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和歌山市の個別指導|国語テストの作文が苦手

中学生20190811
国語のテストで出てくる作文が苦手だとよく聞きますが、それは作文の型を知れないからです。
ということは型を知れば、カンタンということです!。
ズバリ、作文の型というのは4部構成にすること。【起承転結】です。聞いたことありますよ。これが非常に優れもの。読み手を納得させるのに、この方法が一番です。
1【起】:テストでは必ず、○○について、あなたの意見を述べよとあります。ですので、ここでは、ある事柄を抽出し、それについてあなたがイエスかノーか、
はっきりと述べてください。
2【承】:1で述べた事柄について、具体的に話しを膨らませる。ポイントは客観性、あなたの意見ではなく、「たしかに」・「しかし」とは使って、詳しく何が課題なのかを述べます。
3【転】:ここであなたの意見です。「でも」などの逆接的な言葉でつなぐといいでしょう。イエスかノーか、あなたの意見の根拠を述べます。
4【結】:ここは結果、落ちです。長く書く必要はありません。字数調整しながら、結果どうなるか(なったか)ということを書けばよいです。
この型は実は、読書感想文であっても、はたまた大学入試の小論文であっても、基本全く同じです。
ちなみに読書感想文のコツは、いかに「たのしかった」・「面白かった」などの言葉を使わないかだよ。
作文なんて答えはひとつじゃなく正解はありませんので、みなさんもこれを知って、ぜひ貴重な得点源にしてくださいね。
2019年08月19日 15:53

和歌山市の個別指導|英語学習の心得

英会話190718
英語は話せないことは全然恥ずかしいことではありません。むしろ世界の常識からすると、話そうとしないこと自体が恥ずかしい、よくないことです。
日本人は言葉(言語)とは完璧な形に話さないといけないと、無意識に思っています。それは日頃から周りに日本語を話す日本人しかいない環境で育ったため、言葉がおかしいイコール知性が少し低いと思いがちな傾向があるからなのかもしれません。
でも外国(英語圏)に行くと決してそうではありません。世界の共通言語は英語ですが、英語をネイティブ(母国語)に話せる人は限られています。大多数は英語を母国語としない人たちで、世界が近く狭くなり続ける昨今では、ますますネイティブではない英語が主流と言えるでしょう。
そこで必要なのは、ネイティブで話せることよりも、むしろ話しそうとすること、自分の意思を伝え、コミュニケーションをとろうとすることです。日本人が思う『間違った言語(英語)イコール知性が低い』は、世界常識では間違った認識であり、大きな誤解です。英語の使い方が多少間違っていようが全く問題ありません。
私たちは学校で初めて英語を勉強として学びます。それじゃイヤにもなりますよね。それこそ大間違いです。
英語とは勉強でなく、コミュニケーションのツールなのです。言葉とは、相手に自分の思いを伝えようとすること。相手が話すことを知りたい、自分の気持ちを相手に伝えたい、その感情がまず一番に最初にあるはずです。それは、赤ちゃんがお母さんのいうことを一生懸命聞こうとして、またおねだりするのとかわりません。そこに文法はありますか?。ちゃんと最初から完璧な言葉で話さないといけないですか?。
言葉(英語)は、認識の中で最初に学校の科目であってはいけないのです。それだと得手不得手が出てきますよね。ですので、英語を学ぶ一番の方法は、恥ずかしがらずに、まず相手に自分の思いを伝えようとすることが重要です。文法なんて二の次です。
伝えたいと思う気持ちを大切にすること。それを自然と持ち続ける環境にまず置くことです。英語と習得する良い方法の例として、好きな洋楽を英語のまま聞きたいと思えることとか、外国人の友達を持つこととか言いますが、理にかなってますよね。
語学習得はまずコミュニケーションありきで、そうすれば文法や単語の習得の必要性は自然と気持ちに生まれてくるはずです。
これが今後、英語学習のあるべきスタイルじゃないでしょうか?
最後に補足ですが、英語よりもむしろこれからはもっと国語を疎かにしてはいけませんと思います学校の国語のテストの点数がどうとか言っているのではありません。英語の使い方(単語・文法)が多少間違っていようが、話しの内容が大切であって、それが理路整然としているか、説得力があるか、論理的な組み立てになっているかが重要なのです。
2019年07月19日 15:43

