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子どもが自らの目標を達成できるように導く【子】【別】【志】【導】学習塾

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あと少しだけ頑張るとどうなるか?![和歌山市の個別指導イースクール]

精一杯

【努力の累乗法則】って知ってますか?

これは、勉強だけに留まらず、部活動や習い事などあらゆる努力に通じる法則です。
どんなことでも構いません。
●まず【1.00倍の法則】
昨日も今日も明日も同じだけ、やったとします。
昨日1(倍)×今日1(倍)×明日1(倍)・・・ 
これを1年365日、つまり【365乗でも、やはり1のまま】変わらずです。
●では【1.01倍の法則】
昨日よりも今日、今日よりも明日、ほんの少しだけ(0.01)努力したとします。
昨日1.01(倍)×今日0.01(倍)×明日0.01(倍)・・・ 
この目に見えないほどの努力(1+0.01)が、1年365日で【1.01の365乗=《37.8》】のも大きな力にもなっちゃいます。
●なら【0.99倍の法則】
昨日よりも今日、今日よりも明日、ほんの少しだけ(0.01)さぼったとします。
昨日0.99(倍)×今日0.99(倍)×明日0.99(1倍)・・・ 
この目に見えないほどの手抜き(1ー0.01)が、1年365日で【0.99の365乗=《0.03》】のも力がなくなっちゃいます。

これではお分かりでしょう。
1年後、ほんの少しだけ頑張った自分と、ほんの少しだけ手抜き(サボッた)自分の姿を想像してみてください。
本気(マジ)、ビックリしませんか?
でも、どうせそんなの誰も見てないから、大したことないッって思った君にはさらに・・・
1年後、ほんの少しだけ頑張った友人(ライバル)と、ほんの少しだけ手抜き(サボッた)自分の姿を想像してみてください。
本気(マジ)、ヤバくないね?!
2020年03月19日 15:21

塾選びのコツ [和歌山市の個別指導イースクール]

中学生200224

子供の塾、何を基準に選べばいいのでしょうか?

合格率・生徒数・評判・自宅から近い 友達がいるかななんてのもありますよね。
実は基準なんていろいろあっていいわけで、つまるところ、どれでも正解なんです。
でもその上で絶対に外していけない基準というか、必須条件があります。
それは、分からないとき、分からないと言える(聞ける)環境にあるかということです。
案外、こんなこと気にせずに、子供を塾に通わせています。
そもそも塾に通わせる一番の理由は、学校の授業だけじゃあ勉強が覚束ないからです。
学力に関わらず、必ず誰しもが分からないことが出てくるはずです。
でも、その場その時に解決できれば理屈上、分からなくなることを防げるはずですよね。
だから塾に通わせてるから大丈夫だ!とは、決して一概に言えません。
一度、子供に聞いてみてください。わからないとき、聞けるか?って。
もちろんお子様の通う塾は、分かりやすく素晴らしい授業・指導をしてくれていることでしょう。
でも、それでも分からない問題が必ず発生するはずです。
そんな時、ちゃんと先生に聞けて、解決してもらえる環境があるのかすごく重要です。
例えば、高い合格率を誇る進学塾でも運営上、宿題の解説はしてくれるけれども、それで「はい、これで大丈夫だね」って一言で片づけられたりもします。
そんな時こそ、果たして子供は質問できているでしょうか?。
じゃあ、かと言って、個別指導なら大丈夫かと言えば、決してそうともいけません。
分からなければ、もちろん個別ですから懇切丁寧に教えてくれるでしょう。
でもそれで先生に「わかった?」と聞かれ、なんとなく「うん」と応えてしまい、分かった気になっていたりしませんか。
親としては、塾に子供を任せてしまうわけですから、最初の塾選びだけは慎重した方が絶対にいいです。
塾の選択基準は、色々あっても絶対に外せないのがそう!【分からないとき、ちゃんと聞けるか】に尽きます。
もっと突っ込んで言えば、先生からが逆に「じゃあ、説明してごらん」と聞かれていますか?
2020年02月27日 15:42

