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#子供の躾(しつけ)の在り方 (4/4)

中学250527②
では、子供たちに必要な能力とは何なのでしょうか。
それは正に、自分で自分を躾ける能力です。
大人・子供分け隔てない個人の尊重が求めらる時代です。
自分で好きことを自らするしかありません。
その中にはしたくないならしない。
やらないという選択もあるわけです。
すべて一個人として自由です。
つまり誰からでもなく、自分で自分を律する能力が必要とされるのです。
自分で自分を律するなんて、大人でも難しいことなのですが・・・。
そう言った意味で、これからの将来の子供たちにとっては、昔よりもかわいそうな時代になってしまうかもしれません。
子供達にとっての、大人の存在価値も問い直されるでしょう。
彼らにとって昔で言うなら【師匠】的な存在(今風で言うなら【寄り添ってもらえるメンター】かな)に出会えたら、どんなに幸せなことでしょうか。
2025年06月13日 11:40

#子供の躾(しつけ)の在り方 (3/4)

中学生250527①
では体罰無しで、どうやって子供を躾けてゆけばいいのでしょうか。
よく言われるのが、叱るのでなく、褒めて伸ばしてやる。
しかし実際にはその褒めるしても方法テクニックがいりますし、すぐに目を見張る効果が出にくいも事実です。
褒めることで子供達に何かしらの改善を促すわけですから実際には容易ではありません。
なぜなら褒める内容とタイミングを彼らにジャストミートしないと、なかなか心には刺さりにくく、効果薄となり躾けるとまでは至りません。
ほかに方法として勉強なら、問題を解いたり単なる知識を増やすというのだけでなく、その過程でできるようになる楽しさや知らなかったことを知る喜びを味合わせてやる必要があります。
それもこれも彼らの心に少しでも響かせる必要がるからです。
時には共感することで寄り添い、逆に何がいけないのか冷徹に説き突き付けたりもします。
そうして労力を要しながら最終的に、子供達の自主性を促てやる必要があるのです。
しかし、いくら教育する側が一生懸命であっても、それを受ける側の子供達の感受性に温度差があるも事実。
それでも昭和の頃なら無理やりに全員一律、強制的にやらせたりもしたのでしょうが、今はそうではありません。
広い意味で不登校問題など含め学校教育の場でも、最終的(根本的)に子供を一個人として尊重することが重視される時代です。
極端に言えば、イヤならやらなくてもいいわけです。
無理強いは厳禁、今はそれが常識です。
極論的にはそう遠くない将来、子供の好きにやらせてやる世の中が到来するでしょう。
子供達に、親が先生が今のような躾け・教育をすることは、ますます難しくなっていくはずです。
では、子供たちに必要な能力とは何なのでしょうか。
(次回に続く)
2025年06月03日 18:11

#子供の躾(しつけ)の在り方 (2/4)

小学生250521②
しかしです。動物の世界ではどうでしょうか。
親が子供に生きていくための知恵を授けるため、また命を守るために、時に噛んだり叩いたりして躾ける姿を見受けます。
そうやってその子たちは物事の良し悪し生きていくすべを覚えていくのも事実です。
これこそがあってはならないはずの、本来あるべき体罰なのです。
動物は人と違い話すことができないから体罰もありなのだというかもしれません。
でも命にもかかわることを身を持って躾けるなら、例え話せたとしても即効性ある体罰を施すでしょう。
動物の親が子を即座に体罰をもって躾ける姿を見れば純粋な愛を思えるし、言葉じゃない気がします。
私が、体罰は必要悪だと述べたのは、こんな親子の愛が介在した体罰のことであって、暴力や虐待とは一線を帰すものです。
でも人間社会の仕組みとして令和の現在、体罰の良し悪しを見極めるのは無理でありますので、体罰そのものを全面禁止してしまうのは必然となっています。
では体罰無しで、どうやって子供を躾けてゆけばいいのでしょうか。
(次回に続く)
2025年05月28日 13:14

#子供の躾(しつけ)の在り方 (1/4)

