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子どもが自らの目標を達成できるように導く【子】【別】【志】【導】学習塾

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#通塾を始める時期のシュミレーション 2/2

中学生250202②
(次回の続き)
③中1生の4月から入塾した場合
小学校も卒業して、中学校に入学するこの時がきっかけとしても一番いいときです。
小学校よりも中学校の方が断然勉強が難しくなります。
ですので小学生と中学生とでの勉強の仕方の大きな違いは何よりも、学校以外に自分で勉強(復習)しないと絶対についていけなくなるということです。
そいいった意味で塾に通わせてしまえば、少なくとも学校以外の勉強時間は確保できますね。
なら、自宅で自分でしっかり勉強できれば、塾に4月から通わせる必要なんてないという保護者の方もおられるかもしれません。
先の理屈からすれば、その選択も《あり》になりますね。
それならば、中1での成績がどう推移するかといういうよりも、[その子なりに勉強時間を確保してコツコツやれているか]、そこを保護者としてしっかりまず逃さず見続けてあげてください。
さしずめそれを塾を始めさせるかどうかのきっかけにすることをおすすめします。
④小学生のころから塾に通わせる場合
もし成績次第でなく、中学受験で絶対合格と考えているなら、高学年になってからとかいうのでなく、もっと早い学年から塾に通わせるべきしょう。
但しその際は、小学生はまだまだ子供ですから、塾任せにするでなく、保護者として自宅でのしっかりしたサポートが不可避となってきます。
方、中学受験は受かればいいやという程度の考えで通塾を考えているのならば、個人的にはあまりお勧めではありません。
なぜなら、中学受験コースともなれば、やれ夏期特別講習だとかやれ受験前特別講習だとか思う以上に授業料を必要とあります。
経済的余裕があればそれでもいいのですが、私個人の意見とすれば、受験はどちらでもいいというのなら、受験勉強は子供にとってもそれなりの時間的精神的負担になりますので、
それならその分の費用と時間は、もっとスポーツや習い事に使った方が、子供の将来の糧になると思います。
となれば、小学生の通塾の必要性について言えば、学校の授業についていけているが大きなポイントです。
具体的目安として、小学校のテストの成績で言えば、いつも80点以上ならすぐさま通塾の必要ないと言えるでしょう。
でも小学校のテストは基本が出来てきるかを試すものですので80点以下なら、できていそうで実は少なからず勉強についていけないかもしれません。
特に4年生になってからは、算数では単なる計算ではなくなりますので、考え読み解く問題が増えて来ますので、気にかけておく気にかけておく必要があります。
ですので、いつもだいたい90点くらいというなら、塾にはまだ通わせないという選択も《あり》ですね。
でも、高学年になるほど難しい問題を親に聞いてくることが多くなりますので、その負担から解放されたい理由で通塾を始める方も少なからずですね。

どうですか、通塾をお考えのみなさん!
少しは参考にしていただけたでしょうか。
2025年02月19日 14:21

#通塾を始める時期のシュミレーション 1/2

中学生250202①
とりあえず早い時期(低学年)から塾に通わせてしまえばひと安心なのでしょうが、なかなかそういうわけにもいかないのが現実です。
まあ、中学受験をさせるという明確な目的があるならば、迷うこともないのでしょうが。
保護者として子供の勉強(塾)に関心がないわけではないですが、経済的な理由もさながら、部活動や習い事と他にもやることがあり、通塾の決断が延び延びになっている方も多いように思えます。
もうすぐに新学期も迎えるこの時期、関心も高まる今
【いつごろから通塾させればいいのか】判断の参考になるようなことをお話しします。
普通、多くの方が考える判断材料は、子供の学力(成績)と受験(中学・高校)ではないでしょうか。
これらをキーワードに通塾を始める時期のシュミレーションを分かりやすく解説してみましょう。

