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子どもが自らの目標を達成できるように導く【子】【別】【志】【導】学習塾

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新学期初めての中間テスト勉強 『約束事』

おウチの方へ
もうすぐ、新学年になって初めての中間テストがあります。
気持ちも一新、子供には頑張ってほしいですよね。
でも勉強は塾に通わせているし、「私に出来ることは別にないな」なんて思っていませんか? そんなことありませんよ。
お母さんがすべき、大切なことがあります。
それは、お子様が勉強ができる環境つくりです。
『子供とする約束事』
①テスト発表以降、テスト期間中は、テレビを見ない。
  どうしても見たい番組は録画しておく。
②ゲームはしない。
③友だちと遊ぶに行かない。
  テスト発表後はクラブが休みになりますが、もちろん遊ぶためではない。
  いっしょにテスト勉強するもダメです。一人の方が勉強できます。
④ケイタイ・スマホは、絶対に手元において勉強しない。
  集中できるわけがありません。定置管理してあげてください。

1年生のうちから、テスト勉強のルールを決めておくことは、すごく大切なことです。子供自身で、自分を管理することはとても難しいことですのでの、ぜひ新学期のこの機会に、お子様と一度話し合ってみてください!。
コツは、お母さんが一方的に決める約束事でなく、テストでよい点数をとりたいならということで、その方法としてお母さんがアドバイスのもと、子供自身から自発的にルールを決めさせるようにもっていくと効果的です。
お子様の将来のためも、ぜひ今日から実践・協力したげてください。

2016年05月19日 16:20

[できる子]になる方程式

成績の良い子は、努力をしているから?・・・・もっともらしいけど、実は正確には間違っていると思うね。
努力するとは、イヤなことをイヤイヤすること。 って思ってないかい?
それなら、成績の良い子は、別にイヤイヤ勉強してるんじゃないから、別に努力しているってことにはならない。
勉強が苦手な子、苦手科目がある子のほとんどは、そこのところを勘違いしてるんだよ。
努力しないといけないから、頑張らないいけないから、難しそうって考えるから、やる前からイヤになっちゃうんだね。
だから、考えなきゃいいだよ。考えるからイヤになる。とにかく、やってみることが第一歩。行動してみるんだ。
始めてみるんだよ。それも自分ができる問題から。
すると『できた』って思うね。そうしたら必ず声に出して、『やった~!できたっ』って言おう。
なんだか、ちょっぴりうれしくなるよ。そして、また行動。わかったら、『やり~ッ』って言ってみる。
この繰り返し。すると、うれしなって、楽しくなってくるから。イヤイヤじゃないから。
知らない間に、チャレンジしている自分に気づくよ。挑戦する楽しみっていうかなあ。自然とね。
もうわかったね。ポイントは、実は努力しないことなんだ。おかしいねえ。
考えずに、ただただとりあえず行動してみるだけ。

達成することよりも始めてみることの方が、ずっと大切なんだあ。
これなら、カンタンだろ。
さあ、これを読んだ君! とにかく今から、できる易しい問題からはじめてみよう!

2016年05月18日 15:32

学力向上は生活改善から

あの[百ます計算]の陰山英男さんが講演で、こんなことを言っていました。
日本社会が夜型化したことが学力低下の背景にある。子供たちの生活習慣が崩れ、生きる力が低下している。これが今の学校、教育の根本的な問題」と指摘。 
学力向上の秘訣として
▽「早寝・早起き・朝御飯」という生活習慣改善による脳の健康
▽「音読・高速計算・書写」実践による知能強化
▽基礎知識の習得
▽五感を鍛える体験学習

を挙げて、「方法が正しければ、学力は短期に伸びる」と断言していました。
教育の現場にいる私も実感として、全くその通りだと思います。
確かに中学受験・合格を目指すのであれば、日々夜遅くまで勉強することは必要でしょう。しかし、それが遊びや他の習い事・スポーツの時間を削り、本人の能力以上に負担になっているようであれば、その子の能力や個性を押しつぶしてしまうだけ、百害あって一利なしです。長い目で見れば子供の基本的な教育方針とは、文武両道をかかげ(お受験にこだわりすぎない)、特に小学生のうちは、規則正しい生活習慣とともに、『読み・書き・計算』の基礎に徹底して取り組み、かつ自分で考えることを身につけること(私の指導方針)が、将来の学力アップに大いにつながるはずです。 

