個別指導 e school  紀の川ゼミ本部校・伏虎ゼミ校|和歌山市

子どもが自らの目標を達成できるように導く【子】【別】【志】【導】学習塾

Blu

HOMEブログページ ≫ 塾長の知恵ぶろぐ ≫

『勉強の仕方』の秘訣![和歌山市の個別指導イースクール]

中学生220322①

◎『勉強の仕方』の秘訣

勉強の得意な子と苦手な子には、はっきりとその仕方(取組み方)の違いが表れています。

同じ生徒でも、得意科目と不得意科目があります。

それは、なぜなのか?

一生懸命しているから・・・

正論すぎて、この答えでは納得しませんよねぇ。

スバリ、お応えします。

勉強の苦手な子共、もしくは不得意な科目は、勉強を教えてもらっているから、ダメなのです。

えっ!、びっくりですか?

だって、そうでしょ。

苦手・不得意なものは、しかたなく、勉強していませんか。

反対に、勉強が得意な子供・もしくは得意な科目は、それなりに好きだから取り組んでいませんか。

そこは、大切なのです。

じゃあ、好きになればいいのかぁ?

いきなり、そんなの無理でしょ。

好きになるのは、得意になった後です。

では、どうすれば得意になれるのか・・

『自分自身に勉強を教えてやる。覚えさせてやる。』

子供自らが、この第3者的に自分自身を見て、勉強をすることが、秘訣中の秘訣です。

この意識改革こそが、むっちゃ大事!

イメージは、まるで友達にも教えるように、もうひとりの自分に教えてやる感じです。

生徒はこの意識を意識的に持つことが大切で、教える側(親や先生)はそれを子供に意識させてやることが重要。

褒めて子供を伸ばすなんて言いますが、それで成績が伸びるなら苦労しませんよね。

もっとピンポイントで、何を褒めるかが大切!。

わが子に『自分自身に対し勉強を教えてやる、覚えさせてやっている』姿勢(イメージ)が見られたとき、そこをぜひ褒めてやってください。

2022年04月18日 11:51

ただやるだけでは成績は上がらない![和歌山市の個別指導イースクール]

高校生220301

ただやるだけでは、ある程度成績が伸びても、それ以上は上がりません。

これは、勉強のみならず、スポーツや習い事などどんなことにも当てはまります。
例えば、野球の素振り。
ただやみくもにバットを振り回して毎日練習しても、実際にはバットにボールを思うように当てれないはずです。
どうすればうまく打てるかを考える、ヒットを打ちたいのかホームランを打ちたいのか、狙ったところに打ちたいのか空振りを減らしたいのか。
なぜそれに取り組んでいるか、目的意識をしっかり掴んでおく必要があります。
そうでないと、同じ時間・練習量であっても、その達成度は全然違ってきます。
では勉強に当てはめた場合、どうなるでしょうか?
成績が伸びない子の例を挙げると、よく分かってもらえると思います。
宿題で言えば、いつも間違いの数が多い。
それは怒れらないために提出し、ただやればいいやという気持ちでやっているからです。
つまり正解であるかどうかなんて全く関係ないのです。
できる子は、もし分からない問題やややこしい問題に出くわした場合は、習ったことや例題を見直したりして、どうすれば正解を出せるかを考えながら宿題をやっています。
また、テストが終わって、間違った問題をやり直したりもしますが、それだけでは絶対に成績は伸びません。
なぜなら、成績の伸びない子は、それで完結してしまうからです。
テストが終わって、間違った問題をやり直すことで本当に学ばないといけないことは、つね日頃の宿題や勉強から間違った問題はやり直すというやり方を実践しないといけないことです。
だって、テストが終わって間違った問題を再度見直すことなんて、できる子は当然やっていることで、言われてからやること自体、そもそもの認識が低い証拠です。
こう言われ、「じゃあ、これからはいつでも間違った問題をやり直せばいいんだあ」と思うだけでは、やっぱりちゃんと理解認識しているとは言えません。