①中3生の4月から入塾した場合
今まで塾にも通わず自学自習で、成績もそこそこできていて、中3になり受験生ともなるので、塾に通い始めようかということがあります。
それはそれで、3年生まで塾に通わせずこの段階までも待って、通塾スタートという選択肢として《あり》だと思います。
自分でそれまでにも勉強をコツコツとしてきたわけですから、通塾によりきっと成績もさらに伸びるでしょう。
実際、部活動が終わる7月から本格的に受験勉強を始めて志望校にちゃんと合格もする子はたくさんいますし。
でも、中3生になるまで、勉強を疎かにしていたのなら事情は全く違っています。
3年生の勉強と同時進行で、1・2年生の勉強のやり直し(復習)としないといけないわけですから、時間的猶予が全く足りなくなってきます。
受験は競争です。中3にもなればみんなが受験するわけですから、今まで勉強を疎かにしていたならば、みんなに追いつくためにはみんなと同じだけ勉強しても到底無理です。
理屈上、みんなよりも多く勉強しないとみんなと同等にはなれません。
それまで勉強をしてこなかったのに、みんな以上に勉強できますか。
どうしても無理が出てきます。
その子は、1・2年生の内容を復習しても実際にやることが多くあるので、なかなか一度では頭に定着できず、非効率なまま時間を浪費し、実力がなかなか伸びないまま時間切れ(入試)という結果になってしまうことがあります。
ですので、中3生から本格的に勉強し始めてももう遅いとは言いませんが、もし思う志望校があったりするのなら、
中3のいつからとかでなく直ぐにでも塾に通いことをお勧めしますし、何よりも自分自身のやる気がいることを覚悟しておきましょう。
②中2生の4月から入塾した場合
中1生が終わり、一年間の成績の推移を見返してください。
もし、納得いく成績が取れているなら、直ちに中2生になるからと言って、塾に通い始める必要はないかもしれません。
例えば、自学自習のみでなんとかやってきた子が、中2生の2学期ごろから成績が気になり出したのでそれから通塾始めた場合。
それまで自分なりに懸命に勉強もし、積み上げできてものもあるわけですから、塾に通い出すと、単純に勉強時間そして勉強効率も上がるわけですから、成績もその時からグングン伸びることでしょう。
ですのでそれはそれで《あり》と言えますよね。
でも、2年生からの学校の授業が分からなくなってしまって成績もグンと落ち込んでしまってから、塾に通い出した場合、やはり元の成績に戻すためにはそれなりの苦労を要することでしょう。
でも、頑張り次第でまだまだ大丈夫です。
中2なら、中3生になってからの通塾よりも受験までの時間的な余裕がなり、それが精神的な余裕にも繋がりますので、普通に努力すればストレスなく成績向上も期待できるはずです。
ですので、中2段階での通塾の開始時期は、中1最後の学年末テストで納得いく成績ならまだ通塾せずともいいと言えるし、
それなら成績が気になり出してた時を見逃さず通塾し始めて、先送りしないことが賢明です。

(次回に続く)
2025年02月19日 14:21

やる気を効果的に発揮する方法!(2/2)

中学生241228②
(前回からのつづき)

では、『やる気』=自分で解けるようになるためにはどうすればよいのでしょうか?

それは、知らない初めての所に行く時と全く同じ感覚です。
最初は誰かといっしょに伴って行き、行き方を教えてもらうはず。
次は自分で地図を見ながらでもひとりで行けるようになる。
最後は、地図も見ずともひとり行けるようになる。
ここでの「やる気」の向きは、学校にたどり着くいうことですね。

これを勉強に当てはめると・・・
まずは『やる気』の向き!
今、何を求めようとしてのか、ゴール(正解)をはっきりと意識する必要があります。
その上でしっかりと集中して、先生の説明(目的地へのたどり着き方)を聞く。
次は、先生に教えてもらわなくても、例題(Googleマップ)を見れば自分でも解けるようになる。
最後は、何も見ずに(自分の頭の地図を頼りに)、正解を導き出せるようになる。

