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子どもが自らの目標を達成できるように導く【子】【別】【志】【導】学習塾

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賢(かしこ)くならずにはいられない 【マル秘 勉強法】 ②

当たり前ですが、勉強しなければ、成績は伸びません。でも現実は非情、学校の授業をまじめに受けているのに、塾にも通っているのに、成績は伸びないと悩んでいませんか。理屈で言えば、成績が伸びないのだから、勉強をしていないということになりますよね。実は真にそのとおりで、そういった子は、ただ学校の授業を受けているだけ、ただ塾に通っているだけ、それでは成績は伸びません。見た目はまじめ、中身はテキトーなのです。
じゃあ、テキトーではない勉強とは、どういったものか?。勉強する理由は、成績を伸ばしたいからです。なんだかんだ言っても、これに尽きます。このことを常に意識して、勉強していますか?。
『成績を伸ばすんだ!』だけでは抽象的すぎるので、もっと具体的に思い描いてみよう。例えば・・あの先輩が通う〇△高校に行きたい。次の数学のテストも90点取って、スマホを買ってもらうんだ(個人的はスマホ反対派です)。もう少し頑張れば、通知表で英語5がもらえるはずだ。あいつにだけは負けたくない。これら全て、成績を伸ばしたいという思いの表われです。
同じクラス、同じ塾、勉強時間も同じくらい、なのに自分でより出来のいい奴っていますよね。実は成績のいい奴らは無意識にも『成績を伸ばすんだ!』という気持ちを常に抱いて、勉強に取り組んでいます。たったそれだけの違いなんですよ。特別な努力など何もしていません。だってそうでしょ。見た目はみんなと同じ勉強量なんですから。
お父さん・お母さんが、なんで子供に「勉強しろ」・「勉強しなさい」というか知っていますよね。答えは、勉強しないと将来、困るから。はい、間違い。そんな答えで、君(子供)は勉強しますか。NO(ノー)>・・だって、塾にも通い、となりの出来る子を同じだけ既に勉強しているという思いがあるでしょ。これじゃあ、ダメ。親が勉強しろという理由は、君たちから成績を伸ばすんだという意気込みを全く感じないから。
『成績を伸ばすんだ!』という意気込みのない勉強は、いわばテスト一日前の一夜漬け勉強法をいつもしているのと変わらない。同じだけ勉強をするなら、どうすればすればいいか、もうお分かりですよね。ただひとつの意識改革だけで、成績は伸び出します。私の塾での一番の仕事、これを我が塾生たちに植えつけることなのです。


 

2016年07月23日 10:14

賢(かしこ)くならずはいられない【マル秘 勉強法】①

巧人蓮恩

勉強を終わるタイミングなんて、気にしたことがありますか?
・ちょうどキリがいい
・予定した内容をできた
・見たいテレビの時間だから
・眠たくなった。。。
理由は違っても、終わる時間なんてあまり深く考えたことないですよね。
でもこれからは、ちょっとひと工夫!。オススメなのが、「そろそろやめようかな」と思ってから、『プラス5分の勉強』を心掛けてみてください。
5分ですから、なんてことはありません。数学ならもう一問、英語なら英単語の見直し、理社ならまとめ部分の再確認って具合でけっこう。。ほんのちょっとで構いません。
でも、このほんのちょっとが実はすごく大切なのですよ。
なぜなら、そろそろ終わりだなと5分早く片付け始めるのと、あともう少しだけと5分頑張るので、10分も違ってくるからです。
え!ほんの10分。。。あなどるなかれ!
このほんの10分が、1年365日だと約60時間、まさに約2日と半日分に休むことなく勉強したことになるんですよ。
それにまた、このちょっとした前向きな気持ちが、やる気の相乗効果を生み出し養ってくれるのです。
ここまで聞けば、『わずかプラス5分の勉強法』、実践しない手はないでしょう!。
知ってましたか?。近くにいる勉強のできる友だちは、本人も知らずにこれをやってますよ。