本当に大切なのは、最初に触れたとおり、間違わないようにどうすべきかが非常に大切です。

そのためにちょっと習ったことを先に見直したりして、いかに間違わないようにするか。
言わば、同じ間違いを二度しないためにどうすべきかを考える!その習慣付けが重要です。
これは勉強する上で意識の問題ですから、技術がいるわけでもなく、時間がかかるものでもありません。
また勉強に限ったことではありませんで、例えば小学生の時から少年野球をやっていて、塾は中学生から初めて通い出した子でも、野球を通じてこれを認識実践できている子ならすぐに優秀な成績を取ってきます。
やる気の本質って、ただ一生懸命することではなく、一生懸命の中身を見極めることだとも言えます。
この意味を分かってもらえたら、あなたも成績アップの第一歩を踏み出せていますよ。
2022年04月11日 15:27

新生活!本格始動![和歌山市の個別指導イースクール]

小学生220203

◎新学年を有意義に過ごそう!

充実した学校生活を送るために、勉強でつまずかないようにしたいもの。

気持ちも新たに新しい学年をスタートさせましょう!

そこで、どこにも書いていない、誰も教えてくれない、中学生として『当たり前』を再点検してみよう。

〇基本は学校授業を大切に。そのために予習・復習をしっかり!

勉強は,毎日の積み重ねだ。各教科とも,学校での授業を基本にしよう。

そのためには,予習と復習を欠かさないこと。(塾や先生に、自分に合う勉強を相談してもよい)

予習用のノートに次の授業の内容をまとめておけば,授業での理解もスムーズだ。

授業で内容をしっかりおさえられれば,復習にかける時間は最小限ですむ。

授業でよくわからなかったところがあれば,そこにポイントを置いた復習をし,

わからないところをそのままにしないこと。

予習は塾で、復習は学校で、塾で再確認。これが一番ペースがつかめる勉強法!

〇計画を立て,それを実行しよう!

効率よく学習を進めるためには,計画を立てることが大切だ。

まずは,1学期の定期テストのスケジュールと主な行事などをじくにして,

長期的な計画を立てよう。

そして,授業の時間割と部活や習い事などの日程を基に,日々の計画を,週単位で立てよう。

もちろん,計画は実行しなければ意味がない。実行しながら計画を修正していくことも必要だ。

特に中学一年生はクラブ活動も本格的に始まるから、通塾の曜日・時間を塾の先生と相談しよう。

〇定期テストに合わせた準備が重要!

定期テストは,成績に大きなウエイトを占める。

定期テストの前は,日程に合わせて時間配分を考えて計画を立てることや、出題範囲に合わせた対策などが必要になる。
ここでも,毎日の勉強を確実にしていたかどうかがカギだ。

定期テスト前には,授業ノートを見直すことから始め,理解が十分でなかったところを克服し、実践的な問題の演習に移ろう。

直前になってあわてることのないようにね。

テスト発表は定期テストの一週間前ですが、それでは不十分だ。テスト対策はテストの2週間前から備えるようにしよう。

特に社会や理科などの暗記モノは先駆けて勉強しておくと、らくにテストに備えられるはずだ。

〇忙しい毎日だけど,勉強でつまずかないために最低限,授業の復習を!

部活で疲れていたり,習い事で帰宅が遅くなったりして,家での勉強時間があまりとれないことがあるかもしれない。

でも,最低限,その日の授業で習ったことには目を通すようにしよう。

授業を集中して聞き,きちんとノートをとっていれば,短時間の復習でも理解度は深いはずだ。

そのために、すきま時間を有効に使おう。

ふだんの生活の中で,空いている時間はないか点検してみるとよい。

夕食前やお風呂前の時間をテレビを見て過ごしていませんか。

この10分・20分でいいのです。

塾生から、学校での休憩時間をも利用している声も聞く。

要は、あまり構えず、空き時間を利用して、ちょこっと勉強する習慣をつけるだけでも全然その効果は違ってきます。

気軽に生活面のアドバイスや相談を受けれる塾や学校の先生がいれば、心強いね。

それから始めるのも手かもしれない。

【備えあれば、憂(うれ)いなし!】

2022年04月06日 11:57

暗記の仕方![和歌山市の個別指導イースクール]

