和歌山市の個別指導|ロボット教室(12/22) #ヒューマンアカデミーロボット教室

ミドルコースは、待ちに待った恐竜型ロボット『ロボザウルス』の制作!見た目どおり、かなり稼働部分も多く今までにないくらいの作り応えでに、みんな四苦八苦、真剣勝負でした。
ベーシックコースは、魚型ロボット『ロボフィッシュ』を制作。今までのようなタイヤで駆動するタイプでなく、魚のようにヒレの左右に振る力で進む仕組みに、みんな「なるほど」と興味しんしんでした。
子どもが自らの目標を達成できるように導く【子】【別】【志】【導】学習塾
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ミドルコースは、待ちに待った恐竜型ロボット『ロボザウルス』の制作!見た目どおり、かなり稼働部分も多く今までにないくらいの作り応えでに、みんな四苦八苦、真剣勝負でした。
ベーシックコースは、魚型ロボット『ロボフィッシュ』を制作。今までのようなタイヤで駆動するタイプでなく、魚のようにヒレの左右に振る力で進む仕組みに、みんな「なるほど」と興味しんしんでした。
『テストで良い点数を取るためには、勉強しなければならない』のですが、決してテストで良い点数を取るために、勉強しているわけではありません。
テストで点数が悪かったからと言って、お母さんがいくら「勉強しなさい!」と子どもに言っても、勉強に意欲を見せない子には全く響きませんよね。逆に「どうせ僕には、私には」という気持ちにさせているかもしれません。そりゃ、そうですよ。「勉強がわからない、どうせ良い点数なんて」となってしまっている子供は、そもそも高得点を取るための勉強なんて、全く魅力を感じるわけがありません。このような傾向は、よその塾から私の塾に替わってきた子供によく見られ、お母さんからもよくそんな悩みをお聞きします。
どこの塾に行っても、教えてくれる内容はさして違いはありません。それにスポーツといっしょでやっぱり勉強にも得意不得意があって、子供によって成績もまちまちです。それを分かっていて、「勉強しなさい」と我が子を叱るわけですよね。ということは、成績が悪いことが本当の理由じゃないはずです。一番子供に対して不満に思っていること、子供を見てイライラすること、実のところは、成績が上がらないことよりも、子供が勉強に一生懸命取り組まないことに対してじゃないですか。子供の勉強する姿、頑張る姿を見たいからじゃないですか。だから、声を上げて、叱ってしまうのですよね。
成績の悪い子が、テストで良い点数を取るための勉強に魅力を感じないのは、ある意味すごく自然な姿です。どうせ連立方程式なんか、一生使わないんだから。そのとおりで、子供のいうことは正しいですよね。でも、勉強しなさい。できるわけがありません。
勉強の本当の目的は、連立方程式を解いて、成績を上げることではありません。まずその誤解を正してやることが大切です。本当の目的は一生懸命頑張ることですから。そうですよね、お母さんが一番の望んでいることは。では、ここでいう一生懸命頑張るということはどういうことか?。それは、分からない問題にぶつかった時、どうやれば正解が導き出せるを考え、間違いの原因を探り、必要なことを調べて覚えて自分で解決することです。【この道筋に沿って導いてやることが私(の塾)の仕事だと思っています】。周りの大人は、それを支えてやらないとなりません。これは勉強に限ってのことじゃないですよね。きっと少年野球の監督やサッカーチームのコーチでも同じだと思います。
私は、勉強を教えるということはこういうことだと思っています。子供たちにレベルの差はもちろんありますが、勉強を通じてそれを実践させてやることが、子供の勉強に対する迷いを失くさせます。他人事じゃなく、自分事に導いてやること。その先に初めて、成績アップがあるのです。
じゃあ、お母さんにできることって何?。変わりませんよ。相変わらずしっかり叱ってやってください。お母さんの子供なのですから。でも私の書いたことに共感してもらえたならば、お母さんの声も以前とは少し違って聞こえるはずですよ。