いつ成績は伸びるのか?[和歌山市の個別指導イースクール]

中学200111②
勉強しているのに、成績が伸びてこないと悩んでいませんか?。
実は成績というのは、コップに溜まる水といっしょ。勉強しないと、その水も溜まってきません。それにこのコップには底に穴が開いています。その穴は勉強することによってのみ小さくはなるけれど、決して塞がれることはありません。だから勉強し続けないといけません。まとめて勉強するとコップにはたくさん水が溜まりますが、その時だけでは穴は開いたまま、すぐに水は減ってしまいます。せっかく貯めた学力(水)なのに。なら、少しづつでも着実にコツコツ続けるしかない。そうすることで開いた穴は小さくなり、少しずつでも着実に溜まり出します。
でもまだ成績は伸びてくるわけではない。本当に成績が伸びないと悩んでいる人は、この辺りにいます。
水が溜まっていない・もしくは減っているのに、成績が伸びないと言っている奴は論外、当然の結果ですね。そんな子は、成績が伸びないとは言ってはいても、内心さほど気にしていないはずです。気にするとしたら、自分よりも水が少ないであろう子たちです。
だから、本当に成績不振で悩んでいる子だけに、声を大にして言ってあげたい。自分を信じて諦めず続けなさい。君が悩んでいるなら、それはちゃんと勉強できている証拠だ。だから自分を信じ、前向きに邁進すればいい。すると水はコップの上まで達し、表面張力いっぱいのところまで来ます。水の量は学力といっしょ。でもこの溜まった水の量は困ったことに目には見えません。不安になって当然です。でも水の量(=実力)がどれくらいなのか知る方法は、コップを手に持った感覚だけです。なんとなくその重みだけは感じることができますよね。勉強し続けていると、なんとなく以前よりも手応えを感じませんか?。例えば、苦手な単語や歴史の暗記がラクできるようになってきたとか、理科や数学の不得意分野がすんなり解けるようになってきたとか。
そうなれば、もうひと息です。気が付けばギリギリのところまで堪えていた水が、ドバドバと溢れてこぼれ出します。これが成績となって現れるのです。本当の実力が、それもとめどなく溢れ出していますよ。だって水を入れれば、その分だけ溢れるしかないのですから。ここまでくれば、やればやるだけ成績は目に見えて伸びるはず。
じゃあ、そんなに勉強しないと成績は伸びないのか?。そのとおりです。でもコツコツ丁寧着実に勉強した分だけ、目には見えずとも学力は溜まっていくことは、分かってもらえたはずです。
実は今の不安感・焦燥感は、特に受験生にとってはすごく重要で、どれだけ早い時期感じるかが大切。よくできる子ほど、成績に対する関心・焦りが強いのも頷けます。だから、その不安・焦りをぜひ大切にしてください。
2020年02月17日 15:09

思春期の子供との付き合い方[和歌山市の個別指導イースクール]