中学生220129
まず分わかっておいてほしいのは、暗記には二つの作業があるということ。

一つは【覚える作業】で、もうひとつは【覚えておく】作業です。

暗記が苦手な子がよく言う言葉は、『そんなにたくさん覚えられない』。
暗記する時に、たくさんのことをまとめて覚えようとすると、誰でも覚えられません。
それに暗記する前から、心が折れてしまいますよね。
その解決法はカンタン!、分割して覚えればいいのです。
20個の暗記なら10個ずつ、それでもしんどいなら5個ずつに分けて暗記すればいいわけです。
あくまで20個全てを何も見ずに暗記してしまうことが目的!
あとは自分が一度に可能な量に分けて、最終的には20個全部を覚えてしまえばいいのです。
つぎに大切なのは「覚えておく」ことで、暗記の苦手な子はみんなこの作業を疎かにしています。
でも、暗記する作業より、この覚えておく作業の方が実は重要です。
やり方は、暗記する作業と全く同じです。
ただずっと覚えておくことが目的、一つ目のゼロから覚える作業に比べれば断然カンタン!
忘れてしまう前に、もしくは覚えているうちに、もう一度覚えているかを確かめて、これを繰り返すのみ。
英単語でも社会などの暗記科目でも苦手な子は、「すぐに覚えれられる子はいいよな」なんて羨ましがりますが、それはただの言い訳です。
確かに覚えるのが得意な子は、それに慣れていることもあって、短時間で暗記してしまいます。
じゃあ、暗記の苦手な子は時間がかかるから不利かと言えば、決してそうではありません。
例えば、定期テスト前の社会の暗記。
この理屈から言えば、暗記が得意な子の方が、社会のテスト勉強時間は短いはずです。
でも実際には、得意な子の方が、苦手な子よりも長時間、社会のテスト勉強をしているものです。
それはなぜか?、ふたつ目の『忘れないように覚えておく』という作業を何度も繰り返すから!。
実のところ、暗記の得意な子が、出来ない子よりも長時間その科目の勉強しているわけですから、テストの点数に差ができるのは当然の結果ですね。
覚えておいてください!。

暗記な得意な子は、『どうせ覚えるなら、一度覚えたものは、忘れるともったいない!』という心理がすごく働いています。

この気持ちの差が、すごく暗記の効率を左右しているのです。
まずこの心構えをしっかり持つこと!。
暗記の仕方は先に述べたとおり、単純作業の繰り返しです。
できる子もできない子も、テストの点数は勉強時間に比例し、ホントのところはどれだけその勉強に時間を費やしかだけ。
2022年03月01日 15:25

成績を上げること自体、実はそんなに難しいことではない!!

中学生220104①
勉強することとは実はカンタンなことなのですが、だんだんみんな忘れてしまいます。
すると勉強するのがイヤになり、勉強を諦めて、やめてしまって結果、成績が下がったまま上がらなくってしまう。

では、勉強するとは、どうすることを指して言うのか?

『わからないことを知ること』。
『分かないことを知ろうとする行為』です。

なんだ!そんなこと?。
そう、それだけのことなのです。
でも、みんな忘れてしまっていませんか?
小さい頃は、「なんでなんで」と親を質問攻めにするものですが、それがいつの間にかなくなってしまいます。
実はそこに重要なことが隠されていて、ホントは勉強ができる子はこの「なんでなんで」を決して忘れていないのです。
私の塾での実例を挙げてみましょう。
小学生高学年の子供たちが、3か所の穴埋め問題をしていました。
答えも、ア・イ・ウからの3拓です。
そんなに難しい問題ではありませんので、全問正解の子もいます。
でも、ある勉強ができる子が1問だけ正解で、2問間違ってしまいました。
その勉強が得意な子は取った行為が、実に素晴らしかった。
その間違い、ただ入れ換えれば正解なのですが、なぜ間違ったかをしっかり見直しているのです。
これが勉強するってことですよね。
『分からないことを分かろうとする行為』。
その子は決して意識しているわけではなく、自然とそうしているのです。
勉強の仕方を知ってる子にとっては当たり前、ただ分からなかったから、なぜか知ろうとしただけです。
勉強内容よりもこの勉強する行為を身につけることの方が、よっぽど大人なってからも活きてきますよね。
他の例も挙げてみましょう。
性格がちょっと控えめで勉強ができる中学生のことなのですが、宿題で分からないところがあると、必ず〇先マークを付けてきます。
この〇先とは、先生に後で聞くというマークです。
小学生の頃から教えているのですが、決してこんな方法を教えてわけでありません。
が、これが知ろうとする行為ですよね。

