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できる子のノートとは・・(板書の心得)

ノート

[ノートに板書を丁寧にする子=できる子] とは限りませんよね。
(*板書とは黒板を写すことの意味)
もちろん、ポイントを色分けをして、きれいに板書をすることは、良いことです。
でも、これだけではダメ。その理由は、きれいに書くことがノートをとる目的ではないからです。
まず、成績を上げることが、板書(ノートをとる)の目的であることを明確に意思しなければいけません。その上ですべきこと・・
≪板書の心得①≫見やすい書く (自分なりのフォーマット作り)
具体的には・当然丁寧に書く・文頭を揃える・付箋をつける・行間をとる など
≪板書の心得②≫最初からサイドに、余白スペースをとっておく
そこには、先生の板書以外に、先生の解説や大切なポイントを書き込みます。
また、自分なりの説明や考え、解決すべき疑問も書いておきます。


できる子は、自然と②まで意識して、ノートをとっていますし、
ノートはきれいなのに成績は今いちという子は、①どまりです。

後から自分で考えられるノート作りが大切であり、復習用に『まとめノート』をもう一冊作ってもよいでしょう。そこには、それこそ配布プリントを貼ったりすれば完璧です。そうすれば、テスト前に慌てることもありませんね。

意識的にノートを上手にとっている子は結局、勉強も楽しんでいるんですよね。

2016年04月23日 11:07

中学生KAさん:「塾長って、怒らないのっ!?」

中学生KAさん:「塾長って、怒らないのっ!?」
私:「まあ、怒らへんなぁ」
KAさん:しみじみと、「でも、キビしいよねぇ」


家で、「片付けをしなさい」とお母さんに叱られたそうです。
感情にかませて怒られて、自分も腹が立ったが、ただやり過ごしたとのこと。

また他にも、男子が部活の先生にかなり怒られて、
でも結局、何を言いたかったのか分からなかったなんてのも聞きました。

共通している点は、つい怒りにまかせ、ガミガミとやっちゃったところ。
なのに悲しいかな、子供達には言わんとすることが全く伝わらない。
これ読んでて、思い当たるふし、ありませんか?

こちらの目的は、怒りのはけ口でなく、あくまで実行させることですから、
私の経験則から言えるアドバイスは
①子供の目線(力量)にあわせ、話し(指示)をすること。
②決して感情的にはならないこと。
③言ったことは、必ず実行させること。


例えば、塾で宿題を忘れてきた子がいると、
一度目は大目に見ても、2度目は勘弁しない。
できるまで居残りか、帰って宿題をしてまた翌日出直し。
その際あくまで冷静沈着に当然とばかり、ただたんたんとさせること。
優しいようで、易しくない。
これがけっこう子供たちにはキビしく映り、堪えるそうです。

新学期を迎え、親子の関係を見直すいい機会です。
日頃は和気あいあいでも、締めるところはビシッと締める。
イラッとしても、お互い何の得もありませんよぉ。
ぜひ、お試しあれ!

2016年04月22日 11:08


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