 

2016年05月14日 16:14

『幸せ』を感じ方 3段階

授業風景

子供から成人へ、その後も年を重ねる毎に、人は求める『幸せ』が違ってくるそうです。ひとつの幸せが満たされると、それでは飽き足らずさらに高次の幸せを求めるようになり、それには3段階があります。
ステップ①~『授かる幸せ』
何より一番最初に命を授かります。あれが欲しい、これが食べたいとい欲求を満たすことも、これに属します。子供のうちは、感謝できなくとも、授かった事実は感じとっているはず。親からの愛って やつですよね。
ステップ②~『できる幸せ』
成長するに連れ、自己
実現の欲求が生まれてきます。ステップ①のように、親や周りが直接与えてやるものではなく、間接的にサポートしてやることはできます。「できる幸せ」とは、言い換えれば「達成感」であり、それは困難なほど喜びも大きく、またそれ以上に挫折感も味わうでしょう。この経験を数多く乗り越えただけ、子供も大きく成長できるのはないでしょうか。私も、勉強を通じて子供たちに、直面する挫折や失敗からひとつでも多く「できる幸せ(達成感)」を感じさせてやれればと、常日頃から頑張っています
ステップ③~『与える幸せ』
「授かる幸せ」から「できる幸せ」、それらを存分に味わいながら成長し大人へとなるし、その経験が大きいほど『与える幸せ』の尊さが感じとれ、ステップ①②にも勝る幸福感に包まるそうです。私もまだまだ発展途上中ですが、子を持つ親として<自分よりもまずは子供>と、見返りを求めない奉仕に、他では得がたい満足感を覚えたりしますよね。

2016年05月07日 10:53

定期テスト対策の勉強法

授業風景

楽しいゴールデンウィーク~
でも、それが終われば、初めての定期テストまで2週間です。意識していましたか?

まず定期テスト対策として押さえておくべきことは、テストは範囲が広い!
だから、普段から予習・復習が大切です・・とは言っても、できてないのが現実ではないでしょうか?
だから、これだけとは!というポイントをお教えします。
◎テスト発表の2週間前から勉強をはじめよう。
日頃の予習復習不足を補うためには、部活も休みなる発表1週間前からでは遅すぎる。
◎テスト勉強のタイムスケジュール
簡単な計画を立てよう!。詰め込み・細かすぎは計画倒れになっちゃうよ。
<14日前から>~暗記ものからはじめよう
教科書やノート・配布プリントを見ながら、授業で習ったことを整理しよう。
理科・社会の暗記ものは絶対に後回しにしないこと。最初から100%暗記を目指す必要はありませんが、週末を利用して気合一発、一気やっつけよう!
<10日前から>~基本のおさらい
学校で使っている問題集やプリント問題があるよね。それを解き直したり、わからないところを復習しよう。英単語・数学公式・国語漢字も細かくチェック。
<7日前から>~実践力をつけよう
塾などの問題集にチャレンジしながら、解き方・考え方を確認定着させよう。同時に理社の暗記モノの仕上げ時期。わからないところをつぶしてしまおう。
<2日前から>~見直し・予備日
最終チェック。翌日テスト教科を中心に、自信のないところを見直しし、ノートやプリントの出題必須項目をチェック。

これらのポイントは、わかっていそうで、またはできていそうで、実際しきれていないのではないでしょうか?子供たちだけではなかなか自己管理が難しいので、私自身、定期テスト時期が迫ってくると、塾生一人一人に直接声をかけるようにしています。

あっ!忘れていました!!
お子さま、学校の配布プリントを日頃から管理できていますか?
教科ごとに整理できるファイル(A4の20ポケット)を買い与えてやってくださいね。

2016年04月30日 09:53

小学生のお子さんを持つお母さんへ~筆箱の中、大丈夫!?

