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和歌山市の個別指導|問題が解けない理由!?

教室180918

問題が解けない。こういう子は、①考えるもせず「わからない」、②考えても「何をきかれているか(ためされているか)、わからない」とよく口にします。どちらにしても、やる前から問題に取り組むことを放棄しているわけですね。

①は、苦手意識の顕著な現れです。

②は、よく考えなさいと言われるけれど、目の付け処が見えてこない、何を考えればいいのかさえわからないのです。

これらは、勉強のできない子の2大特徴で、学習内容レベルのうんぬんよりも、もっと根本的な勉強する心構えの問題(欠如)と言えるでしょう。

ですから、勉強内容以前に、まず①②の原因に沿って、これらを改善・解消してあげることが優先されます。

①口癖の「ムリ(わからない)」は、言わない。言わせない。

 最初に、しっかり学ぶ内容の原理原則(例えば、数学なら方程式の計算方法・英語なら文法など)を理解すること。ここにたっぷり時間をかけてから、問題に取り組もう。重要なことは、生徒は途中で絶対に投げ出さい、テキトーにしないこと。先生はその生徒が頑張ればやれるもの(問題)をちゃんとチョイスしてやることです。ここでしっかりと成功体験を積み、自分ができる自分でできる感覚を感じとり、習慣つけよう。

②「今、何を学習しているのか」、新しいことを習っているとき、問題を解いているときは常に意識しておく。

 先ほどの例でいうなら、方程式の計算の手順や現在進行形の作り方や和訳の作り方をしっかり意識することです。勉強のできない子がこの問題意識が全くないため、往々にしてただなんとなく言われるままに問題を解くだけになってしまっています。これって、自分で考える訓練を全くしていないわけで、帰塾後に宿題をしようと思っても、いざテストで問題を解こうと思っても、自分では解けないのも当然です。ですので、生徒は問題に取り組む時はその学習ポイントを常に意識し、先生は指導する際、生徒に「今習っていることポイント」を口頭で言わせて自己確認をさえてやることも重要です。

①②ともに生徒の意識改革です。ですから、この意識改革に取り組んでも、さして今までより実質勉強時間が増えるわけではありませんやるか、やらないかだけ。このなんてことはないことをただ続けること、続けさせてあげることがすごく大切。それが習慣づけてくれば、むしろ学習時間は減り、ある時から目に見えて成績も上がり始めます。そうなれば、生徒も先生も後はラクなもんですよ。

勉強・宿題がめんどくさい子供ほど、なんてことないこの意識改革を実践すべきで、させてやるよう仕向けてやるべきなのです。(私(塾長)の役目)

知っていましたか?。この問題意識を持つことこそが、勉強のできる子ほどしていることです。時間もかけずラクして勉強する仕方をわかっているわけですね。

2018年09月19日 16:04

和歌山市の個別指導|出来ない子の指導法

例えば、数学(算数)ができなくなってきたから塾に行かせる。もしくは塾を代えてみる。でも、思うようになかなか成績は伸びない。もちろん塾じゃ、公式や解き方を教えてもらっているはずなのに。

そうです。できない子にいくら一生懸命数学を教えても、成績が伸びるもんではありません。そもそも、やる気がないのだから。お母さんが、いくら子供にああだこうだと言っても、いうこときかない、すぐ忘れているってことあるでしょ。それと同じです。

塾に通うくらいだから多少なり『やる気』は持っています。でもここが重要、『やる気』はあっても、『やれる気』がしないのです。

出来ない子は、[やればできる]の逆の[やってもできなない、わからない]失敗体験をたくさんするわけで、どうせできないのが当たり前。これに慣れてしまった子供たちにいくら教えても成績が上がるもんじゃありません。馬の耳になんたらです。

ですので、出来ない子を出来る子にするためには、もう一度[やればできる]という成功体験を数多く積ませてやることが大切。 やればできるですから、簡単すぎてもダメ、難しすぎてもNG。子供一人一人、褒められるとうれしいツボも違いますから、そのさじ加減が非常に重要。 その子が苦労したところを見極め、そこを褒めてやらないといけません。 そのツボにはまれば、さすがに子供、大喜びです。 公式(勉強)は教えてやれても、この子供の喜ばし方・その気にさせ方を知っていないとどうにもなりません。この感覚は、自分の子供を笑顔の引出し方を知っているお母さんなら、わかってもらえると思います。それとおんなじです。

そうやって、『どうせできない』を『できるかもしれない』『やってみよう』に導き直してやること。勉強が苦手になる前はどの子供も、初めてのことには『なんで!。教えて』ってなっていたはずですから。

2018年09月12日 15:56

和歌山市の個別指導|弱点の克服方法って!?