中学生200105
中学生の塾生たちと世間話で、「あたしのお母さんは」とか「ぼくのお父さんなんて」みたいな話しをよくします。
面白い話しでは、中間・期末テストが返却されて、必ずそれを塾に持参し私に見せるようにしてあるのですが、その際、親に見せる順番を相談されたりすることもありますよ。
さて、子どもが小学生の頃は、お父さん・お母さんに褒められたい気持ち一心で、まだまだ親の言うことを素直に聞いてくれて、可愛いもんですよね。
でも中学生にもなると、なかなかそういうわけにはいきません。
そこで思春期となる中学生の子供が、日ごろから親のことをどう見て感じているかお話ししますので、自分の子供たちとの接し方として参考にしていただければと思います。
【女の子の場合】
<おかあさん> お母さんとしては、ムスメとはだんだん対立するようになり、やりにくくなってきていませんか。何か言うと言い返し、時に口喧嘩とかも。それはどうも大人になり、お母さんのことを同性の女性として対等に見るようになってきている感じがしますね。だから大人ぶりたいのか、うるさいお母さんには対等に言い返したくなるし、または仕方なく一歩引いて(子供というよりか大人として)従っている感じ。お母さんも、子供から受ける印象が小学生の頃とはちょっと違うでしょ。だからもしカッとなってムカついても、子供と同じ土俵で言い合ってはダメですよ。子供の思うツボですから。あまり度がすぎると家での日常がギクシャクしてしまいますから。何か注意・忠告するときは大人として一歩引いて冷静に話してやり、まだまだ一枚上手ところを見せてやるといいと思います。そして同じことはあまり何度も言わない。ウザイだけです。きっとお母さんもそうだったと中学の時はそうだったと思います。それを聞いていないからではなく、分かっていてもすぐには素直に従いたくないのです。だからお母さんの言っていることが毎度一貫していれば、その内やるようになってくれますよ。
<お父さん> 大好きか、ウザいかどっちかですね。ウザがられないように、ここという出番以外はお母さんに任せて、ムスメさんとは仲良くしておくのが得策です。勉強についても、頭越なし叱ったりせず、よき相談者を演じてあげた方がうまくいきますよ。
【男の子の場合】
<お母さん> 男の子は、女の子と違って、思春期(中学)とは言ってもまだまだ子どもで、背は伸びても精神年齢が低い(笑)。お母さんとしてはガミガミ言う時、遠慮なくいくらでも言ってやってください。大切なのは、なかなか言うことを聞かなくても、懲りずに言い続けてやることだと思います。男の子はお母さんから何も言われなくなると内心、淋しがっていますから。なんだかんだでお母さんが大好きで、幼いのです。ですので何かあればガンガン叱ってやりましょう。
<お父さん> お父さんのことは一目置いて、いい意味でだんだん無視されてきますね。それも成長過程。メシにでも誘ってやってください。気が向けば、子供の方から話してくれますよ。

どちらにしても子育てに関しては、やっぱり良いにしろ悪いにしろお母さんとの関係が子供にとっては大きいです。お父さんの出番は少なめかな。でもなんだかかんだで、親子って切っても切れない仲、好きや嫌いの次元を超越した関係『きずな』にありますよね。
2020年02月11日 10:49

成績を左右するものとは!?[和歌山市の個別指導イースクール]

小学生191114
勉強ができる子は、目には見えないところで、他の子とは少し勉強のやり方というか取組み方が違っています。
成績を上げる為に、みんな塾にも通い、いっぱい勉強します。
でも、成績の伸びは勉強に費やした時間に、子供個別では比例していても、他人(勉強のできる子)と比較すると、決してその伸び方は一致しません。
勉強時間数は同じでも、できる子は、他の子(普通の子)と比べても、さっと問題を解いて片付けてしまい、もっと他の難題にも取り掛かります。
でもその能力って、本人的には小さい頃から別に取り立てて努力せずとも、培われてきた能力だったりします。
例えば、小学校で宿題を出されたとします。
もちろん宿題なんてイヤなもんです。ですから普通は、ダラダラ取り組み、理解や正誤に関わらず、まあテキトーに済ませ、後回しにもなり、時には忘れて、提出できればそれで良しって感じです(極端かな?)。
でも、できる子は、イヤイヤながらも(ここは同じ)、遊びたいからこそ、さっさと済ませようとします。なんなら、学校で宿題を済ませてしまって終わらせて、帰宅後はゲーム三昧。決して他の勉強をするためではないですよ。
同じ宿題をしているわけですから、そんなに大した違いはないよう見えますよね。でも大違いなのです。
できる子は、さっさと済ませるにして、テキトーではありません。むろんそこに集中力を発揮します。
それも誰にそうしろと言われたわけでもなく、理解すること・身につけること・覚えることに集中しているのです。
実はこの集中力、一般にいう頑張りとは違います。なぜなら、頑張りって普通、努力のことを言いますよね。ガンバって努力しなさいみたいに。
そういった意味では、できる子は、別に意識的努力しているわけでもなく、与えられた課題に集中しているだけです。
では、この集中力の中身って何なんでしょうか?。
いますよね?!クラスに。そんに一生懸命塾に行かずとも、成績がクラスでトップな子って。
その子たちは、やらないといけないこと・やるべきことをしっかり分かっています。それも先々にテストがあることも見越して。
だからこそイヤイヤながらも、宿題を避けようとはせず、むしろ真正面から全力で取り組み、さっさと片付けようとするのです。