『やる気』のベクトルが反れているダメなパターン!
◎分からなければ、いつでも教えてもらえばいいという気持ちがある。
  →最初から行き方(道)なんて覚える気がないということですね。
◎分からなければ、何かを見ればいいやという気持ちがある。 
  →まだマシな方で、何か(地図)を見れば、行き方がわかる(解ける)ことを意識して勉強できている。
   でも、これでも、テストでは解けない。だってテストでは何(地図)も見れないから。
◎最悪なのは、他人まかせで目的地さえ意識していない場合。
  →今、何をしようとしているのか(ゴール)さえ意識していない。
   なんとなく勉強している、これは考えているようで実は考えていないのと等しい状態です。
   これこそ、やる気はあるつもりなのに、やる気がないと言われる根源!

■まとめ・・・
『やる気』とは
【大前提】今、目の前の紙の上で何をしようとしているのか、ゴールをちゃんと認識しておく。
やる気① まずは見本や手本の内容をしっかりわかる必要がある。
 そのために、素直にしっかり説明を逃すことなく聞かなければならない。
やる気② 何かを見れば(調べば)、一人でもできるようになる必要がある。
 そのために、ひとつひとつ自分で納得できるように丁寧な作業を心がける必要がある。
やる気③ テストで使える(役立つ)にため、繰り返す必要がある。
 そのために、頭に残しておくことを目的(意識)としない、演習・復習・宿題は全く無意味。 
【留意点】言われたこと出されたことをなんとなくこなしているだけでは、その分だけせっかくの『やる気効果』が減退してしまう。
2025年01月22日 14:11

やる気を効果的に発揮する方法!(1/2)

中学生241228①
『やる気』はあるつもりだけど、成績に反映しない。
結果、やる気がないのかと言われてしまったり。

それは、やる気という言葉が漠然としすぎて、どうすればよいのかを具体的に分かっていないからです。
やる気とは、少なくも前向きな気持ちでなければならない。
でも、前向きってそもそもどっちが前なのでしょうか?
この方法をしっかり捉えているかどうかがすごく大切なところです。
例えば、前を向くとは上に登っていくことだとします。
真っ直ぐ登るのが最も効果的な方法です。
でも少しでも横にズレればズレるほど、なかなか登ってはいけません。
最悪、横向きなら、一歩も登っていないことになります。
どうですか。同じやる気で100歩進むにしても、100歩の前進ともなるし、逆に全く前進無しともありうるわけです。

では、勉強でいう『やる気(前向き)』とはどっち向きのことなのでしょうか?
カンタンです。
冒頭でも言いましたし、皆さんもよくご存じのとおり、【成績をあげること】です。
当たり前のことだと侮らるなかれ!
成績を上げることとは、テストの点数のとることであり、つまり問題に正解することです。
成績が上がらない皆さん!、本当に日頃の勉強で、目の前のその問題に対する正しい答えを意識できていますか?

私(塾長)は成績のなかなか伸びない生徒に、数学の勉強中に「今、なんの勉強しているか、わかってる?」と尋ねたことがあります。
その生徒は、「数学」と応えました。
これこそ、やる気はあるけど、やる気のベクトルが前向きになっていない極端な例です。
程度の差はあれ、答えとしては「証明」とか「関数」とかいう応え方でもやはりダメです。
勉強のできる子なら、例えば証明でも「二等辺三角形の特徴を利用して三角形の合同を証明した上で、平行四辺形であること」いう勉強をしているをしっかり意識できています。

繰り返しと、効果的な『やる気』とはただ一点、正しい答えを導き出すことに集中することです。
それも自分ひとりで!。
だってテストでは、何も見れないし、誰にも聞けません。
頼りは自分のみ、ひとりで解けようになること。

(次回につづく)
2025年01月14日 15:08

中1年生 今が成績の分かれ時!(3/3)