和歌山市の個別指導|これからの世の中、何を学ぶべきか

ICT(情報通信技術)の登場は、私たちが社会で習った『産業革命』に匹敵する時代の変化・変革が実は起ころうとしています。コンピューターの登場で、あらゆる意味で世界が近くになったわけです。スマホひとつで、何でも調べることができ、他国の人ともコミュニケーションがとれるようになりました。
じゃあ、これから新しい世の中は、世界をまたぎコンピューター関係の仕事(IT産業)が、ブルーカラーやホワイトカラーの仕事に次いで主流となっていくのか?。
具体的は、ンピュータープログラミングが花形の職業で、英語も話せると有利だから、それらに関わるような勉強を子供のうちからしておくと将来優位となるのだろうか?
いや、実際は、そんな単純なものではありません。現段階の科学技術のレベルで判断すればそうかもしれませんが、子供たちが大人になった時点では時代ももっと先に、それも加速度的に進んでいると予想されます。だって、私たち大人が、スマホという機器がこんなに世間を席巻する時代が来るなんて、誰が想像したでしょうか。
プログラミングも英会話ももちろん、できたに越したことはありません。プログラミングと言えばひと昔前は、コンピューター言語の羅列で、キーボードのキーを叩き、数字や文字を打ち込む作業でした。ですが今では、スクラッチのようなマウス片手に子供でも簡単にできるプログラミングソフトもあり、格段とプログラミング自体が誰でも手が出せる身近な存在にになりました。英会話もそうです。まだまだとんちんかんな翻訳ですが、なんとかスマホでできてしまいますよね。ですので、むしろ英語よりも国語を勉強すべきかもしれません。でないと、スマホの方が賢くなりすぎて、自動翻訳アプリに「あなたの日本語はわかりません」なんて言われるかもしれませんよ(笑)。
じゃあ、なんの勉強が大切なのか?。プログラミングも英語も大切です。でもそれと同じくらい国語、それも数学・理科も社会も同等に大切です。それじゃあ、今までと変わらないじゃないかと言われそうですが、決してそうではありません。
全ての科目の勉強を通じて、ロジカルに(論理的に)物事を考える力【論理的思考力】を養ってください。なぜそうなるかを理詰めで考え、説明できる能力です。論理的思考力という科目はありませんが、全ての勉強に通じる要求され、学ぶべき能力だからです。
コンピューターはプログラミングされたことから超えることはありません。人間だけが持つコンピューターを超える力とは、創造(想像)力です。このひらめきともいうべき力は、論理的思考力の先にあるものです。例えばユーチューバー、これもひとつの人間の想像力が生み出した新しい仕事の形です。バカにはできません。だってその存在価値は今や絶大です。野球が職業になるなんて誰が想像したでしょうか。それと同じです。どちらも人はそこに価値を見出したのです。
これからはますます、好きになり興味を持ったことがたくさん仕事になり、職業にできる時代がやってくるはずです。ICT(情報通信技術)の躍進がそれを可能にしました。なぜなら、今までなら自分のまわりのわずか1%の人しか、あなたのすることに共感してくれなかったのですが、今や国を超え世界の1%もの多くの人々が価値を見い出してくれるからです。これって、革命ですよ。
あなたがやりたくないような仕事は、すべて機械やコンピューターがやってくれるように、間もなくなると思います。ですので、これからの仕事の選び方は、やりたくない仕事から考える消去法でなく、さらに言えば、そもそも職業選びと言った発想自体も捨てましょう。今、あなたがすべきことは、やりたいこと・興味をもったことをとにかくすることです。またそれを仕事にするには、勉強して論理的思考力を養うこと。それが今はまだ形とならない仕事を創造することになるでしょう。今はまだ名前もない仕事です。あなたの好きなことが、そのまま仕事になるのです、きっと近い将来。
2019年07月05日 16:17

和歌山市の個別指導|公務員・大企業は目指すな!