これこそが集中力の中身です。集中力とは宿題をしている時に発揮しているわけではなく、その事前の『わきまえる力』であり、『覚悟』のことです。
時に、先生含め大人は、「もっと集中しなさい」とか言いますが、「何に集中しなさい」とか具体的には言いません。その多くは、おしゃべりする子供に叱る言葉ですよね。
つまるところ、子供によく言い聞かせる中身のない集中なんて、いくらやっても成績なんて伸びっこないわけです。
成績うんぬんは、宿題(勉強)に取り組む前から、全ては始まり、もう決まっているのですから。
成績を大きく左右するものとは極論、事前の『わきまえ』『覚悟』、言い換えれば『勉強に対する心がけ・心構え』と言えます。
でもそれほど大切なことだとしても、困ったことに宿題をするとか目に見えるものではないので、なかなか教育・しつけ・指導という形で、子どもに授けてやれていないのが概ねの現状ではないでしょうか。
教える側がしっかり集中力の本質『勉強に対する心がけ・心構え』を理解していれば、ホントは普通の子にもっともっとうまく声をかけてやることができると思う今日この頃です。
2020年02月01日 18:57

成績が思うように伸びないのは、なぜ!?[和歌山市の個別指導イースクール]

中学生20191229
当たり前のことですが、勉強しないと成績は上がりせん。でも塾にも行って勉強しているのにかかわらず現実問題、成績が上がらないということもあります。
なぜでしょうか?。
そもそも勉強するとは、イコール学習することです、国語辞典で『学習』つまり『学ぶ』・『習う』の意味を調べてみると、
学ぶとは、教えてもらっておぼえること。
習うとは、教わりながら繰り返しやってみて、覚えること。

と出てきます。
両方に共通していることは、【教わる】ということ。つまり受け身でなく、能動的・積極的・自主的に勉強しないと、成績は伸びないということです。
いくら勉強しても、通塾しても、成績が伸びない子の特長は、この[自ら進んでやる]ということを身につけていないか、忘れてしまっているのです。これを意識させるような指導をしてやらないと、どうにもなりません。
いい例が、自宅でする通販型の勉強教材。あれって、なかなか長続きがしませんよね。もちろんできる子はできますよ。
このように同じく塾に通っていても、友だちと成績のひらきが出ててくるのは、進んで勉強するか、イヤイヤ勉強するかで、全然違ってくるのです。
勉強に限ったことではありません。プロのスポーツ選手が練習やよく試合で、『楽しんでやるんだ』みたいなこと言ってますよね。これも同じことではないでしょうか。
勉強でもスポーツでも、何かやろうとしたとき、「同じやるなら楽しむ」とまではいかなくても、最低イヤイヤやるのでは絶対に成績は伸びてきません。
だから私(塾長)が指導中、注意を払っていることは、勉強を教えることはもちろんのことですが、その裏で【どうやればこの子のやる気を引き出せてやれるか】を意識しています。
もうお分かりとおり、いくら公式ややり方だけを教えても、その時は解けてもすぐにゼロに戻っちゃうからです。
指導して成績が伸び出してくる子って、問題が解けるかどうかに関わらず、必ず【意識もせず(知らずに)自ら教わろう・やろうと】ってことを行動をとるようになりますよね。
でもみんながみんな、すぐにそうなれるわけではありませんし、少なくとも教える側はこのことを理解し、子供の背中をうまく押してあげないといけません。
2020年01月26日 18:00

