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伸び悩み・スランプの解決法![和歌山市の個別指導イースクール]

中学生201121⑥

本題に入る前に、『もう受験生』と聞いて、どう連想しますか?。

普通、中3年・高3生と想像するのが一般だと思います。

いやいや進学高校あたりだと、高2の秋からもう受験は始まっているなんて言われるかもしれません。

なら、それでもけっこう。

実はこの発想の中に、『伸び悩み』いわゆる『スランプ』の秘密・原因が隠されています。

そしてそれは知れば、打開法も見えてくるはずわけです。

さて、『伸び悩み(スランプ)』って、何か明確な目標ができて、それに到達できそうになくなるからこそ、初めて伸び悩むわけですよね。

これを受験生に落としかえると、目標とは志望高校・大学への合格であって、その目標達成に向け、懸命に勉強しているけれども、そこに突如、壁が現れたわけですよね。

このぶち当たった壁、固くて壊れそうにない、乗り越えように高すぎるんじゃないかと。

つまり、このままじゃ、合格できないという壁です。

でも見方を変え、各個人で見ると、これという明確な目標を決めて勉強をしているわけですから、必ず誰しも成績が昨日よりも今日、今日よりも明日と着実に右肩上がりとなっています。

そうなんです。

誰しもがみんな一生懸命勉強して、成績は伸びているのです。

だからみんな揃って、成績がほぼ同じ角度の右肩上がり。

ここで忘れていけないのが、受験とは他人との比較・競争です

となると、『伸び悩み(スランプ)』の原因は困ったことに、自分の成績向上を示す傾斜の先には志望校がないということですね。

では、打開策・解決方法です。

答えは明快、2つの方法があります。

ひとつは、できるだけ早くから受験勉強を始めること。

当然、そうなりますよね。

少なくとも一般的な受験生よりか半年前、つまりみんなが本格的に受験勉強始める、中学生なら中学2年の秋、高校生なら高校2年の春です。

もうひとつは、ひとつ目に述べた時期がもう過ぎてしまっていた時です。

そう今すぐに自分昇る成績向上の傾斜角度を高めるしかありません

このままじゃあ自分の行く傾斜の先には志望校がないわけですから。

それに気付けただけでも、めっけもんです。

今すぐに自分昇る傾斜角度を高めるしかありません。

本当にその志望校合格を望むなら、今すぐ『覚悟』を決めてください。

部活帰りで、眠いなんて言ってられません。

ちょっと休憩、スマホで動画を見てる場合じゃありません。

色々といそがしい?。いやいや勉強は合間にするもんではありません。

ぜひ、【勉強時間】をなんとしてでも捻出してください。

それでしか、自分の望む志望校に続く線路には乗れないのですから。

そう、すべてがこの瞬間から始まるあなたの心がけ次第です!

2021年02月16日 14:21

公立中高一貫校へ入学後の油断禁物![和歌山市の個別指導イースクール]

中学生201121③

この記事を見ている多数が、お子様が中学受験をされる保護者の方だと思います。

まさにその方々には、ぜひ聞いておいて頂きたい。

と前置きしておいて、大したことを言うわけではありません。

でも、絶対軽視しないでください。

中学受験をされる子供のほとんどが、本人の意思というよりも、自分の子供の将来を考えて親御様の希望からスタートしたことだと思います。

その意思に乗っかって、早ければ小学生の低学年から塾にも通い、6年生にもなると、家族一丸となっての受験ではないでしょうか。

さて念願叶って無事、公立中高一貫校へ合格からの話しです。

悲しいことに、高校受験など比ではない倍率を突破した粒揃いの賢い子ばかりなはずなのに、必ずと言っていいほどどの学校・クラスにも『落ちこぼれ』が出てきます(言い方が悪くてすみません)。

それはなぜでしょうか?