小学生250521①
私たちの子供のころ、躾(しつけ)と言えば、体罰がつきものでした。
悪いことをすれば当然のように殴られましたし、良くない習慣を直すのにも体罰が使用されたものです。
だから当時の子供たちはその痛みや苦痛を受けたくないがために、行い・素行に自ら気を付けるようになり、強制的に身に付けました。
それが家庭でも学校でも普通の光景であって、躾けであり、よく言えば愛のある体罰です。
そんな当時の経験をしてきた私としては、個人の率直な見解を明かすなら実は、躾けとしての体罰を全否定はしません。
躾けと称しての体罰はもちろんよくないことですが、一方で速効的に効果を見込めるのも現に体験しています。
子供(躾けられる側)とっては苦痛はもちろんのこと、否応なしの無理やりであり、全く個を無視されているわけですから、それを敢えて言うなれば必要悪です。
体罰が必要悪だなんて、今の世の中全くナンセンスなのは分かっています。
だから体罰を容認すると言いたいのでは決してありません。
体罰が当たり前の昭和から、体罰などあってはならない令和、その過渡期を平成とするならばその時期・・・
教育という名のもと、ただ先生や親の鬱憤を晴らすがための理不尽な暴力や虐待が正当化され、そんな躾けと称する体罰が横行していたことが表面化してきた時代です。
子供の人権を全く無視するような行為は社会的に決してあってはなりませんし、許されることではありません。
しかしです。動物の世界ではどうでしょうか。
(次回に続く)
2025年05月22日 14:49

繰り返し勉強しても伸びないのはなぜか?!

中学生241228
よく耳にする言葉:【理解を深めるためには、繰り返し勉強をしましょう!】
そのとおり、だから多くの人が繰り返し勉強します。
でも実際は成績の上がり方に差が出てきます。
みんなが同じように【繰り返し勉強】をしているはずなのにですよ。
実はこの言葉【繰り返し勉強】と同じくらい、いやそれ以上に【理解を深める】というところが大切なのです。
ここをどう捉えるかが、《成績の上がり方の差》を生んでいるのです。
【繰り返し勉強】は、成績を上げるための方法なのは間違いありません。
でも【理解を深める】という目的意識をないと全く意味をなさないのです。
だから成績を上げるために【理解を深める】必要があるのだと、ちゃんと認識しておかなければなりません。
その上での【繰り返し勉強】が効果を発揮するのです。
例えば、宿題です。
学校でまたは塾で習ったことを復習するのが宿題。
理解を深めるがために、家でじっくり繰り返し勉強するのが宿題の意味ですね。
どうですか?テキトーにやってませんか。
絶対に成績は伸びませんよ。
そこで具体的に繰り返しすることで、成績を上げる子の勉強の仕方を紹介します。
先に述べた【理解を深める】ことをちゃんと意識して、繰り返しが実践されています。
繰り返し学習することで・・・・
まず何より意識していることは、何を理解し、何を理解していないか、自分なりにきちんと仕分けしています。
例えば問題ごとに、○:正解(分かった)、△:なんとか正解(今イチ)、×:不正解(分からなかった) のような印を施します。
それを後からまた、△は○になるように、×は△そして○になるように、正に繰り返し勉強します。
理由は【理解を深める】ためにです。それが成績を上げる方法だから。
忘れた頃やテスト前にまた、△印・×印を重点的に繰り返し勉強します。
なんなら○印はやりません。理由はもう理解しているからです。
勉強のできる子は意識的もしくは無意識にでも、
【理解を深める】ことこそが成績向上のカギなのだと、全ての念頭にあるのです。

じゃあ、それを今みなさんが分かったとした上で、成績の上がらない勉強の仕方をここに紹介します。
いつもの宿題をテキトーにする!
もう分かりますね。
どうして繰り返し勉強するのかを。
2025年05月08日 15:31