今、塾では、個別面談週間にあります。その際、印象的な言葉を保護者の方(お父さん)から頂きました。「先生、塾で勉強を教えてもらえるのは当然ですけど、夏に突然無理に押しかけた時、話し聞かせてもらって、子供も私も感謝しています」
その子は中3生(受験生)でその時他塾に通っていたのですが、成績もパッとせず、親子で私の塾を訪れてくれたのが夏休みのことでした。でも中3生の夏休みからの入塾は基本お断りしていることをお伝えの上、お話しだけでもいうことになりました。
聞くと、やっぱり、当人のやる気に問題です。中3の夏ともなれば、一番大切なのは「やる気」です。それが欠如しているわけですから、目も当てられません。でも少しひっかかったのが、子供本人から塾を移りたいと言い出し、友達の通っていた私の塾にと、お父さんに頼み込んできたこと。そこで、あまり自分から話すような子ではなかったその子から少しずつ聞き出してやると、ポツポツとこう訴えるわけです。なんとなく行きたい気になる高校はあるのですが、学校やその時通っていた塾で現状の自分の成績の話しをしてもらっても、今いちピンと来ないというのです。まだ漠然としすぎ、自分のことのように思えていないのです。もちろん成績の把握はできているのですが、当事者寄りの具体的なつっこんだ話しはしてなかったみたいですね。だから、どことなく自分のことなのに、他人ごとのようで、それに違和感だけは感じていたわけです。
それを見て私は初対面でしたが、入塾はさておき、少しでもその子のためになれば思い、ずけずけと「今の成績だとその志望校にはムリ。でもどうしても行きたいなら、合計○○○点が必要だよ」とはっきりと言いました。その上で、その子の教科ごとの現成績を聞いて、どの科目を何点にあげればいいかもアドバイス。残されば時間的な制約やその子の現成績も考慮して、あえて捨てる科目も進言、そのかわりに全体成績を上げるために、その子なら自力で取り組める科目(社会)とそのやり方を教えてあげました。
その子は私の話しに弱く頷き聞いていましたが、その子同様、現実を具体的に突きつけられたことがお父さんにとってもかなり衝撃的だったようです。
「この塾に来るかどうかは別に、もし塾を移ってまでと思うなら、今さら[やる気]を出すどうかなんて次元の話しじゃないよ。社会の科目を自力で勉強して、私(塾長)が求める点数を取れるというのなら、ぜひ入塾しておいで。返事は明日まで。」
私はその子の目を見て、その時から確信がありました。私の塾に入ってくれるだろうなと。私としても「やる気」のある子なら大歓迎ですから。
お父さんの話しでは、その日以来、別人のように勉強し出したそうです。ストレスも溜まるようで、息抜きによくクッキーを焼いているとか。ちなみに社会の成績は2学期、80・90点を取りました。それでも志望校に安心して合格するためにはまだまだですが、ほんとこの後の成績の伸びが楽しみですよね。本人が一番!。頑張れ、受験生!!
「こんな問題もできないの!?」
叱っているつもり、もしくは励ますつもりでかけたこの何気ない言葉は、全く逆効果に働きます。いつものように子供は聞き流すかもしれませんが、間違ったからいけないと完全に委縮させてします。
学力は、思考力・記憶力を高めることによって伸びていきます。そしてそのために必要なのは、自主性・積極性です。つまり、「やればできる!」の積み重ねが子供たちの学力レベルを引き上げます。でも、子供ひとりひとり学力レベルは違いますよね。それが大人が考えているよりもかけ離れて低いと、このNG言葉が出ちゃうのです。結果どうなるかというと、間違うのが怖い・できないの怖いから、子供たちは自然と自分でやろうとしなくなっちゃいます。
でも、やる気は見せるんですよ。できないとまた責められるから。せっかく解説・説明しても、そんな子供は大人の顔色ばかり気にします。頷いていても、目は違う方向。雰囲気に合わせて、相槌を打つ。答えにまでたどり着けば、わかったフリ。このような子供は学力でなく、その場をやり過ごす能力だけが長けてきます。極端な例えですが怖い話、「1+1=2だね」というと、さも分かったように「うん」と言いますよ。勉強でなくても、似たようなことありませんか?
