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子どもが自らの目標を達成できるように導く【子】【別】【志】【導】学習塾

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子供がゲーム(スマホ)ばかりで、いっこも勉強しない!

中学生211228①

私の塾を初めて訪れるお母さんとお話をすると、よくこういった悩みをもたれています。

『子供がゲームばかりで、いっこも勉強しない』。

やめるように言っても、「他におもしろいことがないから」と、やめる気一切なし。

時間を決め、それ以上はやらないよう約束しても、長続きしない。

やはり、これでは、何を根本的な解決にはなっていないように思います。

なぜなら、ゲーム(スマホ)ばかりしていても仕方がないことを子供さん自身もわかっているからです。

子供はとてもつらいのです。

学校の勉強はおもしろくない。

帰宅しても誰も自分を理解してくれず、心の拠(よ)り所になっているゲームをするなとばかり言われる。

ゲームをしているときは没頭でき、気が紛れます。

それがいいとは思っていないが、他に道が見つからない閉塞(へいそく)的な状況。

ただ状況はどうであれ、かたや実際にはゲームもするし、勉強もできる子がいるわけです。

だから、そういう子のゲームとの付き合い方をマネさせれば、手っ取り早い!。

鉄則は、勉強が1番で、ゲーム(スマホ)は2番。

勉強してから、ゲームをする(させる)を徹底し、習慣つけ、当たり前にすること。

これができなけば、例外なくゲーム(スマホ)を持たせないこと。

また子供が机に向かわない理由は、勉強がわからなくなっているからでもあります。

わからないところさえ、わからない。

だから通塾し始めた子供には、まずその子が何をわかっていないかを発見するところからはじめます。

当然と言えば、当然ですし、これがすごく重要なのです。

こうして、わからなかった勉強が少しずつでもできるようになってきれば、イヤでもなくなり、きっと気持ちも安定してきます。

子供にとって、なんだかんだで最大の理解者はお母さんなはず。

だから私も含め、時には親としてだけではなく、子供の立場となって、一緒に考えてあげることも必要かもしれません。

2022年01月31日 10:38

教えるということとは・・[和歌山市の個別指導イースクール]

中学生200420

中学受験は終わり、高校受験もいよいよ佳境です。

塾生も私も大忙しの中、気分転換に久々更新です。

●教えるということとは・・

もちろん塾ですので、中学・高校受験を見据えた指導が本道ですが、少し違った視点から持論をお話しします。

そもそも学校の勉強って、何なんですか?