コンパス定規

そろそろ新しい学年にも馴染んきた頃、
ここで一度、お子様の筆箱の中をチェックしてやってください。
実は、勉強道具がしっかり揃っているかどうかで、勉強の出来に大きな差が出るんですよ。
出来る子供の共通点は、下記の項目が全てOKです。さあ、みなさんもチェックしてみよう! チェック項目
☑使える鉛筆が入っていますか?
放っておくと、短いものばかりや、先が丸まったものばかりだったりしますよ。
BかHBが望ましいです。Hでは文字がはっきりせず、間違いの元。
色ペンはみんな持っています。特に女の子は溢れていますよね。       
☑使える消しゴムが入っていますか?
消し跡が残ってあるノートは、小さすぎたり汚れすぎた消しゴムが原因。
キャラクターものや、シャーペンの頭の消しゴムなんてのも、ダメですよ。
☑定規は揃っていますか?
筆箱の中は、ものさしだけでもいいですが、三角定規・コンパス・分度器の3点セットも必須です。学校のお道具箱だけでなく、必ずに家にも常備しておいてください。図形の苦手な子どもの共通点は、これら3点セットが自宅の手の届くところにありません。
私も先日、小学生全員に、自宅用として進級プレゼントしたところです。
ないと、図形は描けませんもんね。苦手なのも当然です。

やっぱり快適に勉強をするためには、まず道具が大切です。
これは、勉強ばかりでなく、スポーツや他のことでも言えることですよね。
なのに皆さん、筆箱となると結構疎かにしていて、意外に盲点だったりします。子供に常識は通用しませんよ~。
あなたのお子様、大丈夫ですか?チェックしてやってくださいね。

2016年04月28日 15:05

できる子のノートとは・・(板書の心得)

ノート

[ノートに板書を丁寧にする子=できる子] とは限りませんよね。
(*板書とは黒板を写すことの意味)
もちろん、ポイントを色分けをして、きれいに板書をすることは、良いことです。
でも、これだけではダメ。その理由は、きれいに書くことがノートをとる目的ではないからです。
まず、成績を上げることが、板書(ノートをとる)の目的であることを明確に意思しなければいけません。その上ですべきこと・・
≪板書の心得①≫見やすい書く (自分なりのフォーマット作り)
具体的には・当然丁寧に書く・文頭を揃える・付箋をつける・行間をとる など
≪板書の心得②≫最初からサイドに、余白スペースをとっておく
そこには、先生の板書以外に、先生の解説や大切なポイントを書き込みます。
また、自分なりの説明や考え、解決すべき疑問も書いておきます。


できる子は、自然と②まで意識して、ノートをとっていますし、
ノートはきれいなのに成績は今いちという子は、①どまりです。

後から自分で考えられるノート作りが大切であり、復習用に『まとめノート』をもう一冊作ってもよいでしょう。そこには、それこそ配布プリントを貼ったりすれば完璧です。そうすれば、テスト前に慌てることもありませんね。

意識的にノートを上手にとっている子は結局、勉強も楽しんでいるんですよね。

2016年04月23日 11:07

中学生KAさん:「塾長って、怒らないのっ!?」

中学生KAさん:「塾長って、怒らないのっ!?」
私:「まあ、怒らへんなぁ」
KAさん:しみじみと、「でも、キビしいよねぇ」


家で、「片付けをしなさい」とお母さんに叱られたそうです。
感情にかませて怒られて、自分も腹が立ったが、ただやり過ごしたとのこと。

また他にも、男子が部活の先生にかなり怒られて、
でも結局、何を言いたかったのか分からなかったなんてのも聞きました。

共通している点は、つい怒りにまかせ、ガミガミとやっちゃったところ。
なのに悲しいかな、子供達には言わんとすることが全く伝わらない。
これ読んでて、思い当たるふし、ありませんか?

こちらの目的は、怒りのはけ口でなく、あくまで実行させることですから、
私の経験則から言えるアドバイスは
①子供の目線(力量)にあわせ、話し(指示)をすること。
②決して感情的にはならないこと。
③言ったことは、必ず実行させること。


例えば、塾で宿題を忘れてきた子がいると、
一度目は大目に見ても、2度目は勘弁しない。
できるまで居残りか、帰って宿題をしてまた翌日出直し。
その際あくまで冷静沈着に当然とばかり、ただたんたんとさせること。
優しいようで、易しくない。
これがけっこう子供たちにはキビしく映り、堪えるそうです。

新学期を迎え、親子の関係を見直すいい機会です。
日頃は和気あいあいでも、締めるところはビシッと締める。
イラッとしても、お互い何の得もありませんよぉ。
ぜひ、お試しあれ!

2016年04月22日 11:08


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