#通塾を始める時期のシュミレーション 2/2

中学生250202②
(次回の続き)
③中1生の4月から入塾した場合
小学校も卒業して、中学校に入学するこの時がきっかけとしても一番いいときです。
小学校よりも中学校の方が断然勉強が難しくなります。
ですので小学生と中学生とでの勉強の仕方の大きな違いは何よりも、学校以外に自分で勉強(復習)しないと絶対についていけなくなるということです。
そいいった意味で塾に通わせてしまえば、少なくとも学校以外の勉強時間は確保できますね。
なら、自宅で自分でしっかり勉強できれば、塾に4月から通わせる必要なんてないという保護者の方もおられるかもしれません。
先の理屈からすれば、その選択も《あり》になりますね。
それならば、中1での成績がどう推移するかといういうよりも、[その子なりに勉強時間を確保してコツコツやれているか]、そこを保護者としてしっかりまず逃さず見続けてあげてください。
さしずめそれを塾を始めさせるかどうかのきっかけにすることをおすすめします。
④小学生のころから塾に通わせる場合
もし成績次第でなく、中学受験で絶対合格と考えているなら、高学年になってからとかいうのでなく、もっと早い学年から塾に通わせるべきしょう。
但しその際は、小学生はまだまだ子供ですから、塾任せにするでなく、保護者として自宅でのしっかりしたサポートが不可避となってきます。
方、中学受験は受かればいいやという程度の考えで通塾を考えているのならば、個人的にはあまりお勧めではありません。
なぜなら、中学受験コースともなれば、やれ夏期特別講習だとかやれ受験前特別講習だとか思う以上に授業料を必要とあります。
経済的余裕があればそれでもいいのですが、私個人の意見とすれば、受験はどちらでもいいというのなら、受験勉強は子供にとってもそれなりの時間的精神的負担になりますので、
それならその分の費用と時間は、もっとスポーツや習い事に使った方が、子供の将来の糧になると思います。
となれば、小学生の通塾の必要性について言えば、学校の授業についていけているが大きなポイントです。
具体的目安として、小学校のテストの成績で言えば、いつも80点以上ならすぐさま通塾の必要ないと言えるでしょう。
でも小学校のテストは基本が出来てきるかを試すものですので80点以下なら、できていそうで実は少なからず勉強についていけないかもしれません。
特に4年生になってからは、算数では単なる計算ではなくなりますので、考え読み解く問題が増えて来ますので、気にかけておく気にかけておく必要があります。
ですので、いつもだいたい90点くらいというなら、塾にはまだ通わせないという選択も《あり》ですね。
でも、高学年になるほど難しい問題を親に聞いてくることが多くなりますので、その負担から解放されたい理由で通塾を始める方も少なからずですね。

どうですか、通塾をお考えのみなさん!
少しは参考にしていただけたでしょうか。
2025年02月19日 14:21

#通塾を始める時期のシュミレーション 1/2

中学生250202①
とりあえず早い時期(低学年)から塾に通わせてしまえばひと安心なのでしょうが、なかなかそういうわけにもいかないのが現実です。
まあ、中学受験をさせるという明確な目的があるならば、迷うこともないのでしょうが。
保護者として子供の勉強(塾)に関心がないわけではないですが、経済的な理由もさながら、部活動や習い事と他にもやることがあり、通塾の決断が延び延びになっている方も多いように思えます。
もうすぐに新学期も迎えるこの時期、関心も高まる今
【いつごろから通塾させればいいのか】判断の参考になるようなことをお話しします。
普通、多くの方が考える判断材料は、子供の学力(成績)と受験(中学・高校)ではないでしょうか。
これらをキーワードに通塾を始める時期のシュミレーションを分かりやすく解説してみましょう。