それは、子供たちの先の人生を豊かにしてくれるものだと考えます。

物質的な豊かさよりも、人生そのものです。

勉強をしておけばしておくほど、目の前を通り過ぎるチャンスに気づく確率が、グッと上がってきます。

まず将来就きたい職業を夢を見、興味を抱くことは大切ですが、同時にもっと今以上のスキル(才能や能力)を身に着けることが重要だと思います。

そのための【勉強】ではないでしょうか。

このことを子供達に気づかせ意識させてあげないと、今する学校の勉強にモチベーションも持てず、いわゆる【やる気】がどうしても現れてきません。

子供はいずれ大人になる。・・・・そうではありません。

教えてあげないと、子供は子供のまま年をとるだけです。

私もエラそうなことは言えませんが、塾生には勉強を通じて、以上のようなことを教えてあげるのが、私の社会的使命であり、貢献方法だと思っています。

だから、小学校低学年の子供にさえ、自分で考えるということの大切を意識させ、教え込んでいます。

勉強は目的でなく、子供たちが幸せになるための手段なのです。

教えることの目的は、人を作ることなのだと思います。

2022年01月26日 14:45

受験までの心構え3『過去問学習の方法』

中学生211229②

『過去問学習の方法』

①一回目は必ず時間を計ろう

入試には制限時間があります。

試験本番では制限時間内に解かなくてはいけません。

過去問も時間を計って取組み、時間の感覚をつかんでおきましょう。

本番を意識して制限時間になったら手を止めます。

たとえ難問を捨ててでも、時間内に見直しをしたいものです。

時間が足りなかった人は、スピードアップの作戦を立てましょう。

出題傾向とともに、問題の流れや時間配分がつかめるようになると、本番で有利です。

②採点しよう

制限時間になったらすぐ採点しましょう。

点数は控えておき、間違った問題はチェックし必ず解き直しましょう。

難問も解けるようにしておくことも大事ですが、

それよりもうっかりミスや計算間違いを失くす方が重要です。

自分で解くことのできる問題を確実に得点に結びつけることが合格の最短距離です。

そのために注意すべき点を見つけ出しましょう。

また点数を合計して、志望校への合格ラインもつかんでおきましょう。

③一回だけで終わりにしない。

過去問一年分だけでなく、数年分解いて、慣れておくことが大切です。

一回だけで終わらせず、何回か取り組んでもよいでしょう。

2回目からは、すでに解いた問題ですから、案外早く済ませることができるはずです。

繰り返し解いて、また同じ問題をミスするところがあれば、類題にあたって、

確実な得点力を身につけましょう。

「対策を万全にした」という自信を持って、本番に挑むことが何よりも大切です。

2022年01月17日 14:14

勉強は成績を上げることだけが目的じゃない!

中学生211229①
先に触れておきたいことなのですが、塾は成績を上げるために通わせる所であります。
ですから、私(塾長)もその要望に応えるために日々指導に当てっています。
これからの話しは、その大前提があってのものだとお考えてください。
さて、タイトルの『勉強は成績を上げることだけが目的じゃない!』で言いたかったことには、
昔と違って、子供たちを勉強のできる子・出来ない子、する子・しない子と単に2極に分類するのでなく
もっと別の視点から捉えることが求められてきているように私は感じています。
今の時代、みんなが勉強がしているから、するのが当たり前という理屈は子供たちに通じなくなってきています。
勉強しないと将来生活できないとなんて言っても、今の子供たちに全く響きません。
だから、昔は学校は理屈抜きで行くものでしたが、今は勉強どころか学校に行くこと自体に理由を見出せない子供も増えてきているのが事実です。
コロナ旋風の煽りもあって、学校休校が終了しても、自分のクラスには行かない(行けない)子供の数も増えてきているとも聞きます。
大人(親)が望むほど、子供たちは勉強に対して義務感や危機感を感じてくれなくなってきてます。
そう言った第3極に、『勉強して成績あげなさい』と言っても通用しないのです。
ですから私は、私の塾に入ってきてくれる子供たちで、勉強の得意じゃない子には、最初から『勉強しないとどうなるこうなる』みたいなことは言わないようにしています。
むしろ『無理やり勉強しなくていいよ』というスタンスで向き合うようにしています。
勉強は成績を上げるためにするんじゃない。
知らないことを知る、分からないことが分かるようになる、そしてそこにほんの少しの喜びを自分の心が感じること。
それが本来の勉強であって、学ぶことの源泉です。
塾に来れば、来た時よりも少しだけ賢くなったと感じ、帰ってもらうようにしています。
そう言った子には、塾はできるだけ休まず来るように仕向けています。
おウチで成績でなんと言われようが、塾の宿題忘れようが、とにかくおいでと。
休まず続けること、少しだけでも勉強で気を紛らわせ賢くなれること、それがわずかながらでも自信となって積もっていきます。
現に、学校を休んでも塾には来たなんて子もいて、それがここではビックリすることではありません。
実は、これらはなんも特殊なことではなく、むしろ当たり前すぎて軽視されていることでもあり、でも誰にも当てはまる勉強するということの根幹なのだと考えます。
その隠れた地面の上に、成績を上げるという使命を育てられるのなら、本望ではないしょうか。
2022年01月15日 01:03

受験までの心構え2『冬休みしておくべきこと』

中学生211226②

◎分野別学習の総仕上げ

冬休みしておくべきこと。

苦手分野の克服に力を入れる最後の時期になります。

入試には幅広い分野から出題されるので、不得意分野をそのままにしておいては

安定した得点が望めない。

不得意を得意に変えるは難しいですが、少しでも手をつけて得点アップを狙おう。

「絶対に合格するんだ!」という強い意志を持ち、最後まで頑張れば必ず道は拓けるのものだ。

新しい問題集を次々買い求める必要はない。

塾で使用したもので構わない。学校推薦で買ったものでもいい。

これまで使ってきた問題集を続けて学習し、内容を深めてゆくことが大切だ。

不得意は基礎だけでもいいので、全教科・全分野を最後まで通して完了しよう。

頑張れ!みんな。泣いても笑ってもあと少し。

2022年01月10日 14:17

受験までの心構え1『スランプ克服法』[和歌山市の個別指導]