小学生241118②
私(塾長)が子供たちを身近で見ていても、その勉強に対する姿勢の違いを感じ取ることができますよね。
ひとことで言えば、勉強のやり方が丁寧。
覚えること・覚えておくことを前提に勉強に取り組んでいます。
例えばポイントなるところには特に意識を集中しているし、宿題で見返せるようにカンタンにメモやチェックをしています。
これらすべて次のテストで良い成績を上げるためには常に忘れないよう覚えておかないといけないという意識・姿勢の表れです。
逆に同じように勉強していても、その目的意識が薄い子は、いくら字を丁寧に書けていても、勉強のやり方としては非効率と言えます。
まして、テキトーな書き方(例えば、後から見返すかもしれないことを意識しているか)をしているのを見れば、それも一目瞭然。
見るからに字に、覚えておこうとする意思を感じません。
そんな時、私は、「そのやり方じゃ今は出来ているかもしれないけれど、テストでは必ずできなくなるよ」と言って聞かせるようにします。
それで「そういうものか」と素直に受け止め心がけるようになってくる子もいれば、残念ながらその時ばかりですぐに元のやり方に戻ってしまう子もいます。
私としては強く[こんなことまで普通言わないよ]という本当にカンタンに成績を上げる方法を隣で言ってあげているつもりなんですが。
勉強だけに限らず、スポーツでも仕事でも、結果を出すにはそれぞれ【やる気の中身】ってホント問われますよね。
2024年11月25日 14:18

中1年生 今が成績の分かれ時!(2/3)

小学生241118①
では、頑張るの中身って具体的にはどういうことなのでしょうか?
【何も考えずにただ普段通り、今までどおりに勉強しているだけでは、成績は落ちてくる(きた)のが事実。】
だいたいの子供はそう感じてはいても、あまり意識していません。
でも、この気づきこそが実に大切であって、成績の分かれ目となるのです。
たったこれだけのことに「あっそうか!。これって大事だよな!」とちゃんと自身に感じ取り理解できた子から、成績を落とさず伸ばすステップ(次のステージ)へと行けるのです。
小学生の頃の延長で、同じ取組み方(気持ちと言ってもいいかもしれません)ではいけません。
小学生の頃や、中学生になった1学期の頃はまだ、普通にまじめに学校の勉強をし宿題をしていれば、勝手に頭に残り、それなりに成績もよかったことでしょう。
【でも中学一年の2学期にもなれば、前回に触れたとおり学習内容も難しくなり、絶対量も増えるわけですから、次の定期テストまで学んだこと(覚えたこと)を忘れずに覚えておけますか?】
勝手に頭に入る次元ではもうありません。
つまり絶対にまず、忘れず覚えておこう!とする能動的な意識を持たない(持てないと)と、いくら勉強したところで成績を上げることなど空回り無理なはずです。
言い直せば、学校でも塾でも勉強している時はいつでも《ずっと覚えておくんだ!》という意思を持って、取り組むことこそが成績アップの必須条件なのです。
でも「勉強頑張んないとテストヤバいよっ」とは言ってやっても、この当たり前のことを当たり前すぎて誰も子供達に言ってやれていません。
 勉強したからと言って、小学生の時みたいに勝手に覚えたりはしない。
 今している勉強中にいつも意識して覚えてようとし、覚えておこうとしなければ、その時はできても頭には残らず、いずれ忘れてしまう。
このなんてないようなことに心から気づき納得できる子は、日頃の勉強の仕方も違ってきます。
【次回に続く】
2024年11月19日 13:51

中1年生 今が成績の分かれ時!(1/3)