2016年07月18日 10:47

楽(ラク)して、賢(かしこ)くなる方法【後編】

楽(ラク)して、賢(かしこ)くなる方法!?
今回はその後半4つをお話しします。
知識を定着させるためには、学習途中でときおり「理解を試す自己チェックテスト」を取り入れることと効果的です。一問一答問題集を使用してみたり、隠して書いてみたり、暗唱するでもいいし、自分で自分に質問してみよう。自分の勉強したことを説明できるようになれればホンモノです。
復習にもやり方があります。ノートや教科書の下線部をただ眺めて読んでみたところで、知識は定着しません。実はただ書き移すだけでも効果はほとんどありません。なぜなら、思い出そうとする作業が欠けているからです。復習は、ノートを見ず書き起こしたり、まとめ直すことで、効果を発揮します。
もし数学の難問題が解けずに行き詰まったときは、問題から一度離れ休憩することで、案外すんなり解けることがあります。意識的に休憩をとったり別のことをすることで、かえって頭の中が執着から逃れ解放され、活性化します。但し長すぎる中断ではいけません。
同じく勉強をするのでも、意識の仕方で効果が全く違ってきます。自分のための勉強であることを認識し、受け身の勉強でなく、やる気をもって取り組むようにしましょう。同じ勉強時間でも、意識ひとつのその効果は雲泥の差です。
 勉強の極意は漢字をみれば、一目瞭然! 『みずから勉(つと)めてこそ、強くなれる』のです。

2016年07月14日 18:44

楽(ラク)して、賢(かしこ)くなる方法【前編】

楽(ラク)して、賢(かしこ)くなる!? 疑わしい?
じゃぁ、これでは、どうですか。≪学習効果を高める勉強法≫
鉄則が8つありまして、今回は前編としまして4つをお話しします。
机に向かって勉強することだけが、正当な学習法と言えません。気分転換することで学習効果も高まることもあります。但し、順序を間違っていけない。まず勉強ありきで、気分転換を先に持ってきてはいけない。スマホを手元に持って、飲み物の準備が先はいけないよ。
環境をかえて勉強することで、頭脳への刺激となり学習効果が高まる以外に、本番力を鍛える効果もある。場所を変える、時間を変える、仕方を変えるで、環境に左右されず、どんな条件下でもテストで実力を出せるようになる。例えば勉強のできる子は、自分の部屋、自分の机でなく、家族が集うリビングで勉強してたりもする。もちろん集中力もハンパない。
暗記モノは、寝ることで記憶として頭に留まる。だから夜遅くまでとことん頑張るよりも、一度覚えたら普段どおりに寝て、翌朝早く起きて復習するのが効果的。もちろん寝るがよいからと言って、覚える努力を十分せず寝てしまっては意味がない。
どのくらい勉強するかよりも、どのように勉強時間を配分するかのほうが重要。一気に勉強するよりも、時間を区切って2回、3回と勉強時間を分割するほうが効率がよい。分割することで、知識と向かい合い掘り起こし再び記憶することになり、知識の定着をより高めることができます。それでも実際には試験勉強が遅れている時には、やはり詰め込み学習は必要になります。ですから詰め込み学習するのは、後に忘れても支障のでない科目にしよう。
次回はこの続き。。お楽しみに

2016年07月05日 14:59

知っ得【記憶力 向上法】

勉強は闇雲な努力するよりも、効果的な勉強法を知ることで、記憶力も飛躍的に改善させちゃいます。でも、まず何よりも勉強をとことんする、絶対量は不可欠だよ。その上での対処法・・・
①環境に変化をつける。
いつも同じ場所、静寂な環境で勉強法するのは実は非効率。行き詰まったら、少し気分をかえてみる。邪魔にならない音楽でも聴きながらとか、部屋をかえてみるとか、手順をかえてみたり、少し環境に変化をつけるだけで、だらけた脳を蘇らせてくれます。
②勉強時間を分散する。
集中力・暗記力を発揮するためには、一度に勉強するよりも分けてした方が効果的と言えます。集中力を持続するための分散学習です。だから一夜漬けは極力避けましょう。定期テストのような学習範囲の広い長期間学習では、集中と分散、メリハリをつけることが最も効果的です。暗記モノには集中力が大切ですし、その集中力を最大限継続させるためには、学習科目を分散させたり、時に休憩を。そのためにも、早目のテスト勉強計画を立てようね。
③できない所を自己チェックする。
最善の定期テスト対策の勉強法は、学習中に自分で自分をテストすることを心がけてみよう。英単語を暗記する場合、10回見ながら書き写すより〔視写〕も、5回視写して5回見ずに、思い出せない時だけ見ることで意識が暗記に向きます。覚えているかどうかを自分でテストしながらの勉強が、点数アップのカギなんだよ。効果的な暗記には、「覚える時間」と「試す時間」の比率を、2対3もしくは1対2するのが望ましい。
重ねて言うなら、自分の知識を確認する自己テストを、ぜひテスト勉強の中に意識的に随時織り交ぜよう。特に、知らないことを知る事前チェックテストは、学習効率を高めてくれます。この事前チェックテストをするだけで、できないところに意識が向き、事前に学習内容に触れることで、あとの勉強内容をより深く覚える手助けとなります。
そして、最高の自己チェックテストは、他人に説明してみること。説明できることを想定して勉強法することこそ、もっとも効果的な自分のための勉強なのです。
 