模擬テスト180826

弱点の克服方法とは!?

わかるまで、繰り返し学習で徹底強化。

聞くだけで、非の打ちどころのない信頼しちゃう言葉ですよね。

でも、そうとは言えません。 実は何気に、この「わかるまで」というところが曲者(くせもの)なのです。 繰り返し学習、つまり何度も演習問題に取り組むことは大切なのですが、 それは、学習初期段階の小学生の低中学年くらいまでに最も有効的な手法です。 知らないことに興味を抱く年齢に、自然と覚えると言った感覚です。

しかし、もう勉強に拒否反応を起こし、できない・分からないことを受け入れ当たり前になってしまった年齢、 具体的には小学校高学年以降、中学生になってしまうと、繰り返し学習は有効だとは言い切れません。

それは、学習内容が難しくもなり、活用場面も多様化してくるのが原因です。 数学に例えるならば、たし算を覚えても、どこで使えばいいかわからない。英語に例えるならば、be動詞(am.is.are)を習っても、一般動詞を習うと途端に使いわけが全くできなくなるといった具合です。

どちらも、自分で考え、分かることを放棄してしまっているのです。 すぐに『わからない』と言う子たちです。逆に『わかった?』と聞くと、何でも頷く子たちです。 心当たりありませんか。そんな子は、要注意ですよ。 だから、あげると書いてあるだけで足し算をしちゃうし、Iがくればいつもamになっちゃうのです。

そういう子たちは、無意識のうちに自分で考えることをストップしているのですから、繰り返し演習だけでは不十分です。 「わかるまで」ではなく、それ以前の「わからないことに疑問を抱き、わかろうとする」ことから教え、クセ付けしてやる必要があります。 

先に述べたことは極端な例かもしれませんが、ある教科(数学)ができるけれども、他の教科(英語)はできないといった子たちにも当てはまります 「苦手だから」というひと言で片付けていませんか。それが自己暗示となって、苦手教科については考えること自体を止めてしまっているのですよ。 思い当たりませんか?

その不必要な潜在的苦手意識は都度、塾生ひとりひとりに指摘してやり、意識的によく考えるように注意を促してやっていることです。当たり前だからこそ誰にも教わっていない落とし穴。

2018年08月30日 14:53

和歌山市の個別指導|受験勉強の実践方法②

180705④

前回は長い受験勉強を乗り切るためには、「どこどこ高校に入りたい」というモチベーションが必要だという話しをしました。

今回は、そのゴール(長期目標)に向けて、取り組み方についてです

受験勉強も実は、定期テストの要領にやればいいよって前回言いましたよね。

具体的には日々の受験勉強の中に、中期目標ないし、短期目標を設定すれば、意外にスムースに勉強を運びます。

考えてみてください。定期テストのとき、範囲発表(日)があると、いついつに何の勉強をするという計画を立てましたよね。受験勉強も同じでそのスタイルを持ち込めばいいいいのです。

でも、してはいけないパターンについてお話しします。[今日は、何時から何時までこの教科。そして次は何時まであの教科]といった具合に、細切れ積め積めプランは絶対よくないです。一見、具体的でよさそうに見えますが、こんな計画を立てて、定期テストの時、うまく計画どおり行きましたか。もしこの方法でやってできていたとしたら、あなたはきっともう自分なりの受験勉強ができており、今悩んでいたりしないはず。このコツコツ詰め上げていくやり方は、長時間の受験勉強に慣れていないものにとって、[やった感]が非常に味わいにくく、計画倒れが落ちでしょう。