お父さん・お母さんには、子供に将来できれば、公務員か大企業に就職してほしいと思っていませんか。でも昭和・平成時代ならまだしも、令和になった今、それは決して賢明な選択とは言えなくなってきています。もしその理由が、『安定』であるならば。もうそんな時代は過ぎさろうとしていますので、考えを改めてください。
大きな理由のひとつに、コンピューター・インターネットの登場があります。そして昨今のAIやディープラーニングなどの情報技術の躍進は、私たちの働く環境をガラッと、それも予想以上のスピードで否が応にも変えつつあります。
公務員・一流企業と言ったいわゆるブルーカラーの上に立つホワイトカラーの仕事は、今後ほとんどコンピューターに取って代わられる時代が来るそうです。ホワイトカラーのスキルはコンピュータで補えるようになるのです。それにコンピューターは休む必要もなく、文句も言わず、人間よりも大量の仕事を安価に効率よくこなしてくれます。モノ(ブルーカラーの仕事)と人(流通の末端)をつなぐような事務的な仕事には、もう人間は必要なくなってくるのです。
シンギュラリティという言葉を聞いたことはありますか?。これは人口知能が人間を超える時のことを言います。私たち大人がまだ生きてる近い将来に、このシンギュラリティが到来するそうです。するとどうなるか?。安定を求めて公務員・大企業に就職した人々は大量に必要とされなくなり、残ってもコンピューターに使わようになるそうです。なんか想像を絶していて怖くないですか?。
そもそもは、モノを生み出す昔ながらのブルーカラーの仕事に対し、ホワイトカラーの仕事は生産性ゼロなのですから、もてはやされた時は一過性だったのかもしれません。そこに何の疑いもなく固執し続けることは、かなり危険なことなのではないでしょうか。
今後、広範囲のことをそつなくこなすジェネラリスト的な仕事(ホワイトカラー)よりも、むしろ専門性を持つスペシャリスト的な仕事(ブルーカラー)の評価が再び上がってくるかもしれません。モノを大量生産する昔のブルーカラーの形でなく、その人でしかできない・分からないということが、今まで以上に価値や評価が上がり、それがコンピューター・インターネット社会を通じて、仕事として成立するようになるはずです。
安定志向を求めて、公務員・大企業を目指すことはもう時代錯誤であることをしっかり認識しておいてください。子供たちには、それこそ自分の好きなこと・興味があることを見つけ、見分を深めることを目指し、日々の勉強に取り組んでもらいたいものです。
今までなら『そんなことしても将来食べていけないよ!』と言われていたようなことに、その子供の明るい未来が隠れています。これからはそんな好きなことがやれる時代が到来すると思います。ですので、私たち大人は古い常識を押し付け、子供たちの足をひっぱるようなことはしたくないですね。
2019年06月16日 20:16

和歌山市の個別指導|数学が伸びないのはなぜ!?

小学生190528
数学の勉強はしているのに、なぜかいつも平均点くらい。
理由(言い訳)は様々で、聞くとだいたい①計算ミス・②時間がなかった・③分かっていたのにド忘れした・④ヤマが外れた。でも本当の理由は、理解しているようで実は十分理解できていないからです。
勉強していて分からなかった問題があったとしましょう。そこで解説を見聞きして理解しました。でもこれでは実は理解度はまだ50%くらいです。で解説を見なくても解けるようになったとしましょう。でもまだまだ、これでも理解度は70%です。
何を言いたいかというと、数学の問題は答がひとつですが、正解だからと言って、100%理解したとは実は言い切れないのです。例をいうと、ごく単純な計算問題で、たんに符号(+.-)の付け間違いをしてしまったとします。これはちょっと凡ミスでしょうか?。いやいや、これはしっかり理解していなかったから間違ったわけで、重大ミスなのです。ミスをミスを済ませるのではなく、100%理解しようとすること、解法の過程を実に実に大切にすることが数学の本流なのです。
100%理解できたという状態になるためには、日頃から解く過程を意識して、かつ決められた時間(制限時間)で解ききるということが重要です。それが理解の目安です。
大学入試制度も、センター試験から新しい入試制度(共通テスト)に変わりますが、大きなポイントのひとつに記述式の問題の導入があります。これはまさに『解く過程』が重要視されてようになるのです。この流れは、高校・中学・小学校でも同じですよ。
数学を伸ばすコツは、単に問題が解ければいいではなく、解法をしっかりマスターし、時間内に解けるようになることを意識すること。論理的思考力を鍛えるわけですが、応用問題が解けるようになるとは、このレベルにまで達することをいうのですね。
私が今まで指導する生徒の中で、日頃のちょっと声掛けでこの意識を持つようになり、成績がグッと伸び、まさに100点(100%)を取れるようになった子が何人もいました。
2019年06月09日 21:51