      

2016年06月15日 15:29

【生きる力】を育む 脱「ゆとり」・「詰め込み」

文部科学省

 現在の学習指導要領は、子どもたちの現状をふまえ、「生きる力」を育むという理念のもと、知識や技能の習得とともに思考力・判断力・表現力などの育成を重視しています。  これからの教育は、「ゆとり」でも、「詰め込み」でもありません。  次代を担う子どもたちが、これからの社会において必要となる「生きる力」を身に付けてほしい。そのような思いで、現在の学習指導要領を定めました。  「生きる力」を育むためには、学校だけではなく、ご家庭や地域など社会全体で子どもたちの教育に取り組むことが大切です。  子どもたちの未来のために。以上、文部科学省が発表しているトピックス「新しい学習指導要領」です。?????
もっともらしいことを書いていますが、正直抽象的すぎて、なんのことやら(*_*;。。そこで私なりに実践チェックリストを考えてみました。
1.学校での出来事について子供と話をしている
2.「おはよう」「ただいま」「おやすみ」などのあいさつをしている
3.早寝早起きを心掛けている
4.子供は毎日朝食を食べている
5.子供が手伝う家事の分担を決めている
6.テレビやゲーム・スマホの時間にルールを決めている
7.家で読書や勉強する時間をとっている
8.子供と一緒に地域の活動に参加したことがある
これを読むみなさんの家庭では、いくつ実践できていますか。かく言う私の家庭にも子供が二人おりますが、満点には程遠い。これから厳しい社会を生き抜くために、たくましい体と心を備えて他人を思いやれる「生きる力」を子供たちにはぐくんでやれたらなと、改めて考えちゃいました。
塾人の私が言うのもなんですが、子供たちにとって勉強することは必須ですが、決して最優先事項だとは思えません。親として学校勉強を教えられなくて、それよりも大切をことを伝えてやれることがきっとあるはずだと思います。

 

2016年06月11日 10:21

価値ある85点はどっち?

中間テストも終わり、テストが返ってきた塾での一コマです。
数学で85点を取った塾生が隣どうし〔T君・K君〕にたまたま座っていました。私は、T君だけ褒めてあげました。なぜだかお分かりでしょうか?
実は、T君の前回のテストが60点代で、K君は90点代だったからです。
同じ85点でも、価値が違うと思いませんか。
T君の学力はふつうで、K君は「勉強のできる子」です。勉強では日頃、T君の方が負けているわけで、本人たちも自覚しています。学力〔勉強の勝ち負け〕は自然と子供たちは意識しているので、あえて私は点数による勝敗を表だっては塾生たちに求めないようにしています。
それよりも私は、彼らに永い人生の勝者を目指して欲しいと思っています。そのためには目標を持って日々の勉強をコツコツと積み上げていくことが大切です。そうして勝ち得たT君の85点は価値がありますし、片や秀才肌のK君の85点とは魅力が違いますよね。
私の指導方針を知っているK君も、私に褒められることを望んでいませんし、褒めたところで私への不信感になった思います。K君は負けたと意識しているし、私は彼に、この負けの経験を次につなげ、「グッドルーザー」になるようアドバイスしました。
勉強に通じて、何事にも誠実に取り組むことを身に付ける。
そこに、勉強に勝ってもいい負けてもいい勝敗を通り越した、人生に負けないコツを学ぶ機会があると思いませんか。