では、みなさんが定期テストの勉強でノリにノッて、はかどっている時って、どんなときでしたか。明日、数学のテストだって時に、範囲の問題集を「あと何ページだ!」と数えながら取り組んでいる時じゃなかったですか。

これはつまり、やったことが目に見えて進んでいくときです。受験勉強におきかえてみましょう。

毎日、受験勉強を始める前に、先に取り組みべき科目を絞り込み、問題集なら何ページまで必ずするんだと短期目標を決めること。あとはやるだけ。やっている内容はハードであっても、計画自体すごくシンプルなので、ページめくれる感覚が心地よく、やったことが見える化することで充実感を得れ、継続力を生みます。暗記科目であっても同じで、時間で区切るのではなく、参考書の範囲を決め、とことん頭が煮詰まるくらいまでした方が結果、受験勉強をやってるぞ感が湧いてきますよ。但し、手の届く範囲にスマホ放置は厳禁。

中期計画的には、科目ごとに参考書や問題集を一冊に絞り込んで、いつまで仕上げるぞという計画を立てるといいでしょう。やってダメなのは、ひとつの教科に何冊も同時に手を出すこと。これは先に述べたとおり、一見すごくよさそうですが、進捗状況がはっきりせず、凡人にとっては非効率に陥り、計画倒れを起こします。まずは目の前の一冊をいついつまでには終わらせるんだと計画を立てた方が、シンプルかつ進んだ感があり、継続できる力を生んでくれます。その一冊が終われらせてから、次の一冊に取り組むようにしましょう。

どうでしたか。少しは参考になったでしょうか。ではでは、ガンバレ、受・験・生!

 

2018年08月06日 14:47

和歌山市の個別指導|受験勉強の実践方法

180705③

受験生のみなさん。部活動も終わり、夏休みをどうのようにすごしていますか?

定期テストの勉強と違って、受験勉強のノリが今イチつかめず、なんとなくダラダラって感じになっていませんか?。

そんな受験生へのアドバイスです。そもそも受験勉強って、定期テストとのどう違うのでしょうか?。

①範囲が広いっていうか、すべきことが多すぎて範囲自体がない。

②定期テストのように発表・期間があるわけでもなく、受験までまだ時間が果てしなくあるあまり、期限を感じない。

これじゃあ、どっからどう手をつければいいのか、モチベーションの持っていき方を含め、分からなくなるのも当然ですよね。

でも、心配いりません。シンプルに考えると、実は定期テストとなんら変わりはないんですよ。それを説明します。

要は、受験生にとっては、もう定期テストは何回も経験して勝手知ってるはずですから、その方法を受験勉強に置き換えるだけでいいんです。

まず、モチベーション。定期テストでは、「次こそは何点取るぞ!」なんて目標を人に言わずとも自然と立てていましたよね。受験で言えば、「どこどこ高校に受かりたい」という明確な目標が必ず立ててください。それだけで全然取り組み方が違ってくるはずです。

注意する点は、「いける高校ならどこでも」っていうのがダメ。逆に動機はなんでもかまいません。なんなら「この高校でテニスをしたい!」・「あの高校の制服はかわいいから!」でも。それも自分のとっての勉強するモチベーションになるなら大いにけっこうだと思います。

【次回に続く】

2018年07月29日 14:13

和歌山市の個別指導|成績が伸びた理由②

180705②

前回に引き続き、この1学期の期末テストで、成績がグッと伸びた塾生の例をほかにもふたりご紹介。

1人目は、定期テストの結果がいつも平均点よりちょい上だった子です。毎回、全塾生の定期テストの解答用紙を回収して間違ったところを個別に調査します。この子の口ぐせは「ちょっとしたミス」。例えば、プラスをマイナスを間違うと言った具合です。でもその度に私(塾長)は「それは、ちょっとしたミスじゃなく、重大にミスだよ」と諭すわけです。「+1000と-1000。千円得すると損するとじゃぁ全然違うだろっ」。私の言わんとすることがようやく分かってきたのでしょう。中間も期末も英数ともに90点以上という成績でした。凡ミスを無くす心がけが出来てくると、より問題への取り組み方が注意深くなってきます。精度を上げる工夫が自然と生まれ、勉強への取り組み方にも緻密さを自分で求めるようになってきました。そのクセ付けがよい結果をもたらしたのですこういった子は確実に他の教科もおのずと成績が上がっていきますよね。問題の解き方を指導すること以外に、日頃ちょっとしたアドバイスを繰り返すことで、成績がワンステージ上に上がります。