ならば、成績が悪い子の共通点とは何か?。

そう、分からないことを知ろうとすることを忘れてしまっているのです。
問題の空欄が埋まればそれでいい、内容なんてどうでもいいのです。
これでは成績が伸びるわけがないですよね。

で、やっと本題『成績を伸ばす方法とは?!』

もう言いましたね、分からないことを少しでも知ろうとすること!
そこでは、今テストの点数が何点なんて全く関係ありません。
むしろ、点数が低い方が上がりやすい。
全部分かろうとする必要なんて全くないのです。
今一度、できそうなところから、疑問に持ったこと・分からないことを分かろうとするだけでいい!。
それが「勉強する」ってことですから、それができれば成績が上がらないわけがない。
だから決して面倒くさかったり難しいことではなく、ただやるかやらないかだけ!。

『勉強すること』とはどういうことか再び気づければ、誰でも復活可能!

でも習慣のことですから、心底気づくことは実は難しいことで、
私も常日頃の指導の中、塾生たちには『勉強する』よう仕向けてやれるように努める日々です。
2022年02月14日 15:19

次につなげる間違い![和歌山市の個別指導イースクール]

中学生211229

宿題で間違えてしまった時、皆さん、どうしていますか?

✖印になっていると、すぐに消してしまう生徒がいますが、私(塾長)は直ぐに消さないように指導しています。
私:「消すのは、その間違いを発見してからだよ」
でないと、同じ間違いをまたしてしまいます。
せっかく間違ったのだから、そこに次に間違わないための気づきを求めないといけません。
勉強の出来ている子は、これが自然とできています。
それにこれだけではありません。

勉強のやり方の知っている子とそうでない子は、宿題の取組み方自体に違いがあります。

勉強のできる子は、答えを書く時に、必ず答えになった理由(考えてから)があります。
例えば、「あなたは、英語を勉強しましたか?」という英作文の問題があったとしましょう?
正解: Did you study English?
良い間違い例①: Do you study English?  (過去でない)
良い間違い例②:   Did you studied English? (動詞が過去形のまま)
良い間違い例③:   Did you study English (?マークがない)
なぜあえて良い間違い例としたかというと、テキトーでなくちゃんと英作文を作ろうといるから。
カッコ内は間違った理由であるので、間違い直しで、それに気づき、次に間違わないようにすればよいのです。
では、勉強のできない子の答え方は・・・
悪い間違い例①: You English study? (単語を日本語どおり並べただけ)
悪い間違い例②: You English (動詞をない)

これを見てわかることは、できる子との決定的に違いは、宿題をテキトーに済ませているところ。

このやり方の違いが、本当に成績を大きく左右します。
私の仕事は、勉強(知識)を教えることと同時に、出来ない子にはこのこと(やり方)を指摘し気づかせてやることと言ってもよいくらいです。
テストでいい点数を取るためには、間違いを減らせばいいわけから、間違ったからって、すぐに消してしまっては意味がありません。
勉強のできる子はそれを知っています。
知っているからこそ、テストでいい点数が取れるのです。
ちなみに、間違いは消さずにそのままにしておいて、赤字で正解を記入する仕方はありますが、私の塾ではそうしていません。
たしかに赤字で書くと、間違い箇所は後々にも分かります。
でもそれよりも赤字で書くと、自分で試行錯誤もせず、理解不十分まま、正解をただ写すだけになってしまう傾向が強いように思うからです。
✖印だけ間違い箇所に分かりますし。
とは言っても、正解を赤字で書く方法もそれはそれでいいし、、できる子はどうやってもできる。
それは、勉強するときに常に何を意識してすればいいか、分かっているから。
同じことをしていても、見えること(見えいること)と違いって、大きいですよね。
2022年02月08日 10:29

子供がゲーム(スマホ)ばかりで、いっこも勉強しない!