和歌山市の個別指導|なぜいつも98点止まり、100点が取れないのか

小学生190528
よくできる子がいます。いつも90点代、でも99点は取れても、でもなかなか100点は取れない。
どうしてか?。その子に100点取れなかった理由を聞くと、「ちょっとしたミスがあった」と言います。
実際そのとおりで、分からなかったわけでなく単なる勘違い(凡ミス)、100点取っても全くおかしくない実力です。でも仮にその時100点取れたとしても、やっぱりそれは正確には[まぐれ]だと思います。たまたま凡ミスしなかっただけですから。
99点と100点は、わずか1点の差ですけど、やっぱり2ケタと3ケタ全然重さが違いますよ。それはなぜだかわかりますか?。実はいつも100点をよく取る子は、100点を取っているわけではなく、120点を取っているのです。ただ100点以上がないだけなのです。だからやっぱり100点には99点以下にはない価値があるのです。こういった子たちはいつも100点ではなく、120点を目指す勉強をしているのですね。
では、99点でなく、100点は取るにはどうすればいいのか?。120点を目指すとはどういうことなのか?。答はカンタン!、『凡ミスを失くすように勉強する』でなく、『100点取れなかった理由が、凡ミスだったという意識自体を失くす』必要があるのです。つまり凡ミスではなく、重大な大きな致命的なミスなのです。この心がけが、同じ勉強でも、その質(理解の認識)を変え、100点満点への導いてくれるのです
そして、この心がけを身に付けることは、意識の話しですから、学習レベルに関係なく、むしろ小学生のころ培っていかなければいけません。
私も子供たちに指導するときは、単に勉強を教えるだけでなく、勉強の意識の仕方を日頃から指摘し実践させることで、自然と子供たちが無意識にできるようにと、心がけています。
2019年05月28日 16:14

和歌山市の個別指導|伸びるは、秀才肌よりコツコツ派

小学生190516
一度説明するだけで理解してしまう秀才肌の子は、どちらかというと後々伸び悩んだりします。理由は努力(宿題)なんてそこそこで勉強ができてしまうので、自分は賢いと過信し勘違いしてしまうからです。
一方、理解力はさほどよくなくとも、それだけに理解しようと努力する子は、小学生の時はそこそこでも、のちのち上位の進学高校に実際合格したります。
さらに大人になって実社会で成功しているのも、後者のコツコツ派の方に傾向していると思います。お金儲けをしている人が成功者だとは一概に言いません。でもそういった人たちのイメージは、周りからは昔から勉強ができ賢かったのように思われがちですが、実は本人からすれば他の人よりもコツコツ努力してきただけだと言うを聞きますよね。
つまり何を言いたいかというと、もちろんテストの成績も大切ですが、長い目で見れば、学習内容もよりも勉強を通じて、コツコツと努力することを身につけることが実は重要だということです。極端に言えば、努力そこそこの90点よりも、努力しきった80点の方が価値があります。90点の方が評価が上なわけですが、その10点の差は学習量(知識)の差であって、点数として可視化できなかったコツコツ精一杯頑張るという行動こそが大切なのだと思います。だって、その学校で習った20点差の知識なんて、スマホで一発検索できちゃうわけですし。それに、大人になってコツコツ努力を惜しまない人が、仮に何かにつまづいていても、必ず周りの人は放っておかず手助けしてくれるでしょう。それが人情であって、人の魅力ですよね。
ですから、これからの令和時代、小利口(秀才)なんてなんの価値もなくなるでしょう。みなさん、コツコツ努力の人を目指しましょう。学校や塾では子供たちに勉強を通じ、『才能を磨くとは、コツコツ努力する行為そのものだ』と学ばせてあげないといけないと思います。天才こそが、努力の天才なのです。結果、努力の先に本当の価値ある100点が待っています。
2019年05月16日 15:08

和歌山市の個別指導|宿題をよく忘れてしまう子への提言!