もう一人は、入塾当初、授業時間が終わる頃、いつも少しだけ早く終わろうとしていました。早く済ませようというのでなく、今やっている問題をゆっくりして、次の問題を解くには少し時間が足りないくらいに調整し、終わろうとするわけです。その姿勢を改めさせ、意識の持ち方を真逆に導いてやりました。つまり、終わり時間が来てももうちょっとだけ、もう一問を解こうという具合に。すると先程の子と同じです。目に見えるほどにすごく勉強量を増やしたというわけでもないに、成績は急上昇しました。

この二人に共通して言えることは、ちょっとした心がけの変化を生んでやることで、劇的な成績の変化をもたらすということです。子供たちにそれを気付かせてやることが大切ですよね。

ちなみに彼らくらいになると、授業の終わりに宿題を出すのですが、少なかったりすると待っています。それはまだ他にもあると思っているから。クセってこわいですね。それにおおめに出すと、「え~っ」て文句を言われるわけですが、「じゃぁ、減らそうか」と顔を覗きこむと、「これでいい」と頷きます。別に脅していませんよ。おもいしろいですね。

 

 

2018年07月15日 17:26

和歌山市の個別指導|成績が伸びた理由

180705①

1学期ももうそろそろ終わりです。期末テストの結果はいかがでしたか。

今年の3月、私の塾には中学1年生と2年生の学年末テスト終了後に入塾してきた子がそれぞれいました。

どちらともそれまでに塾に通っていましたが、どうしても平均点以下の点しか取れず、悩んで転塾でした。

私がこの二人を指導して見てとれたのは、塾に通っていただけあってそれなりには理解している、でもやはり得点にはなかなか繋がらないということ。

それはなぜでしょうか。

簡単に言えば、彼らは数学なら足し算、英語なら文法を塾では習っていたわけですが、その活用法を知りませんでした。いつこの足し算の方法、どこでこの文法を用いればいいのか、分かっていないのです。

言わば、地図で道順を教わっても、自分だけでは実際に歩いたことがない。それまでなんとなく機械的には出来てはいても、自分で考えるということの大切さ・意識が希薄だったわけです。

ですので、私が二人に教えたことは、それまで通っていた塾と同じ内容ですが、大きく違うことは、[自分で考えるクセ]をつけさえたことです。

この子たちにまず自分が実はわかっていないことを自覚させ、どうすればいいのかを自分で考えさせました。

そのために、わからないという環境は作らないこと。質問には常にレベルを合させて応えてやり、逆に「わかった」と言えば「じゃあ説明してごらん」と問い返すわけです。ただそんなことの繰り返しです。でも実は非常に重要なんですがね。

で結果、どうなったか。二人とも1学期の期末テストでは、以前の点数のダブルスコア、平均点を大きく上回ることができました。

2018年07月05日 14:47

和歌山市の個別指導|志望校 一発合格の心得(中1・2年生)

まずは、目標となる志望校を決めてください。それは、今の学力に見合うものでなくでも構いません。まだまだ先はあるので、学力UPをはかればいいのです。
でも、志望校一発合格という大きな成功を得るためには、ひとつ原則があります。
それは、『スモールステップの原則』と言います。
大きな成功は、小さな成功の積み重ね、スモールステップを一歩一歩のぼって行くことが、結果的に大きな成功に結びつくという原則です。目の前にある具体的で確実に達成できそうなこと、例えば塾の宿題や暗記1ページなど、小さい目標に挑戦し、確実な成功体験を味わってください。ここがポイント!
わずかな努力・頑張りでできるような目標に挑戦し、わざと自分を成功させることで、君は成功する喜びや『充実感』を得ることができます。達成できた自分に対して、「オレってできるやん!」・「あたしにもできたやん!」と自信がわいて『有能感』が高まります。
小さな成功を何度も繰り返すことで、まぐれや偶然ではなく「やれば、できるぞ!」と、志望校という大きな成功に向けての手応え・やる気が自然と生まれてきます。その結果、自信をつき、あとは勉強がどんどん楽しくなってきます。

