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塾はいつから行かせるべきか?

中学生221008
今どきは、小学生のうちからお子様を通塾させる保護者の方がほとんどです。
でも、はたしていつごろから通塾させるかが最適か?
大きな目安は、もちろんお子様が学校の授業についていけてるかどうかです。
では学校に授業についていけているかの目安は・・・・
具体的には算数のテストで、70点を取ってくるようであれば、実はもう黄信号、要注意です。
学校のテストは、理解ができているかどうか基礎を問う問題がほとんどですから、80点以上で普通です。
けっして、よくできるいうわけでもありません。
ですので、50点を取っているようであれば、絶対に通塾させた方がよいと思います。
中学受験をさせるわけではないので、塾なんて別に必要はないと考えるのは、ちょっと危険かもしれまん。
中学受験の場合は学校の勉強なんてできていて当たり前、その上で塾にもっと難しいことを求めているわけですので別件です。
ここで言いたいのは、そもそものお子様を塾に行かせる必要性(きっかけ)として、学校の授業についていけているかどうかを、親がしっかり見極めてやることが大切だということです。
ということは、通塾は勉強が難しくなる中学になってからでもいいかというのも、やはり危険です。
一般的に勉強が難しくなるのは中学からでしょうが、そう感じているは子供によって違うはずです。
実際に小学校のテストで50点と取っていた子が、中学校から塾に行ったとしても成績を上げることはしんどいものです。
確かに経済的な理由もあったりもするでしょう。
子どもには中堅の高校に行ってもらえればそれでいいという方もいるでしょう。
でも、そういう方はほとんど、子供が中学になれば、ずっと「勉強しろ!勉強しろ!」と言い続けなければなりません。
で、子どもは思春期になり親のいうこともますます聞かなくなり、結果どこでも行ける高校でいいかとなってしまったりします。
ですので、子供がまだ親のいうことを聞いてくれるうちには、通塾させてやるのが、親にとっても精神的にラク。
家庭内が子供とケンカでギクシャクするのを防げます。
『仕事も忙しく、子供に宿題(勉強)を聞かれても』と思うようであれば、通塾のひとつのきっかけとも言えるでしょう。
それって、お子さまの勉強に不安をどこか感じているということです。
『通塾させる見えない理由』として実は、『勉強する習慣とつけておく』ということがあります。
遊びを第一であってはダメ、それだと絶対に中学なってから親も子も苦労します。
勉強第一で、それができてから遊び。
通塾も同じこと、遊びたいなら、ちゃんと塾に行きなさい。
宿題も終わらせてから、ゲームです。
私の塾でも、宿題は塾の来る前にするのではなく、塾のあったその日か次の日に終わらせるように言いきかせています。
ここまで読んで、「私が塾の人間だから、子供を塾に通わせるように言っているだけじゃないか」と言われる方もいるでしょう。
極端を言えば、塾なんて中3生になって受験勉強をするようになってからでもいいんじゃないかと。
私の根本にあるのは、【子供が高校受験の時に志望校に行けるように】ということから、そのための通塾開始時期の話しをしています。
ということは、学校の勉強にちゃんとついていけていて、かつ親が勉強しろと言わなくても、自主的に勉強するようであれば全く通塾の必要はありません。
それこそ、中3になってでも志望高校に行けるようであれば、全く塾に行く必要はないわけです。
実際過去に、中3生のお母さんから通塾の相談を受けたことがあり、よく出来る子供だったので、通塾は勧めずに模試だけを受けてもらったケースもありました。
でも現実は、中3になって、勉強が分からなくなってからでは遅すぎるのが現実です。
勉強が分からなくなってから勉強しても、なかなか学力を上げるのは苦労が要りますので。
だって、遊び第一で勉強する習慣がついていないわけですから、急に気持ちも入れ替え、受験だあ、勉強だあとはなりません。
2023年02月14日 14:22


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