2016年05月23日 16:04

新学期初めての中間テスト勉強 『約束事』

おウチの方へ
もうすぐ、新学年になって初めての中間テストがあります。
気持ちも一新、子供には頑張ってほしいですよね。
でも勉強は塾に通わせているし、「私に出来ることは別にないな」なんて思っていませんか? そんなことありませんよ。
お母さんがすべき、大切なことがあります。
それは、お子様が勉強ができる環境つくりです。
『子供とする約束事』
①テスト発表以降、テスト期間中は、テレビを見ない。
  どうしても見たい番組は録画しておく。
②ゲームはしない。
③友だちと遊ぶに行かない。
  テスト発表後はクラブが休みになりますが、もちろん遊ぶためではない。
  いっしょにテスト勉強するもダメです。一人の方が勉強できます。
④ケイタイ・スマホは、絶対に手元において勉強しない。
  集中できるわけがありません。定置管理してあげてください。

1年生のうちから、テスト勉強のルールを決めておくことは、すごく大切なことです。子供自身で、自分を管理することはとても難しいことですのでの、ぜひ新学期のこの機会に、お子様と一度話し合ってみてください!。
コツは、お母さんが一方的に決める約束事でなく、テストでよい点数をとりたいならということで、その方法としてお母さんがアドバイスのもと、子供自身から自発的にルールを決めさせるようにもっていくと効果的です。
お子様の将来のためも、ぜひ今日から実践・協力したげてください。

2016年05月19日 16:20

[できる子]になる方程式

成績の良い子は、努力をしているから?・・・・もっともらしいけど、実は正確には間違っていると思うね。
努力するとは、イヤなことをイヤイヤすること。 って思ってないかい?
それなら、成績の良い子は、別にイヤイヤ勉強してるんじゃないから、別に努力しているってことにはならない。
勉強が苦手な子、苦手科目がある子のほとんどは、そこのところを勘違いしてるんだよ。
努力しないといけないから、頑張らないいけないから、難しそうって考えるから、やる前からイヤになっちゃうんだね。
だから、考えなきゃいいだよ。考えるからイヤになる。とにかく、やってみることが第一歩。行動してみるんだ。
始めてみるんだよ。それも自分ができる問題から。
すると『できた』って思うね。そうしたら必ず声に出して、『やった~!できたっ』って言おう。
なんだか、ちょっぴりうれしくなるよ。そして、また行動。わかったら、『やり~ッ』って言ってみる。
この繰り返し。すると、うれしなって、楽しくなってくるから。イヤイヤじゃないから。
知らない間に、チャレンジしている自分に気づくよ。挑戦する楽しみっていうかなあ。自然とね。
もうわかったね。ポイントは、実は努力しないことなんだ。おかしいねえ。
考えずに、ただただとりあえず行動してみるだけ。

達成することよりも始めてみることの方が、ずっと大切なんだあ。
これなら、カンタンだろ。
さあ、これを読んだ君! とにかく今から、できる易しい問題からはじめてみよう!

2016年05月18日 15:32

学力向上は生活改善から

あの[百ます計算]の陰山英男さんが講演で、こんなことを言っていました。
日本社会が夜型化したことが学力低下の背景にある。子供たちの生活習慣が崩れ、生きる力が低下している。これが今の学校、教育の根本的な問題」と指摘。 
学力向上の秘訣として
▽「早寝・早起き・朝御飯」という生活習慣改善による脳の健康
▽「音読・高速計算・書写」実践による知能強化
▽基礎知識の習得
▽五感を鍛える体験学習

を挙げて、「方法が正しければ、学力は短期に伸びる」と断言していました。
教育の現場にいる私も実感として、全くその通りだと思います。
確かに中学受験・合格を目指すのであれば、日々夜遅くまで勉強することは必要でしょう。しかし、それが遊びや他の習い事・スポーツの時間を削り、本人の能力以上に負担になっているようであれば、その子の能力や個性を押しつぶしてしまうだけ、百害あって一利なしです。長い目で見れば子供の基本的な教育方針とは、文武両道をかかげ(お受験にこだわりすぎない)、特に小学生のうちは、規則正しい生活習慣とともに、『読み・書き・計算』の基礎に徹底して取り組み、かつ自分で考えることを身につけること(私の指導方針)が、将来の学力アップに大いにつながるはずです。 

 

2016年05月14日 16:14


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