①中3生の4月から入塾した場合
今まで塾にも通わず自学自習で、成績もそこそこできていて、中3になり受験生ともなるので、塾に通い始めようかということがあります。
それはそれで、3年生まで塾に通わせずこの段階までも待って、通塾スタートという選択肢として《あり》だと思います。
自分でそれまでにも勉強をコツコツとしてきたわけですから、通塾によりきっと成績もさらに伸びるでしょう。
実際、部活動が終わる7月から本格的に受験勉強を始めて志望校にちゃんと合格もする子はたくさんいますし。
でも、中3生になるまで、勉強を疎かにしていたのなら事情は全く違っています。
3年生の勉強と同時進行で、1・2年生の勉強のやり直し(復習)としないといけないわけですから、時間的猶予が全く足りなくなってきます。
受験は競争です。中3にもなればみんなが受験するわけですから、今まで勉強を疎かにしていたならば、みんなに追いつくためにはみんなと同じだけ勉強しても到底無理です。
理屈上、みんなよりも多く勉強しないとみんなと同等にはなれません。
それまで勉強をしてこなかったのに、みんな以上に勉強できますか。
どうしても無理が出てきます。
その子は、1・2年生の内容を復習しても実際にやることが多くあるので、なかなか一度では頭に定着できず、非効率なまま時間を浪費し、実力がなかなか伸びないまま時間切れ(入試)という結果になってしまうことがあります。
ですので、中3生から本格的に勉強し始めてももう遅いとは言いませんが、もし思う志望校があったりするのなら、
中3のいつからとかでなく直ぐにでも塾に通いことをお勧めしますし、何よりも自分自身のやる気がいることを覚悟しておきましょう。
②中2生の4月から入塾した場合
中1生が終わり、一年間の成績の推移を見返してください。
もし、納得いく成績が取れているなら、直ちに中2生になるからと言って、塾に通い始める必要はないかもしれません。
例えば、自学自習のみでなんとかやってきた子が、中2生の2学期ごろから成績が気になり出したのでそれから通塾始めた場合。
それまで自分なりに懸命に勉強もし、積み上げできてものもあるわけですから、塾に通い出すと、単純に勉強時間そして勉強効率も上がるわけですから、成績もその時からグングン伸びることでしょう。
ですのでそれはそれで《あり》と言えますよね。
でも、2年生からの学校の授業が分からなくなってしまって成績もグンと落ち込んでしまってから、塾に通い出した場合、やはり元の成績に戻すためにはそれなりの苦労を要することでしょう。
でも、頑張り次第でまだまだ大丈夫です。
中2なら、中3生になってからの通塾よりも受験までの時間的な余裕がなり、それが精神的な余裕にも繋がりますので、普通に努力すればストレスなく成績向上も期待できるはずです。
ですので、中2段階での通塾の開始時期は、中1最後の学年末テストで納得いく成績ならまだ通塾せずともいいと言えるし、
それなら成績が気になり出してた時を見逃さず通塾し始めて、先送りしないことが賢明です。

(次回に続く)
2025年02月19日 14:21

やる気を効果的に発揮する方法!(2/2)

中学生241228②
(前回からのつづき)

では、『やる気』=自分で解けるようになるためにはどうすればよいのでしょうか?

それは、知らない初めての所に行く時と全く同じ感覚です。
最初は誰かといっしょに伴って行き、行き方を教えてもらうはず。
次は自分で地図を見ながらでもひとりで行けるようになる。
最後は、地図も見ずともひとり行けるようになる。
ここでの「やる気」の向きは、学校にたどり着くいうことですね。

これを勉強に当てはめると・・・
まずは『やる気』の向き!
今、何を求めようとしてのか、ゴール(正解)をはっきりと意識する必要があります。
その上でしっかりと集中して、先生の説明(目的地へのたどり着き方)を聞く。
次は、先生に教えてもらわなくても、例題(Googleマップ)を見れば自分でも解けるようになる。
最後は、何も見ずに(自分の頭の地図を頼りに)、正解を導き出せるようになる。

『やる気』のベクトルが反れているダメなパターン!
◎分からなければ、いつでも教えてもらえばいいという気持ちがある。
  →最初から行き方(道)なんて覚える気がないということですね。
◎分からなければ、何かを見ればいいやという気持ちがある。 
  →まだマシな方で、何か(地図)を見れば、行き方がわかる(解ける)ことを意識して勉強できている。
   でも、これでも、テストでは解けない。だってテストでは何(地図)も見れないから。
◎最悪なのは、他人まかせで目的地さえ意識していない場合。
  →今、何をしようとしているのか(ゴール)さえ意識していない。
   なんとなく勉強している、これは考えているようで実は考えていないのと等しい状態です。
   これこそ、やる気はあるつもりなのに、やる気がないと言われる根源!