中学生211226①

◎『スランプ克服法』

入試のことを考えると胸が締め付けられ、焦りを感じちゃう。

この時期になってくると、「勉強しなくてちゃ」と思いながらも、どうも手につかず、

ズルズルと日が過ぎて、精神的にも参ってしまう。

でも、受験生なら誰しも感じることです。

そんなに深刻にならなくていいよ。

むしろ、多少の緊張があった方がいいくらいだよ。

スランプに陥ったら、ひとりで悩まないこと。

そんなときは、人を話すのが一番の解決法。

それもいつもの友達じゃなくって、学校や塾の先生や親とか。

今の素直な気持ちや考えていることをぶつけてみよう。

きっといつもと違った感覚が、今の君を救ってくれるはずだよ。

それに、スランプに陥るくらい頑張っているんだと、自分で自分をほめてあげよう。

それでも落ち着かない人は、がむしゃらに勉強してみてください。

得意分野で構いません。とにかく一日中ぶっ通しで勉強してみてください。

そしてくたくたになって布団にもぐってください。

「これだけやったんだあ」という達成感を、じわって感じるはず。

そうなれば、もやもやしたはっきりしない不安から、気持ちが吹っ切れることも多いよ。

さあ、入試までもうひと踏ん張り。

ネットの向こうから、頑張る君を応援しています。

2022年01月06日 15:25

『励まし』の秘訣(後編) [和歌山市の個別指導イースクール]

小学生211125

◎『励まし方』の秘訣

子供の成績が悪い。いくら言っても勉強しない・・・。

親もストレス、子供もストレス。

ついついイライラにまかせて、親は子供を叱り飛ばしてしまいます。

でも、たまに説教の仕方を変えてみるのも効果的、というお話しです。

前回はそのひとつ、『良い見通しにつながる具体的な根拠を言葉にして、励まそう』と言いました。

今回は、『落ち込んでいる子供には共感をしてあげる』をおススメします。

子供がポロッと漏らす一言;『テストの成績が悪かった・・』、『受験が近づき、なんだか不安・・』。

この不安を大人(親)が時に共有・共感してあげるだけで、子供のストレスが和らぎます。

と言っても、どう言葉をかけたら、共有・共感を伝えられるか、困ってしまいますよね。

そんなときに役立つのが、[オウム返し]のテクニックです。実にカンタン。

子供が『受験が不安だ』と言えば、『そうか、受験が不安なのか』とその言葉を繰り返してやるだけ。

たったこれだけのことですが、相手への共感が伝わります。

共感を伝えることで、子供の心理を前向きに変えられることが、アメリカの大学での実験でも証明されています。

つまり、共感・共有は、プラス思考への翻訳となるわけです。

子供:『受験が不安なんだよね・・』

親:『そっかあ、不安なのかぁ。でも、油断せずに受験勉強に取り組むことはよいことだよ。ちゃんと見といてやるから』

さらに前回の励ましテクニックをあわせて、良い面を見つけ、言葉を添えてやると・・

子供:『テストの成績が悪かったんだよね』

親:『そっかあ、悪かったのかぁ。でも、それって弱点も見つかったわけだあ。ケアレスミス、多くなかったかぁ?。それに気をつけてまた勉強頑張れば、きっと成績も上がくるよ』

などなど、工夫すれば、悪い中にも良い点が必ず見つかるはず。

子供も中学くらいになると、昔習った勉強も忘れてしまい、なかなか親としてもその手助けは難しいものです。

でも親にしかできないこともあるはず。

それは、子供の気持ちに寄り添ってあげることではないでしょうか。

塾人して勉強を教えることはもちろんのことですが、私も子を持つ同じ親として、我が塾生を見ながら常々、気にかけていることでもあります。

2021年12月27日 15:44

『励まし』の秘訣(前編) [和歌山市の個別指導イースクール]

中学生211123②

◎『励まし方』の秘訣

「今回のテストの結果、悪かったね。このままじゃ、高校に行けないよ」

親としては腹立ちもあり、子供を励ます意味を含めて、つい言ってしまがちな一言です。

これって実は、投げやりになって落ち込む子供に対して、言ってはいけない一言なんですよ。

理由は、子供をなおいっそう投げやりにさせ、落胆させてしまうから。

思い当たる節がありませんか?

「次はきっとうまくいくよ」

これの一言だけでは、もちろんNG、効果なし。

根拠のない口先だけの励ましは、単なる気休めにしかなりません。

思ったとおりの点数が取れなかったテストの後は、程度の差こそあれ、子供なりに、『ヤバいなあ』と感じているはずです。

落胆している子供の脳に、悲観的で根拠ない励ましは、火に油を注ぐようなもので、

全くプラス効果は見込めません。

そこで、ネガティブな思考にあるアンバランスの状態から子供を救ってあげるには、

多少楽観的であっても、よい見通しにつながる具体的な根拠を、励ましの言葉に添えてやることです。

例えば、「今回のテストは悪かったけれど、前のテストはよかったんだから、平均すると、まあなんとか合格かな。だから次回は前のイメージで頑張んないとね」

このように子供を良い時の記憶に注目させてあげることで、思考のバランスがぐっと回復して、結果的には、先の悲観的な言葉なんかよりずっと、親の思い(考え)が伝わるはずです。

時には、叱るばかりでなく、根拠ある励ましの言葉をかけてやってくださいね。

2021年12月20日 15:33

ガンバっているのに成績が上がらないのはなぜ?!