中学生211228①

私の塾を初めて訪れるお母さんとお話をすると、よくこういった悩みをもたれています。

『子供がゲームばかりで、いっこも勉強しない』。

やめるように言っても、「他におもしろいことがないから」と、やめる気一切なし。

時間を決め、それ以上はやらないよう約束しても、長続きしない。

やはり、これでは、何を根本的な解決にはなっていないように思います。

なぜなら、ゲーム(スマホ)ばかりしていても仕方がないことを子供さん自身もわかっているからです。

子供はとてもつらいのです。

学校の勉強はおもしろくない。

帰宅しても誰も自分を理解してくれず、心の拠(よ)り所になっているゲームをするなとばかり言われる。

ゲームをしているときは没頭でき、気が紛れます。

それがいいとは思っていないが、他に道が見つからない閉塞(へいそく)的な状況。

ただ状況はどうであれ、かたや実際にはゲームもするし、勉強もできる子がいるわけです。

だから、そういう子のゲームとの付き合い方をマネさせれば、手っ取り早い!。

鉄則は、勉強が1番で、ゲーム(スマホ)は2番。

勉強してから、ゲームをする(させる)を徹底し、習慣つけ、当たり前にすること。

これができなけば、例外なくゲーム(スマホ)を持たせないこと。

また子供が机に向かわない理由は、勉強がわからなくなっているからでもあります。

わからないところさえ、わからない。

だから通塾し始めた子供には、まずその子が何をわかっていないかを発見するところからはじめます。

当然と言えば、当然ですし、これがすごく重要なのです。

こうして、わからなかった勉強が少しずつでもできるようになってきれば、イヤでもなくなり、きっと気持ちも安定してきます。

子供にとって、なんだかんだで最大の理解者はお母さんなはず。

だから私も含め、時には親としてだけではなく、子供の立場となって、一緒に考えてあげることも必要かもしれません。

2022年01月31日 10:38

教えるということとは・・[和歌山市の個別指導イースクール]

中学生200420

中学受験は終わり、高校受験もいよいよ佳境です。

塾生も私も大忙しの中、気分転換に久々更新です。

●教えるということとは・・

もちろん塾ですので、中学・高校受験を見据えた指導が本道ですが、少し違った視点から持論をお話しします。

そもそも学校の勉強って、何なんですか?