子供に失敗させなさい![和歌山市の個別指導イースクール]

塾正面20200105
大人は、子供に失敗をさせてあげないといけない!
幼児や小学生低学年のうちから張り切って塾に通わせて、偏差値の高い小学校や中学校に行かせたのに、さほど成績が伸びず、平凡な大学にか行かない子がいます。
逆に中学生から初めて塾に通い始めて、公立のトップ高校に入って、高偏差値の大学に進学もいます。
成人して、大学なんか行かなくても、有名な大学を卒業したヤツらより、社会に出て活躍している人って、あなたの仕事場や周りにいますよね。
この違いはどこから違ってくるのでしょうか?
それは、子供にうちにたくさん失敗を経験してるかどうかです。
分かりやすく算数の問題に例えましょう。ある子Aには、最初から失敗させないように、解き方(失敗しない方法)を教えます。またある子Bには失敗したらそこで、解く公式(コツ)を教えてあげます。そしてある子Cには失敗しても、それを繰り返させ、自分で解く方法を見つけさせます。A・B・Cどれも出てくる答えはいっしょですよね。これを何度か繰り返していくうちに、違った結果が生まれ、差が歴然としてきます。Aは自力では答えを導け出せません。計算はできますが、式の立て方(足のか引くのか、掛けるか割るのか)が分かりません。Bは自力で解けますが、知らないパターンが出てくると解けません。Cは試行錯誤しながら自力で解けるようになっています。
さて、彼らは何を学んだのでしょうか?。Aは勉強していないのと同じですよね。じゃあBは・・・知識は身につけました。それではCは・・・知恵を身につけたのです。どうやって?。そう、いっぱい失敗して、試行錯誤することで、勉強を通じて一番学ぶべきことを学んだのです。
社会に出て活躍している人に共通していること、それは正解の見えないに答えに対し、最適解を見つける能力を身につけていることです。彼らが子供のころ、勉強に傾けてきた情熱は、テストの高得点を取るというよりも、、むしろ問題を過程にあったはずです。色々失敗しながら、その度に試行錯誤を繰り返すことに熱くなって、その結果が成績につながっていただけです。トライ アンド エラーこそが、彼らの知識を知恵へと引き上げたのです。この能力をつける為に、勉強しているのだと言っても過言ではないと思います。
それならば、なにも勉強に限りません。いっぱい失敗をして試行錯誤し経験値を積むが大切なのですから、スポーツや習い事だって全然構いません。だって、スポーツで頑張ってきた子って、社会に出ても活躍してませんか?。
だから極論を言えば、なんだっていいのです。失敗し、そして試行錯誤し、自ら経験できることであれば。お母さん!子供がかわいいあまり、失敗する機会を先回りして摘んでしまっていませんか?。子供が自分でできる身の回りのことをやりすぎていませんか?。注意とかもそうですよ。雨の降りそうだと、今でもしつこく傘を持ってけと言ってませんか?。
どうぞ、我が子のことが可愛いなら、子供のことを思うなら、ぐっとそのひと言(優しさ)を堪えて、失敗させてやってくださいね。子供の将来は、テストの点数でなく、お母さんの何気ない言動から始まっています。
少し話しを戻し最後に、勉強は頭を鍛えるのに何よりも有効的です。そして、子供には、勉強の仕方を間違われさせないでやってください。
2020年01月22日 17:14