241004高校生
秋、2学期の中間テストも終わり、皆さんの成績はどうでしたか。
中学一年生にとっては、そろそろできる子とできない子とで成績の差が開き始めるテストでもあります。
今後2学期の期末テストが終わるとますますその差は開き、来年の学年末テストでは成績が良くも悪くもほぼ固定化してきます。
そう言った意味でも、中1生にとっては今こそが成績の別れ道、大事な時です。
では、なぜ2学期の中間テストから成績の差が生じてくるのでしょうか。
もちろん根本的に学習の内容が難しくなり、絶対量も増えてきたわけですが、それは誰もが周知していたこと。
ですので、みんなテスト前には、いやもっと前からそれに備えてテスト勉強したはず。
それでも中間テストの結果を見れば、今まで同じような点数を取っていた者どうしで、成績の差が顕著になってきます。
不思議ですよね。
実はここには、できる子とできなくなってくる子とで大きな誤算というか誤解があるのです。
だって同じように頑張っていれば成績が悪くなってきたりしないはずです。
つまり同じように頑張っていない、頑張れていないのが大きな原因なのです。
ここがすごく重要なポイントであって、もっと慎重に掘り下げてみるべきところでもあります。
同じように頑張っていたはずですから、物理的に勉強の手を抜いたとか勉強時間に大差があったとかいうことではありません。
ならどうして?!
頑張るの中身の違いが、成績の差を生んでいるのです。
頑張れ!とか頑張る!とかいう言葉、当たり前ようにみんな発していますが、実に曖昧な言葉です。
さあ、頑張ろう!って言って実践するなら、具体的な行動として勉強時間を増やします。
それなら(もしそうできるなら)勉強時間も増えるわけですから、成績も上がるのは当然ですよね。
でもここでの前提は、同じように勉強している、同じ勉強時間の子での成績の差ですから、その選択肢として除外。
では、頑張るの中身って具体的にはどういうことなのでしょう?
【次回に続く】
2024年11月11日 15:18

できる子とできない子の宿題の取組み方の違い!

中学生241004
まず、出来ない子というか、一般的な宿題の取組み方について・・・
『とりあえずにやっておけばいいか』
このひと言に尽きます。
なんの為の宿題かなんて、どうでもいいのです。
テキトーにテキストを埋めておけば、提出すれば、やった証拠が残っていればいいのです。

次に、勉強が出来る子の宿題の取組み方とは・・・
何よりも目的意識がはっきりしています。
それは『習ったことを忘れないために知識の定着』です。
まさに宿題イコール復習です。
塾や学校で習ったことを、ちゃんと理解できているか、宿題を通して再確認しています。
分からない問題(うろ覚え・腑に落ちない・疑問が残る)に当たった時は、塾や学校で習ったもの(ノートやテキスト)を再度見返して、じっくり考える作業します。

勉強に限らず、スポーツであれ、習い事、遊びや仕事でさえ、全てのことで身につく瞬間(方法)というのは、自ら自発的に取り組めている時ですよね。
ということは、勉強で一番賢くなっている瞬間とは、塾や学校で先生に教わっている時よりも、ずっと自分で宿題に取り組んでいる時の方が上です。
宿題の取組み方こそが、成績の優劣をつけているのです。

勉強が出来ることと出来ない子の差は何か?
それは[勉強への取組み姿勢]であって、実はそれには大した差なんてないのです。
イヤイヤそれが一番難しいんだ、というかもしれません。
そんなことないですよ。
《つまづいた時に、ちょっと前のページを見返すか見返さかないのか》だけの差です。
その気持ち、努力ってほどのことでは全くありません。
 
そう思うと、宿題をテキトーにすることなんて、できないはずです。
私(塾長)は塾生に指導している時、
「家で宿題が出来るように、それを意識して今目の前の問題に取組むよう」、よく声掛けします。
テキストには答えだけを書くのではなく、ちゃんと見返せるように、途中式やポイントを明記させてようにしています。
だって身につく瞬間は、自分と向き合っている時にあるわけですから。
指導と通じ、【学び】とはこんなもんだと子供達に少しでも感じてもらえたらなあと思ったりします。
2024年10月05日 17:33

勉強のしつけ![和歌山の個別指導イースクール]

中学240911
成績アップの三か条
①素直に【わかる】
 まずはよく聞き、しっかり理解する。
②丁寧に【できる】
 分からない時は、前述を見たり調べる。
③続ける【使える】
 忘れない為には、宿題がある。