一番の原因は、長年志望の中高一貫校に入学してしまうと、高校受験もありませんし、つまり大学受験まではるか先ですので、全く油断してしまうからです。

本当に注意してください。

これは子供に向けての言葉ではありません。

そう、保護者の皆様に向けてものです。

親に押されて中学校に入った13才の子供たちに、大学受験を意識しろだなんて全くの論外。

お父さん・お母さんでさえ、まだまだそんなこと気にしていないはず。

誤っていけないのは、『高校受験がないから安心』だという発想です。

これって、逆に解釈すると、勉強しなくていいということですよね。

「いやいや、そこまでは思っていないよ」と言うかもしれませんが事実、落ちこぼれが出るというとは、勉強しなくなったということです。

では、なぜこういうことが起こるかというと、中学受験の頃は、家族総出で子供を応援し支援していたわけですが、中学に入ったら「やれやれ、ひと安心」と子供の勉強への関心がパッと知らずに消えてしまうからです。

それって子どもたちにとっては、親が故意的ではなくとも『今までここまでいっしょにやってあげたのだから、あとはお任せね』と言われているものです。

どうしていいのか、わからなくなるのも当然。

では、どうすればいいのか?

カンタン!

子どもの勉強への関心を今までどおり、いや今まで以上に持ってやってくださいね。

テストの成績の良し悪しでなく、しっかり日ごろからサポートしてあげてください。

くれぐれも塾任せにならないように。

もう一度言います。

必ず、落ちこぼれが出てきます。

2021年02月09日 14:12

子供にやってはいけないNG行動![和歌山市の個別指導イースクール]

中学210121

机で勉強することだけが、勉強のできる子供を作るわけではない!

勉強のできる子供にするための、親が子供にやってはならないNG行動

◎『テレビを見ながら指示を出す』
テスト問題を見たときのそのねらいに対する感受性の鋭い子は、例外なく他人の言葉に集中できる子です。
では子供ではなく、お母さん自身がテレビを見たまま、子供に「風呂に入りなさい」などと言っていませんか。
テレビを消して、親子の会話を持つことは、勉強のできる子供を作る第一歩だと思います。

◎『言い間違いを放置する』
子供の国語力は、本読みだけでなく、育ち(家庭環境)にも大きく関係しています。

日常での、親の「言語の論理性」や「コミュニケーション」に対する意識が高いほど、できる子供を育ちます。

親が率先して、わからない言葉や漢字はすぐに辞書を引くようにして、また子供が普段から言い間違った言葉には、すぐに言い直しをさせることが、とても大切です。

辞書はすぐに使える場所に置いておくことがよいと思います。

◎『他の子と比較する』

人間は本来、知りたい・わかりたい・よくなろうと自然に思うものです。

子供の場合は、その手段として学習に向かっていくわけですが、いったん自分を負け組と意識してしまった子は、すべてに対して、やる気をなくしてしまいます。

兄弟であれ、人と比較され、負い目を負った子供は「どうせ自分なんか」と自分自身を見放してしまうわけです。

いかなる学習方法・指導よりも、自分は愛されているんだと実感することが、子供を勉強に向かわせます。
日頃より、親は我が子を他の子供と比較するよりも、自信を持って我が子をたっぷりと愛することが、何よりも勉強もできすくすくと伸びていく子供を育てることに繋がるではないでしょうか。

2021年02月02日 14:36

全ては中学1年生の最後の成績から![和歌山市の個別指導イースクール]

中学生201121⑤

『中学1年生の学年末の成績は、80%が3年生までいっしょ!』

中学3年生は受験シーズン。

でもこの時期、1年生も決して他人事ではなく、オチオチとはしていられません。

というのも、中学生に入ってから成績は概ね、1年生の2学期の期末テストから差が顕著に出始めます。

そして3学期の学年末テストで出た成績がそのまま変化することもなく、3年生までずっと推移する率がなんと80%もあるというからです。

つまり中学1年生が、2年生からいくらガンバっても、約20%の生徒しか挽回が出来ないということですね。

これはどういうことかというと、その子が中学1年生で1年間かけて培ってきた勉強のやり方は習慣化しており、それからいくら「もっと頑張るんだ」と言っても、実際はあまり以前と差はないからです。