和歌山市の個別指導|新たな時代!親こそ乗り遅れてはいなけい。

中学生20191230
令和の時代到来。平成・昭和はもう昔です。ICTの進歩によりますます時間の流れは速くなっています。ちなみにICTとは、情報通信技術のことですが、以前はITと呼ばれていました。乗り遅れていませんか?。
ひと昔前は、少しでもいい大学に進学し、少しでもいい企業に就職をすることを、保護者は子供に言い聞かせていましたが、それももう通用しなくなってきています。
終身雇用は終焉し、東大卒でさえニートとなり、AIが今ある仕事をこなすようにますますなってきます。
では、これから時代はどうなってゆくのか?。そんな誰もわかりません。でも言えることは、今まで仕事と遊びの境目がなくなり、仕事のように遊んで、遊びのようにが仕事をするようになるでしょう。ここでいう仕事とは、今まで仕事と認められていた仕事とは少し違って、本来の意味での価値が見い出し、価値を生むという行為自体をことを指します。あいまいな言い方ですよね。そうです。これからの時代、何に価値が出て来るかは全く不透明だからです。でも、ロボットが人のように文句も言わず現存の仕事をしてくれるなら、人は何に価値を見出すようになるでしょうか?。それは、遊びです。今まで無駄だと言っていたことに、価値が出てきます。それに技術革新によって、世界とつながるわけですから、その価値のマーケットは世界規模となり、遊びだからと軽視できません。
遊びと仕事に境目がなくなるとは、実は平成・昭和よりもさらに昔、第一次産業が栄えたお百姓さんの時代に戻るような原点回帰でもあります。百姓の意味は、百の仕事をすることだと聞いたことがあります。お百姓さんは、コメを作ることだけが仕事ではなく、薪を集めたり、わらじやかさを編んだり、年中・昼夜問わず仕事をこなしました。仕事そのものが生活だったのです。でも百の仕事の中に多かれ少なかれ楽しみ(遊び)を見出していたとはずです。この時代の考え方をバージョンアップ・アップデートして新時代に最適化をすることが、これから時代に求めらているのではないでしょうか。
私自身もこれを書いていて実は半信半疑で、結果はっきりとしたい内容になっていますが、子供たちをあずかる仕事している以上、これからの未来に敏感にアンテナを張って情報取集していて、うすうす感じていることを書いているわけです。確実に時代・価値・発想は変わります。それに人生90年とか100年とか言われる今、私たち大人も全く無関係ではいられません。
たかだか今はテレビゲームのお遊びですが、あと10年もすればオリンピックにeスポーツとして正式採用されているかもしれませんよ。何が価値を生むは未知数なのです。ならばそれを知るため、また時代に乗り遅れないようにするために、もっともっと勉強して頭を鍛え、頭をやわらかくしないといけません。もちろん子供もそうですが、親にとっても言えることじゃないでしょうか。
2020年01月03日 14:05

和歌山市の個別指導|面倒くさがりほど、ていねいに?!(後編)