中学生211123①
頑張っているのに成績が上がらない。
なんでだろう?
頑張っていないから?とも言えますが、それよりも《ちゃんと頑張れていないから》と言った方が正しいです。
この[ちゃんと]というのは、勉強の仕方と言ってもいいでしょう。
こんな悩みの子どもは、もともと成績がそんなによくなく、応用力というよりも基礎力自体の不足が原因となることが多いと思います。
この基礎力不足とは、つまり【《ちゃんと》覚えきれていない】ということです。
だから、どんなによく頑張ったつもりでも、平均点の壁にぶつかってしまいます。
だから、私(塾長)は、「忘れないように繰り返し、覚えるまでするんだよ」とよくアドバイスします。
そうすると「覚えてもすぐ忘れてしまう」と聞きますが、それって覚えきれていないわけで、「忘れそうならまた繰り返しするんだよ」と再アドバイス。
テストで(正解を)書けるようになるには、覚えるまでする必要が絶対あります。
「〇〇ちゃんは賢いからすぐ覚えてられるからいいけど、私は無理かも」なんて、そんなこと絶対ありません。
その賢い子も同じように覚えるまで繰り返し勉強したはずです。
小学生の時、漢字の書き取りや計算ドリルをしっかりすることで、つまり覚えるまでするという習慣が身に付き、結果その時間も短くなってきてるだけ。
だから出来る子は、今成績が上がらなくて悩んでいる子よりも、もっと以前に時間をかけて覚えきるまでするということを当たり前のようにしていたはず。
成績を上げるには、そう!復習に他なりません。
これって難しいことではありません。
通塾回数を増やしてとか、もっと勉強するとかいうのでもありません。
むしろ、自宅で、自分の部屋で、自分の机で落ち着いて、自分だけの時間を設けることが何より必要。
そして、今まで学校で塾で習ったことを振り返り、繰り返す。
そう、忘れないようになるまで、覚えるまで。
何も新しいこと、新しい問題集をする必要なんてありません。
習ったことを繰り返すだけです。
時間がない!?
時間は遊びの時間を減らし、スマホの時間を減らし、作ってください。
テストに間に合わない!?
なら、日ごろから、またいつもよりも早くテスト勉強(準備)をするしかありません。
復習だけで十分です。
それだけで、平均点の壁なんて、あっという間に突破できちゃうはず。
それが、《ちゃんと》頑張る方法です。
結局、君次第!
やるのは他でもない君なのだから。
2021年12月13日 17:29

なんで勉強するのだろう?![和歌山市の個別指導イースクール]

小学生211108

『なんで勉強しなくちゃいけないの?』なんて思うよね!

なんで勉強するのだろう?

それは、いい高校に行くためかな・・

それは、いい大学に行くためかな・・・

ブッブー、間違いです。

勉強のゴールは、ここじゃありません。

ゴールは、大人になって、なりたい自分になった時。

言い換えれば、社会に出て、自分の夢を実現した時です。

そのために、今の勉強はあるんだよ。

いつまでも子供のままじゃいられません。

20歳になれば、りっぱ大人。

それってすぐそこ、あっという間だよ。

それじゃあ、大人になって、社会に出て、必要される力って知ってるかな?

それはね、ふたつあります。

ひとつは、日々の問題を解決するための『解決力』

もうひとつは、新しいモノや考えを生み出すための『創造力』

社会で出て、このふたつの力の有り無しが、君の将来を大きく左右するんだよ。

そして、この『解決力』と『創造力』は、小学・中学そして高校で学ぶ『基礎学力』によって、支えられているんだよ。

学校で身につけた様々な知識『基礎学力』を組み合わせ、応用することで、『解決力』・『想像力』を発揮できます。

だから、なりたい自分になるために、勉強できるチャンスは今だよ!

夢のステージを押し上げるため、勉強することを迷うなかれ!!

将来に通じる今の君を、私もいっしょに応援します!!!

2021年12月07日 11:44


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