■まとめ・・・
『やる気』とは
【大前提】今、目の前の紙の上で何をしようとしているのか、ゴールをちゃんと認識しておく。
やる気① まずは見本や手本の内容をしっかりわかる必要がある。
 そのために、素直にしっかり説明を逃すことなく聞かなければならない。
やる気② 何かを見れば(調べば)、一人でもできるようになる必要がある。
 そのために、ひとつひとつ自分で納得できるように丁寧な作業を心がける必要がある。
やる気③ テストで使える(役立つ)にため、繰り返す必要がある。
 そのために、頭に残しておくことを目的(意識)としない、演習・復習・宿題は全く無意味。 
【留意点】言われたこと出されたことをなんとなくこなしているだけでは、その分だけせっかくの『やる気効果』が減退してしまう。
2025年01月22日 14:11

やる気を効果的に発揮する方法!(1/2)

中学生241228①
『やる気』はあるつもりだけど、成績に反映しない。
結果、やる気がないのかと言われてしまったり。

それは、やる気という言葉が漠然としすぎて、どうすればよいのかを具体的に分かっていないからです。
やる気とは、少なくも前向きな気持ちでなければならない。
でも、前向きってそもそもどっちが前なのでしょうか?
この方法をしっかり捉えているかどうかがすごく大切なところです。
例えば、前を向くとは上に登っていくことだとします。
真っ直ぐ登るのが最も効果的な方法です。
でも少しでも横にズレればズレるほど、なかなか登ってはいけません。
最悪、横向きなら、一歩も登っていないことになります。
どうですか。同じやる気で100歩進むにしても、100歩の前進ともなるし、逆に全く前進無しともありうるわけです。

では、勉強でいう『やる気(前向き)』とはどっち向きのことなのでしょうか?
カンタンです。
冒頭でも言いましたし、皆さんもよくご存じのとおり、【成績をあげること】です。
当たり前のことだと侮らるなかれ!
成績を上げることとは、テストの点数のとることであり、つまり問題に正解することです。
成績が上がらない皆さん!、本当に日頃の勉強で、目の前のその問題に対する正しい答えを意識できていますか?

私(塾長)は成績のなかなか伸びない生徒に、数学の勉強中に「今、なんの勉強しているか、わかってる?」と尋ねたことがあります。
その生徒は、「数学」と応えました。
これこそ、やる気はあるけど、やる気のベクトルが前向きになっていない極端な例です。
程度の差はあれ、答えとしては「証明」とか「関数」とかいう応え方でもやはりダメです。
勉強のできる子なら、例えば証明でも「二等辺三角形の特徴を利用して三角形の合同を証明した上で、平行四辺形であること」いう勉強をしているをしっかり意識できています。

繰り返しと、効果的な『やる気』とはただ一点、正しい答えを導き出すことに集中することです。
それも自分ひとりで!。
だってテストでは、何も見れないし、誰にも聞けません。
頼りは自分のみ、ひとりで解けようになること。

(次回につづく)
2025年01月14日 15:08

中1年生 今が成績の分かれ時!(3/3)

小学生241118②
私(塾長)が子供たちを身近で見ていても、その勉強に対する姿勢の違いを感じ取ることができますよね。
ひとことで言えば、勉強のやり方が丁寧。
覚えること・覚えておくことを前提に勉強に取り組んでいます。
例えばポイントなるところには特に意識を集中しているし、宿題で見返せるようにカンタンにメモやチェックをしています。
これらすべて次のテストで良い成績を上げるためには常に忘れないよう覚えておかないといけないという意識・姿勢の表れです。
逆に同じように勉強していても、その目的意識が薄い子は、いくら字を丁寧に書けていても、勉強のやり方としては非効率と言えます。
まして、テキトーな書き方(例えば、後から見返すかもしれないことを意識しているか)をしているのを見れば、それも一目瞭然。
見るからに字に、覚えておこうとする意思を感じません。
そんな時、私は、「そのやり方じゃ今は出来ているかもしれないけれど、テストでは必ずできなくなるよ」と言って聞かせるようにします。
それで「そういうものか」と素直に受け止め心がけるようになってくる子もいれば、残念ながらその時ばかりですぐに元のやり方に戻ってしまう子もいます。
私としては強く[こんなことまで普通言わないよ]という本当にカンタンに成績を上げる方法を隣で言ってあげているつもりなんですが。
勉強だけに限らず、スポーツでも仕事でも、結果を出すにはそれぞれ【やる気の中身】ってホント問われますよね。
2024年11月25日 14:18


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