中学生190506
宿題は塾から帰ったその日か、翌日には済ませてしまうことを指導しています。これができている子の成績は皆すばらしい!。でも人の子ですので、そうでない子もいるわけです。そんな宿題をよく忘れてしまう子へのアドバイス(提言)です。
たとえ宿題をよく忘れる子であっても、『宿題をしないのはよくないことだ』とは言葉では分かっているわけです。もちろん宿題をするのが面倒なのはわかりますが、宿題しないで損するのは他でも自分、それでもしないのは結局分かっていないということですよね。
なら、そんな子には『自分はホントは分かっていないのだと【自覚】しないといけないよ』と促してあげなければいけません。自覚とは文字通り『自分で目が覚めること』ということです。まさにそれ!。いくら先生に「宿題しないと損するのは自分なんだ」と言われても、ホントに自分自身で気づかないと全くダメ!。
<宿題しないことはよくないこと、悪いことだ>と早く自覚し気づきなさい!悪いことだと分かっていての常習、つまり分かっていないということですから、これが他人に迷惑かけることなら刑務所行きです。でも他人でなく自分に迷惑被るだけですから、性質(たち)が悪い。自分以外誰も損しないのですから、なかなかそれに気付けません。
『宿題を忘れて損するのは、他でもない君だ。それを早く自覚し、気づきなさい!』。
それで悪いことだと分かっていても直らないなら、ホントのバカ!。学力うんぬんの話しではありません。良いか悪いか、中学生でなくとも小学生低学年でもできる判断力の話しです。だって、損するのは自分なのだから。
これだけ言って、ピンとこないのなら、ホントのバカか、知能がまだ幼稚園並みということ。それでしたら残念ながら仕方がない。
こんな話し、他じゃ聞けないと思うから、もう一度言うよ。
君はどっちを選ぶ!
2019年05月06日 15:56

和歌山市の個別指導|ロボカップジュニアジャパン2019 #ヒューマンアカデミーロボット教室

ロボット190429

平成最後のゴールデンウィーク<4/28(日).29(月)>、和歌山ビッグホエールにて『ロボカップジュニアジャパン』が開催されました。
全国大会とあって、会場は大盛況、駐車場も日本各地からの車でいっぱい。
私どもロボット教室もブースをお借りして、出張ロボット教室を2回開催!
おかげさまで、整理券を発行するほどの大人気。
[コマ回しロボット]を作ってもらい、ちびっ子みんなでタイムを競い、大盛り上がりの会となりました。
2019年04月30日 14:07

和歌山市の個別指導|今、学校・塾で学ぶべきこと

中学生190524
もうひと昔前、昭和の時代には、いわゆる『モノ知り』や『計算が早い』といった人が<あいつは賢い!>とされ、求められる人材[できる人]でした。
でも平成も終わろうとする今、著しいテクノロジーの進歩とインターネットの普及により、その様子は一遍してしまっています。調べたいことはネットをみれば、すぐに検索でき、複雑な計算も全て瞬時にコンピューター電子機器がこなしてしまいます。つまり、昭和・平成の時代に求められた人材はますます必要とされなくなってきています。
お父さん・お母さん、今の自分たちが働く環境(仕事場)を考えてみれば実感できませんか。「どこどこ大学を出た」とか、「なになに資格を持っている」とか、肩書きなんて実はそんなに役に立っていないように感じませんか。もちろん依然、一定以上のブランド(大学・資格)はモノ言いますし、勉強し、それを目指すにことは大切なことです。でもそれよりも求めらる人材って確実に、【使える人間かどうか】ってことじゃないですか。
この【使える人間】とは、自己完結型の人のことです。
自分で考え、自分で行動できる人間です。何が問題で、どうすればそれが解決できるか。それを考えらる人間です。与えられたことをこなすのではダメ。自分がおかれた環境に自分で最適化できる能力を身につけることこそが、これからの時代に生きていくために必要なことです。実際、環境に合わせ自身をアップデートさせ、その個性を発揮できている人が、実社会でますます活躍するような時代になってきてます。
そこで言いたいことは、学校であれ塾であれ勉強することにおいて意識しないといけないこと(教わる側)、意識させないといけないこと(教える側)は、【標準(な知識)】を身に付けること以上に、【多様性(未来を予測する順応力)】を身に付けることです。何が問題で、どうすれば解決できるかを考える。これを学びなさい(受け身)ではなく、何を学ばなければならないのかを考える力(向上心)を育てる。結果(知識)よりも、そのプロセスを重視し学ぶ。これって、好きなことに没頭するときの姿勢スタイルですよね。勉強を疎かにしてはいけませんが、部活動や習いごと、趣味にハマることも、れっきとした将来に役立つ勉強だと言えます。日々、目の前のことに疑問を感じ、問題を解く喜びを感じないといけません。感じさせてあげないといけません。その感覚を磨くことが本当の勉強であって、【多様性(順応力)】が身につき、個性を発揮させ、将来社会に出たときに本当に役に立つ能力となるのです。
AIに仕事を奪われず、AIを使いこなし、令和時代に自身を存分に活かす大人になるための勉強法です。
2019年04月25日 15:03


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