子供にやってはいけないNG行動![和歌山市の個別指導イースクール]
机で勉強することだけが、勉強のできる子供を作るわけではない!
勉強のできる子供にするための、親が子供にやってはならないNG行動
◎『テレビを見ながら指示を出す』
テスト問題を見たときのそのねらいに対する感受性の鋭い子は、例外なく他人の言葉に集中できる子です。
では子供ではなく、お母さん自身がテレビを見たまま、子供に「風呂に入りなさい」などと言っていませんか。
テレビを消して、親子の会話を持つことは、勉強のできる子供を作る第一歩だと思います。
◎『言い間違いを放置する』
子供の国語力は、本読みだけでなく、育ち(家庭環境)にも大きく関係しています。
日常での、親の「言語の論理性」や「コミュニケーション」に対する意識が高いほど、できる子供を育ちます。
親が率先して、わからない言葉や漢字はすぐに辞書を引くようにして、また子供が普段から言い間違った言葉には、すぐに言い直しをさせることが、とても大切です。
辞書はすぐに使える場所に置いておくことがよいと思います。
◎『他の子と比較する』
人間は本来、知りたい・わかりたい・よくなろうと自然に思うものです。
子供の場合は、その手段として学習に向かっていくわけですが、いったん自分を負け組と意識してしまった子は、すべてに対して、やる気をなくしてしまいます。
兄弟であれ、人と比較され、負い目を負った子供は「どうせ自分なんか」と自分自身を見放してしまうわけです。
いかなる学習方法・指導よりも、自分は愛されているんだと実感することが、子供を勉強に向かわせます。
日頃より、親は我が子を他の子供と比較するよりも、自信を持って我が子をたっぷりと愛することが、何よりも勉強もできすくすくと伸びていく子供を育てることに繋がるではないでしょうか。