和歌山市の個別指導|勉強が苦手な子2パターンとカンタン対処法
勉強が苦手な子供には、ザクッと二つのパターンがあります。
◎パターンA:やればできる子
[宿題のやり方]を見れば、一目瞭然。いつも宿題をきっちりしてくる子はもちろん成績も良いです。この子たちに共通しているのは、宿題を後回しにしないこと。必ず宿題は塾のあったその日か翌日には片付けてしまいます。成績が普通な子供は、宿題にそんなにこだわりをもっていません。塾に来る前だったり空き時間にちゃちゃっとする感じ。だから、時間がなければ、宿題がやりきれなかったり、テキトーになったりしますよね。成績が残念ながら良ろしくない子は、宿題を忘れても全く平気です。できればするって感じですね。
[克服・対処法]もうお分かりですね。成績をカンタン上げるための一番効果的な方法は、宿題を塾のあったその日か翌日には片付けてしまうこと。この習慣が当たり前になれば、時間にゆとりが生まれ、宿題をしっかり考えるクセもつきますので、絶対成績は向上します。実行するかどうかは君次第。自分だけではやっぱり妥協してしまうようであれば、塾の先生やお母さんにもしっかり声をかけてもらうことです。
◎パターンB:やってもできない子
[やってもできない子]とは、すぐに「わからない」と言って、考えるをやめてしまう子です。この子たちに共通しているのは、そもそも勉強なんて分からないもんだと頭にいつの間にか刷り込まれてしまっています。だから勉強する以前の問題で、この条件反射的な思考を取り払わないといけません。
[克服・対処法]そんな子たちに教えることはカンタン、ひとつだけです。間違ったその思考を正す。『勉強は分からなくなったところから、実はスタートなんだ!』ということを幾度となく実践できるまで言い続けてやることです。分からないから勉強するのです。分かっているなら勉強する必要なんてありません。ここでいう実践とは、「わからない」と思った時に、自分で調べたり、もう一度しっかり考えてみること。でも言ううことは分かっても、「分からない」と言ってしまう悪いクセはなかなか抜け難いものです。塾の先生やまわりの人に指摘してもらうようにするとよいでしょう。できてくれば、自然と成績も上がりますよ。
*コメント ツイート、よろしく!(^。^)y-.。o○