中学生2019.11.12
私は、面倒くさがり屋の塾生にほど、ていねいにするように言うようにしています。
「ていねいに書きなさい」、「途中の式は省略せず、きっちり書こう」など・・・。
ていねいする理由は、ひとつ忘れようにするためです。せっかち子は、間違っているところを指摘して、解説してあげていても、その時は分かってもまた同じミスを繰り返します。理由は、その時は理解できても、また忘れてしまうから。
「せっかちなんでしょ!。面倒くさがりなんでしょ!。じゃぁ、なんで忘れないような勉強の仕方を心がけないの!」
私はこのような塾生には、その子の書いた手元ではなく、顔を見るようにしています。ちゃんと覚えようとしているかを見極めるためです。
ていねいにさせるのは、同じ間違いを繰り返さない、または間違えた内容をしっかりその場で理解し自分のものにするためです。
でも、ていねいすぎる子には、逆のことを指示します。「その式、書く必要ある?」、「その単語、読めるよね。またカタカナいる?」など・・・。
ていねい子は、ていねいに書くことにこだわっていたりします。先に述べたとおり、ていねいの目的は、覚えることですから。だから単語ひとつ書きながら覚えるにしても、「きれいに書く」こと自体にかける時間をもっと見ずに数多く書き、「覚える」ことに時間を費やすよう指導します。
ていねいにするとは、どういうことなのかをしっかり理解できている子は、成績をいいですよね。目の前の問題に取り組みながら、同時にいかに忘れないよう覚えておこうかと無意識にでも意識できているわけです。
どうせ定期テストがある。その先には受験がある。それなら学校の授業であれ、塾の勉強であれ、その場でできるだけ覚えておいた方が絶対トクです。できる子は、このことをよく知っています。覚えておくことを意識して勉強していると、例え忘れても、思い出すのに短時間で済みますね。
だから、ぜひ、面倒くさがり屋さんほど、【忘れないことを目的とする】ていねいすることを実践すること強くお勧めします。だってそれを意識して、勉強に取組むか取り組まないかに、全く時間の差はありません。心がけの差だけです。
さあ、面倒くさがり屋の皆さん!。私は前篇・後編と長々と述べてきましたが、それでも君は今までどおりのやり方を取りますか?。もっとラクしようよ。めんどいのイヤでしょ!
2019年12月18日 17:18

和歌山市の個別指導|面倒くさがりほど、宿題を?!(前編)

小学生20191118
私(塾長)は、面倒くさがり屋の塾生にほど、宿題を忘れずしっかりやるように言い聞かせています。
何を隠そう、私も誰よりもある意味、面倒くさがり屋でした。小学生の頃、私は家で宿題をするのが面倒なあまり、帰宅前の[終わりの会]で、先生にダメだと注意されながらも、宿題を片付けていました。家に帰ってからの遊び時間を少しでも増やしたかったからです。それに夏休みの宿題も7月中には全て終わらせていました。8月に他の勉強とかではなく、心置きなく思いっきり遊びたかったからです。夏休み日記の宿題も先に書いてしまい、その書いたとおりをすればいいと思っていたほどした。これほど誰よりも宿題をするのが面倒くさく思っていた私ですが、決して宿題を忘れることはありませんでした。ここには子供の自分なりの先読みもあって、どうせ後にテストがあるのも分かっていたし、「遊んでばかりいて」と親に言われるのも面倒だったからです。
話しを元に戻すと、まず①何が具体的に面倒くさいのか、じっくり考えてみてください。面倒くさがり屋の子でも、塾ではしっかり勉強をしています。つまり、勉強がイヤなのではなく、時間をかけるのがイヤなのですこのことを自身でさえ、実はあまり自覚していません。次に②なぜ、宿題をしなければいけないのか、考えてみましょう。私の塾での宿題の位置づけは、復習です。予習は一切していません。だって塾で習ったことを、宿題で忘れないように復習すれば、テスト前に慌てることもありません。でも面倒くさがり屋のほとんどは実際、もったいないことにこの[忘れないように]を自覚していません。
以上の2点を軽視して、「少しくらい宿題を忘れてもなんてことない」なんて思っている面倒くさがり屋は、本当はすごく損をしています。宿題を忘れるとはどういうことなのか?、くどく説明しますね。先に述べたとおり宿題を忘れるとは、せっかく覚えたことを忘れてしまうということです。しっかり自覚してください。そうなると次のスタートは、また思い出すことから始めてないといけません。だから宿題をしっかりしている子よりも、そこで時間がかかってしまいます。それだけではなく、もう一度覚え直してからのやり直しとなるわけですから、さらに時間は倍掛けですよ。ここには覚えることを意識しないテキトーなやり方の宿題も含まれますよ。
どうですか?面倒くさがり屋さん!これを聞いてもまだ宿題を忘れたいですか?。ちゃっちゃと宿題を先に片付けて、好きなことにもっと時間を使えばいいのに!。お母さんからガミガミ言われることからも解消されますよ。みんなで面倒なことやめましょ!
2019年12月03日 14:39


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