2018年06月18日 15:30

和歌山市の個別指導|志望校 一発合格の心得(中3生)

    ★☆★志望校 一発合格の心得★☆★
     志望校を決めよう。ひとつでなくともよい。まずは、しっかりとした目標を持つことが大切だ。
    2 生活習慣・態度に乱れ・甘えがないかを再確認。部屋にテレビがありませんか。勉強するのに携帯電話を近くにおいていませんか。勉強に集中できる環境を作っておきましょう。
     行き当たりばったりの勉強でなく、年間計画をきちんと立て、一歩一歩着実に実行に移し、苦しさに負けず頑張ろう。計画は、1・2年で習った範囲の復習を夏休みまでにしてしまえるように立てるのがコツ。
    4 学習は毎日コツコツと行い、わからないところは絶対にそのままにせず、先生に聞くようにしよう。わからないところをわかるようにするための勉強であることを忘れずに。そのままにしておくのは勉強ではない。それにクラブ活動を、勉強する時間がない理由にしないように。勉強は明日でなく、今日しよう。
     入試科目の学習に力を入れるのは当然だが、それ以外の科目の学習も決しておろそかにしてはいけない。実技教科も手を抜かずにね。中学3年間全教科の成績が、調査書(内申点)に大きく関わります。絶対に当日の入試の点だけよくても合格できません。
    6 普段の授業に集中して、宿題や忘れ物はなくし、提出物の〆切は厳守しよう。これだけでも調査書にかなり有利に働きます。
     各高等学校などが実施する体験学習などの機会を積極的に参加しよう。ますます勉強する気がわいてくるはずだよ。
     毎日毎日を大切に過ごそう。入試まで、もう9ヶ月しかない。そう、時間は限られているのです。

2018年06月14日 14:06

和歌山市の個別指導|『塾選び』のコツ

新学年になって、最初の定期テストの時期ですね。親として、子の成績がどんなもんか気になる時期でもあります。
さて、保護者の方が塾に求めている一番は、なにはともあれ、『子供の成績が上がり、志望校に合格すること』ですね。子供が入った塾で、学習意欲がわき、しっかり勉強する習慣がつけばと願うわけです。
でも、どこの塾がいいかなんてわからない。だから、手っ取り早く、合格実績の良い塾、または友達が通っている塾を選んじゃうのが、だいたいみんなそんな感じじゃないでしょうか?。でも、それって言い換えれば、かなり乱暴で、塾が子供に合っているかなんて完全無視ですよね。確かに、どの塾も子供に合せてくれ、面倒を見てくれます。但し、よくできる子には特に。だからこそ、親が我が子にしてやれることとして、最初の『塾選び』は案外大切なのではないでしょうか。
『塾選び』のコツです。
まず、塾には大きく分けて次の3つのタイプがあることを認識してください。
①成績優秀者を対象に、より学力を高めて上位校への入学を目指す進学塾
②学習不安を払拭して、充実した学校生活を実現する補習塾
③成績不振者の学習意欲を高め、学習生活を支援する救済塾
次に、子供の性格や学力・学習状況によく考慮し、塾への期待を明確にして、どのタイプが適してるかを見極めてから、塾にアプローチすればよいでしょう。勘違いしてはならないのは、③のタイプの塾だと、偏差値の高い学校にはいけないというわけではありません。どのタイプの塾でも、子供にしっかり合っていれば、成績もグングン伸びていきます。入り口として、どの塾が適しているかということが、子供にとってすごく重要なのです。
実際に、塾に出向き、塾長と話をしてみれば、子供との相性がよくわかるはずです。多少手間ではありますが、ぜひそうしてあげてください。するとおのずと、どの塾が、かわいい我が子に合わせて、勉強をしっかりと見てもらえるかがわかってくるはずです。
そうです。自分の子供のことを一番思っているのは、おウチの人、あなたしかありません。その塾の方が、保護者の方としっかり思いを共有できるかも大切ですね。

2018年05月18日 14:12


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【城北公園の東側お城寄り】
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