上記は、子供たちにしっかり心がけるよう、私(塾長)がよく言うことです。
と同時に、指導する側(つまり保護者)もしっかり意識する必要があることでもあります。
保護者(親)として直接、勉強を子供に指導することは少ないかもしれませんが、
我が子に勉強ができるように躾(しつけ)を施すことは、実は日々の生活の中にこそあるのです。


保護者が子供にすべき躾~
子供と話しをしている時に、親の言うことをちゃんと子供は理解できていますか?
例えば、どっちがよいかを聞いているのに返事(はい/いいえ)で応じたり、頼み事しても出来ていないとか。
間違いを指摘したり、どうしたらよいのかを教えてあげても、「あっ!そうか」と子供が適当にカラ返事していると、親ならすぐ分かるはずです。
こういった場合、親としていつもことだと絶対に見過ごすべきではありません。
特に子供が小学生であったり、まだまだ幼いうちは。
上記に《素直に》とありますが、子供が素直に返事ができているかどうかを指しているのでは決してありません。
ちゃんと人が話すことを聞いて、理解しようとしているかという意味です。
この習慣がない子は、勉強するしてもする前から限界がありますので、親としては常日頃からしっかり躾てやることが必須です。
忙しいとは思いますが、決して面倒くさがらないでやってください。
上記に《丁寧に》とありますが、親が丁寧でない(テキトーだ)と、子供もそうなります。
子供は、親の言うこと以上に、まず親の態度を見て感じていますから。
やり方は、親の言うことを聞いていない・できていない子供に責めたり怒るのではなく(これはただ時間の無駄、親のストレス発散)、
何が聞けていないのかちゃんと指摘してやり、できていないことは必ず実践させることです。
上記に《続ける》とありますが、
何気ない日々の小さなやり取りから逃さず繰り返すことで、子供も何が求められ、どうすればいいのかが徐々にではあっても感じ取り、確実に身につけてくるものです。

勉強の躾をつけさせるにしても、『学校の宿題、ちゃんとやってるかッ!』と声掛けするだけでは効果薄なのはよくご存じなはずです。
それよりも、子供との会話に《大人と接するように》ちゃんと向き合い、求めるものはちゃんと理解させた上で、実践させるよう仕向けてあげましょう。
それが絶対確実に、子供の勉強に対する姿勢に活かされ、学力アップへと繋がっていくのは間違いありません。
2024年09月12日 10:56

数学で学べることとは?![和歌山の個別指導イースクール]

中学生240819
学校の数学で、何も計算を学んでいるわけではありません。
例えば、連立方程式や一次関数を勉強したところで、将来大人になって使うことなんてありませんから。
でも、数学を勉強します。
それは、数学を通じて、将来の為に学ぶべきこと、学べることがあるからです。
それは、何か?
数学脳(数学的な考え方)を養いながら、将来何かの問題に直面した時に、最短ルートで最適解(結果)を導き出す訓練しているのです。
数学を学ぶことで、モノの見方が磨かれます。
多くのモノの中から共通するルールを見つけ出し、活用する。
この発想力を磨くことで、数学(数字)の枠を越えて、日常生活の中で目の前の物事の本質を見抜けるようになるのです。
そして色々なモノの見方ができるようになって、数学を勉強していなければ見えなかったであろう自分を取り巻く世の中の見え方が変ってきます。
習得した度合に応じて、魅力ある世界の広がりが違ってくるし、大人になった時に見える世界も違ってくるはず。
知らないなければ知らないで済むわけですが、知ったものだけが享受できるプラスαの幸せの形があるのです。
なら日々の生活の中で魅力ある世界は、やっぱり少しでも広い方がいいですよね。
くれぐれも社会に出て立身出世ができる、とか言いたいわけではありません。
むしろそんなモノサシじゃあ、まだまだ数学の勉強が足りてませんね!
2024年08月20日 10:56


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