それは、子供たちの先の人生を豊かにしてくれるものだと考えます。

物質的な豊かさよりも、人生そのものです。

勉強をしておけばしておくほど、目の前を通り過ぎるチャンスに気づく確率が、グッと上がってきます。

まず将来就きたい職業を夢を見、興味を抱くことは大切ですが、同時にもっと今以上のスキル(才能や能力)を身に着けることが重要だと思います。

そのための【勉強】ではないでしょうか。

このことを子供達に気づかせ意識させてあげないと、今する学校の勉強にモチベーションも持てず、いわゆる【やる気】がどうしても現れてきません。

子供はいずれ大人になる。・・・・そうではありません。

教えてあげないと、子供は子供のまま年をとるだけです。

私もエラそうなことは言えませんが、塾生には勉強を通じて、以上のようなことを教えてあげるのが、私の社会的使命であり、貢献方法だと思っています。

だから、小学校低学年の子供にさえ、自分で考えるということの大切を意識させ、教え込んでいます。

勉強は目的でなく、子供たちが幸せになるための手段なのです。

教えることの目的は、人を作ることなのだと思います。

2022年01月26日 14:45

受験までの心構え3『過去問学習の方法』

中学生211229②

『過去問学習の方法』

①一回目は必ず時間を計ろう

入試には制限時間があります。

試験本番では制限時間内に解かなくてはいけません。

過去問も時間を計って取組み、時間の感覚をつかんでおきましょう。

本番を意識して制限時間になったら手を止めます。

たとえ難問を捨ててでも、時間内に見直しをしたいものです。

時間が足りなかった人は、スピードアップの作戦を立てましょう。

出題傾向とともに、問題の流れや時間配分がつかめるようになると、本番で有利です。

②採点しよう

制限時間になったらすぐ採点しましょう。

点数は控えておき、間違った問題はチェックし必ず解き直しましょう。

難問も解けるようにしておくことも大事ですが、

それよりもうっかりミスや計算間違いを失くす方が重要です。

自分で解くことのできる問題を確実に得点に結びつけることが合格の最短距離です。

そのために注意すべき点を見つけ出しましょう。

また点数を合計して、志望校への合格ラインもつかんでおきましょう。

③一回だけで終わりにしない。

過去問一年分だけでなく、数年分解いて、慣れておくことが大切です。

一回だけで終わらせず、何回か取り組んでもよいでしょう。

2回目からは、すでに解いた問題ですから、案外早く済ませることができるはずです。

繰り返し解いて、また同じ問題をミスするところがあれば、類題にあたって、

確実な得点力を身につけましょう。

「対策を万全にした」という自信を持って、本番に挑むことが何よりも大切です。

2022年01月17日 14:14

勉強は成績を上げることだけが目的じゃない!

中学生211229①
先に触れておきたいことなのですが、塾は成績を上げるために通わせる所であります。
ですから、私(塾長)もその要望に応えるために日々指導に当てっています。
これからの話しは、その大前提があってのものだとお考えてください。
さて、タイトルの『勉強は成績を上げることだけが目的じゃない!』で言いたかったことには、
昔と違って、子供たちを勉強のできる子・出来ない子、する子・しない子と単に2極に分類するのでなく
もっと別の視点から捉えることが求められてきているように私は感じています。
今の時代、みんなが勉強がしているから、するのが当たり前という理屈は子供たちに通じなくなってきています。
勉強しないと将来生活できないとなんて言っても、今の子供たちに全く響きません。
だから、昔は学校は理屈抜きで行くものでしたが、今は勉強どころか学校に行くこと自体に理由を見出せない子供も増えてきているのが事実です。
コロナ旋風の煽りもあって、学校休校が終了しても、自分のクラスには行かない(行けない)子供の数も増えてきているとも聞きます。
大人(親)が望むほど、子供たちは勉強に対して義務感や危機感を感じてくれなくなってきてます。
そう言った第3極に、『勉強して成績あげなさい』と言っても通用しないのです。
ですから私は、私の塾に入ってきてくれる子供たちで、勉強の得意じゃない子には、最初から『勉強しないとどうなるこうなる』みたいなことは言わないようにしています。
むしろ『無理やり勉強しなくていいよ』というスタンスで向き合うようにしています。
勉強は成績を上げるためにするんじゃない。
知らないことを知る、分からないことが分かるようになる、そしてそこにほんの少しの喜びを自分の心が感じること。
それが本来の勉強であって、学ぶことの源泉です。
塾に来れば、来た時よりも少しだけ賢くなったと感じ、帰ってもらうようにしています。
そう言った子には、塾はできるだけ休まず来るように仕向けています。
おウチで成績でなんと言われようが、塾の宿題忘れようが、とにかくおいでと。
休まず続けること、少しだけでも勉強で気を紛らわせ賢くなれること、それがわずかながらでも自信となって積もっていきます。
現に、学校を休んでも塾には来たなんて子もいて、それがここではビックリすることではありません。
実は、これらはなんも特殊なことではなく、むしろ当たり前すぎて軽視されていることでもあり、でも誰にも当てはまる勉強するということの根幹なのだと考えます。
その隠れた地面の上に、成績を上げるという使命を育てられるのなら、本望ではないしょうか。
2022年01月15日 01:03


紀の川ゼミ本部校

〒640-8391
和歌山県和歌山市加納262-9
【四ヶ郷小学校 正門前】
TEL: 073-472-1578

伏虎ゼミ校

〒640-8043
和歌山県和歌山市福町37
【城北公園の東側お城寄り】
TEL: 073-422-3055

コース案内

モバイルサイト

個別指導 e schoolスマホサイトQRコード

個別指導 e schoolモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!