やり込む必要があります。

理科・社会は50点スタートだと言っても過言ではありません。
以上述べてきたことをしっかり理解していれば、理科・社会の勉強の仕方も見えてきて、50点なら必ず、それも今までに比較ならないくらい容易に取れるはず。
でも、勉強(暗記)しないと取れないよ。
2022年05月23日 14:47


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〒640-8391
和歌山県和歌山市加納262-9
【四ヶ郷小学校 正門前】
TEL: 073-472-1578

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