塾に行って授業を聞いているだけで、安心していませんか。

塾に行かせているだけで、安心していませんか。

それだけでは、きっとあなたは80%の仲間入りですよ。

だって、それまでのやり方と大差はないでしょ。

このままずるずる行って、中学3年生になってから、「さあ受験生だ」といくら慌てても、一発逆転なんてありえません。

別に皆さんの不安をあおりたいわけではありません。

事実をただたんたんと述べているのです。

でもここで、『じゃあ、今からガンバっても、どうにもならないんだあ』って片づけないでくださいね。

話しはここからが本題。

中学1年生の学年末って、ことのほか重要だと分かって頂けたはずです。

ただ「これから頑張る!」ってだけじゃあダメだってことが。

数値化して言うと、君の頑張るってレベルは、ほんとは大したレベルじゃないってこと。

考えてみて!。100%力を出し切るつもりと言っても、ほんとちょっと力を抜いて80%だよね。

それって、ほんとに成績の良い頑張っている子から見ると、60%にすぎません。

テストの点数で考えればよくわかりますよ。

100点がほんとによく頑張っている子だとすると、次は頑張るって言っている多数派が平均点60点くらいでしょ。

だから、ほんとにそこを抜けだそうと思うなら、100%力を出すつもり頑張らないとダメ!。

「そっかぁ」って思うよね?。

まだダメだよ!。

『100%でなく、120%力を出し切るつもりで、とことん頑張って!』

その120%が、客観的に見て、ほんとの100%です。

受験シーズン。

中学2年生とっては、次は自分の番、受験生となるわけです。

でも中学一年生にとっても同じこと。

受験生ではなくとも、もう受験は始まっていますよ。

今日一日、今このひと時の頑張りが積み重なって、受験という他人を蹴落とす戦いの場で、追いつけないほどの学力の差って現れてくるのだから。

2021年01月25日 14:38

小学生低学年のうちから集中力を育成![和歌山市の個別指導イースクール]

中学生201121②

勉強には集中力が大切です。

例えば、同じ宿題をするとします。

一方は30分で集中して仕上げ、他方が1時間でダラダラ仕上げるとします。

同じ宿題量でも身についているのは、前者の集中型です。

でも学年が下がるほど、ただ『集中してしなさい』と言っても、なかなかできるものではありません。

それを放っておけば高学年や中学生にもなると、集中しないが当たり前、勉強がわからないことに慣れ、あきらめムードでボケーっと座っているに完全に慣れてしまうから恐ろしい。

だから、低学年のうちから、言い換えれば集中できなく、じっとしていられない年齢から、しっかり勉強する習慣をつけておくことが非常に大切ですし、その後の勉強(学力)に大きく影響します。

そこで、自宅でできる小学生低学年から『集中力をつける方法』をお教えします。

お母さんが、お子さんが宿題をするときにちょっとしたチェックしてあげるだけ。

①まずは何より、正しい姿勢。

腰が曲がったり、肘や、ましてや頭が机についていませんか。

勉強に集中していると、イスの背もたれに背中がついていません。

②勉強中に指先を動かして遊ばない。

例えば、無意識に消しゴムを鉛筆で突いていませんか。

ノートを見てあげてください。

消しゴムで消してた跡、黒く汚れていませんか。

それって消しゴムを指先で遊んで、手汗(油)でちゃんと消せなくなっている証拠です。

③ながら勉強の禁止。

使わなくとも、机の上から勉強に関係のない物(スマホ・漫画・ゲームなど)を置いておかない。

どうせ長時間宿題をしているわけではないのですから、ジュースやおかしも無しです。

④勉強は後回しにしない。

宿題は遊びに行く前にすること。ゲームやテレビを見る前にすること。

もちろん習い事を優先で結構ですが、宿題はその日のうちにしてしまうのが鉄則です。

例えば塾の宿題も、塾に行く前では、時間がなくテキトーにしかできませんよ。

この四つをできるだけを低学年のうちから、習慣つけてやってください。

そして、できたら必ず褒めてあげることを忘れずにお願いします。

お母さんに褒めてもらえることが、子どもたちにとって一番のモチベーションになります。

お母さんもお仕事などで忙しいとは思いますが、そんな可愛いうちから勉強に集中することを意識つけてやってください。

あとあと大きくなって、「勉強しろ!勉強しろ!」っていうのも面倒なので。

2020年12月21日 15:26

勉強の悩み、99%解決する方法![和歌山市の個別指導イースクール]

中学生201121①

みんな、勉強について、大なり小なり悩みを持っていますよね。

・やる気ができない。

・数学の関数がわからない。

・英単語の暗記が苦手。

・歴史がどうも好きになれない。

・現代文の読解の勉強方法は?

・この調子じゃ、受験に間に合わない。

・志望校に点数が届きそうにない。

・今やっていること、将来絶対に使わないのに・・・

・そもそも、なぜ勉強をしないといけないのか?

それこそ考えればいくらでも出てきます。

でも、その悩みは決して悪いことではありません。むしろ素晴らしいです。

理由は、勉強するから悩みが生まれてくるのです。

勉強しないといけないと思うからこその悩みです。

悩みがないのは、よほど勉強に自信があるか、全く勉強をする気がない人だけ。

だから、安心してください。

悩みがあって当然。

それが勉強の原動力ともなるのです。

では、本題。その悩み、どうやって解決するのか?

ズバリ、勉強することでしか解決できません。

その悩みを忘れられるのも、勉強しているときだけ。

そんなこと言われなくても、心の奥で実はわかっているはず。

だから、勉強しないでいい理由を探すのはもうやめましょう。

その証拠に、成績・偏差値が上がっていれば、しめしめと思い、その時悩みもいくらか忘れられますよね。

ひとりにんまりして、喜びでもあるはず。

その静かなるモチベーションがまた次の勉強につながっていくのです。

さあ、わかったでしょ。

時間を無駄にするな!。

悩んでいても点数が上がりません。

すべきことはひとつ、勉強することあるのみ。

頑張って!

2020年12月14日 14:52

未来は今日始まる![和歌山市の個別指導塾イースクール]

中学生201018③

先日、高校生の塾生と話しをした時のひとコマです。

彼は毎日まじめに一生懸命勉強しているのですが、内容も難しくなってきていることもあり、どうも最近モチベーションが下がり気味でした。

先生(私): 高校生にもなったら、将来の自分とか行きたい進路・大学を日々思い描いて、勉強するようにするといいよ。そうしたらスランプの時とかも、乗り越えられるから。

A君:将来の夢とかって、別にまだ決まってないし。。

先生:そんなん当たり前やん。普通に、将来の夢とかってある子の方が少ないやろ。別に決めろっていうてんじゃなくて、今一番なりたい職業とか気になる仕事進路とか、今から考えてごらんってこと。別に明日になったら、その夢も変わってても全然ええんやで。

A君:そんな言われても、将来の夢とか未来とかって、わからんわ。

先生:わかってないなあ。未来って、いつ始まるか知ってるか?

A君:未来は未来・・先。。

先生:違う!。大人なってからと違うで。大学・就職してからとも違うで。

A君:じゃあ、明日。(冗談ぽく)

先生:それも違う。今日から。今から。。

A君:。。。。先生、なんかええこと言うてない? (ハッとした顔で)

先生:実は先生、最初に言うたん違うけどな。

A君:やっぱり。。(^。^)y-.。

果たして彼はわかってくれたのであろうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

The future starts today, not tomorrow.

(未来は今日始まる。明日始まるのではない。)

            ヨハネ・パウロ2 世

2020年12月10日 14:37

頑張れ 受験生!届けメッセージ [和歌山市の個別指導イースクール]

中学生201018②

誰かに言われたから、みんなもしてるからではなく、「さあ!受験勉強にも本腰を入れよう」と自発的な本気モードなる時期は正直、人それぞれです。

3年になってから、部活動がわかってから、夏休みが終わってから・・・。いずれにせよ、そうすれば同時に心に湧いてくるのが『ワタシ、大丈夫かな・・・』なんて不安や焦りです。

でも、大丈夫。君だけじゃないよ。

むしろ、その不安な気持ちがあるってことがすごく大切なことで、イヤな勉強に向かわせてくれるんだよ。

考えてごらん。

勉強するからこそ、不安も起こるんだ。

勉強するから、できない自分に気づき、「やばッ 勉強しないと」となるわけ。

君たちの友達の中に、「全然勉強していない」って言っている子もいるかもしれない。

その言葉どおりに受けて、自分都合よく、安心していないかい?。

ホントは全然安心できないし、不安解消にもならないよね。

やっぱりその子も同じで、勉強しているからこそ、勉強し足りない自分に気づいているわけで、『全然勉強し足りない』という意味だよね。

今、不安のない人は、天才か、進学の意思のない人だけ。

不安はあっていいだんだよ。

大切なのは、その不安をごまかすことなく、正面から向い合うこと。

不安の原因って、もうわかるよね。

ズバリ!勉強不足。

でも、その不安が君に勇気を与えてくれるはず。

勉強することでしか、その不安は和らがないし、その不安がキミを自ずと勉強へと駆り立ててくれ、真の受験生へと導いてくれるはずです。

その不安の正体とは、まさに君が求める意思そのものであり、勇気の根源。

かの有名な元アメリカ合衆国大統のリンカーンも、こう言っています。

『意思あるところに、道は開ける!』

2020年12月02日 16:47

出来る子の取組み方![和歌山市の個別指導イースクール]

中学生201012①
もうすぐ2学期の期末テストですね。
中学1年生では、そろそろ勉強のできる子とできない子が分かれ出す頃です。
そこで、私(塾長)は、今回の中1生の定期テスト対策講習で、彼らに以下のようなことを話ししました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
例えですが、成績が普通の子は、塾の宿題を30分で2枚仕上げます。
でも、成績が良くない子は30分で1枚。
逆に、成績が良い子は30分で3枚仕上げ、それでも時間を余します。
出来ない子とできる子では、同じ時間の勉強で2枚の差に、さらにできる子は、余った時間でスマホでゲーム。
これだけ毎回の宿題で差(学習量)が出れば、テストの点数に開きが出ても当然です。
じゃ、なぜこんなに宿題の出来る量に出るのでしょうか?
できる子は元から賢いから。
いや違います。
だって、1学期の中間テストではそれほど差はなかったはずだから。
では、どうしてかというと、日ごろの勉強の仕方にあります。
私がここでいう勉強の仕方とは、問題の解き方とか暗記の仕方とか、実際のやり方とはちょっと違います。
勉強の取り組み方と言った方が、分かりやすいでしょうか。
学力とか勉強量とかいう以前のもっと根本、日ごろの勉強における意識の仕方です。
成績の良い子は塾での授業中は、自宅で宿題をすぐに済ますことができるように、なぜそのような解き方になるのか、どう活用するのかを意識して勉強しています。
成績の良い子は新出英単語の暗記でも、また出てきてもその意味が理解できるように(時間を取られたくないから)、その時はちょっと時間をかけてでもしっかり暗記するようにします。

逆に成績の悪い子は塾での学習でも、数学の問題ならとりあえずその時に正解が出せればOK。
また宿題の英単語の暗記でも、しようとはするけれども中途半端、だから読みも意味もなんとなく、スペルを正確には覚えていません。

こうした初見の学習での、目に見えないちょっとした心がけの差(質)が、宿題の出来る量の違いとなって、成績を大きく左右していきます。
その結果、勉強内容も量も増してくるこの2学期の期末ぐらいから、ぐっと定期テストの点数の差となって現れてきます。
そして学年末の定期テストでは、できる子とできない子の差がもっと顕著になります。
勉強が好きなんて子はいない。誰だってやるのは面倒くさい!。
ただ勉強ができる子は、面倒だから今しないのではなく、先にその面倒を済まそうとします。
だって、、今面倒を後回しすると、もっと面倒になることがよくわかっているから。

だから、塾での勉強はただなんとなくするではなく、宿題を早く済ますことを目的(家での面倒を回避するため)に、授業中しっかり分かってできるようになっておこう
そして、自宅でも宿題を通して、暗記モノは次に出てきてもできるように(後の面倒を回避するため)、その時にしっかり覚えてしまおう。
これには努力なんて関係ない、ただ今言ったことを意識するかどうかだけ、それこそ心がけ次第。
宿題なんて早く済ませて、遊ぶ時間を増やそう!
2020年11月23日 15:59

11月 【無料】期末テスト対策講習 [和歌山市の個別指導イースクール]

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2020年11月14日 11:46


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