これが、中学生になって成績が伸び悩み、私の塾に入ってくれた子供に実際よく見かける状況です。そんな子供には、まず私は「分かったフリをしてはダメだよ」と教えます。当たり前のことのですが、彼らにとっては驚きです。今までと逆のことのことを言われているわけですから。でも染みついた習慣はなかなか抜けませんよ。例えばよく私は手始めに、「分からない英単語は下線を引いておきなさい。自分で調べなくても教えてあげるから。」と言います。それができていなければ、ここで初めて、学力でなく自分で行動しないことを責める意味で「なんでこんなこともできないの?。自分で調べるのも面倒くさいから教えてあげるって言ってるのに」と声をかけ、子供に自分で辞書引きさせます。こんなことの積み重ねを続けて、やっと本来あった自主性や積極性を取り戻し始めます。
勉強のできない子は、すぐには無理ですが、まずこれができるようにならないと絶対に成績は伸びてきません。逆に言えば、勉強の出来る子は、自主性・積極性が身についているからこそですよね。間違いが少ないから成績がいいのではなく、試して間違ってそれを繰り返し自分で正解にたどり着くのです。私が子供たちに日々求めているのは、テストの成績よりもこの姿勢です。テストの成績も大事ですよ(^。^)y-.。o○
冬期講習 今だけ早期特典(定員になり次第締め切らせて頂きます)
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今回は、4足歩行ロボットを制作。
4足歩行の足の運びを説明し、ベーシックコースでは重心の捉え方、ミドルコースではモーターの回転運動を足の前後上下の運動へと変換する方法を、実際にロボットを組み換え解説し、みんなでその知識をもとに改造して戦わせました。
今よりも社会が成熟した日本では、学歴よりも個性がさらに重要視されるはずです。適者生存、深い知識よりも、知識と行動力をバランスよく兼ね揃えた人が、将来の勝ち組となっていくでしょう。「このことならあいつでないと」と言わせないといけない世の中です。私はそう感じています。でも、子供はもちろん、子供に教育を施す親さえ、まだまだそんなことを意識がないのが現状です。
思い浮かべてください。昔ならば決してありえない職業が今、存在しますよね。極端ですが、ヒカキンに代表されるユーチューバーであったり、ネットゲームのイースポーツのプロであったり。ちなみにヒカキンもイースポーツのプロも、勉強もよくできたそうです。逆に、駅の改札にはもう駅員さんはいりませんし、話題のアマゾンGOのようにコンビニもそのうちに店員さんもいなくなるでしょう。確実に世界は変わってきています。その環境の変化に対応できるには、もう肩書きではありません。ナンバーワンでなくオンリーワン、個性を持ち合わせた人が誰も想像もしない職業に就く、それが当然な世の中がすぐやってきます。早く対応したモン勝ちですよ。
ですから、勉強もできないといけませんが、勉強ができるだけでは生き抜いていけません。じゃあ、大人は子供たちに何を施してやればいいのか。少なくとも賢い中高大学校への入学を最重要視するような勉強を子供たちに強いていけないと思います。勉強が得意ならそれもOk。でもスポーツや習い事が好きならば、勉強を理由に、その興味を削いではダメ。好きなことに取り組ませ、それで子供たちの好奇心を育て、集中力を養うのです。私が塾で教えているのも、勉強を通じて、子供たちの個性を育ててやりたいからです。スポーツといっしょで、全ての子供たちが勉強が得意というわけではありえません。でも、個性や集中力、子供たちのポテンシャルを伸ばしてやれるような勉強をと、日々指導に心がけています。
勉強とは、知らないことを突き詰めるための技や術を身に付ける手段・方法にすぎません。知識一辺倒でなく、使える頭を養わないといけないのです。勉強は、個性を磨くためのツールとなっていきます。
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私(塾長)の塾では、子供たちに最初から公式を覚えさせ、機械的に計算を繰り返すような学習はさせないようにしています。例えば、三角形の公式ならば、なぜ「底辺×高さ÷2」になるのかを、まず子供たちに考えさせるようにしています。その理由をわかった時は、算数に対する好奇心がくすぐられ、子供たちの目は輝いていますよね。この魅力を感じないと、わり算の筆算はできても、肝心のなぜわり算を使うのかさえ分からない、なんてことが起こってきます。
また私の塾では最近では、よほどよくできる子でない限り、中学入試を奨めてたりしません。理由は小学生という感受性の強い時期、過度な受験勉強はその子の個性の形成を阻害してしまいかねないからです。中学入試なんて、だいたいが親の過剰な期待であったり、自己満足であったりします。子供が受験を望まない、もしくは他に熱中できることがあるならば、そちらに時間と費用をかけてあげた方が、よほどその子の個性を伸ばしてあげることができます。私も指導で心がけているのは、勉強を通じて子供たちの好奇心を育て、自分で考えようとする力を伸ばしてやろうということです。それが個性つくりに役立つはずです。
ひと昔前であれば、学校の成績が良い者が、当然のようにそれなりの肩書きを約束され、将来成功するとされてきましたが、平成も終わろうする現在はどうもそれが常識ではなくなりつつあります。スマホで世界とつながり、どんな情報もすぐに手に入り、またAIをはじめとする新たな技術革新が、今までの社会と常識をいっきにくつがえし、もう偏差値だけでは生き抜いていけなくなってきています。他人事ではないですよ。実際に皆さんを取り巻く社会でもそうではないですか。今まわりの成功している人・輝いている人は、決して昔学生時代に成績がよかった人ばかりではないでしょう。そういった環境は今の子供たちが大人なったときは、もっと変貌しているはずです。私がいう個性とは性格のことではありません。他人ではなく、その子にしかない何かを手に入れさせてやることです。それには好奇心が必須であり、没頭する力(集中力)が不可欠です。勉強でそれを養い、好きなことにのめり込み、役立ててほしいものです。
(後編に続く。乞うご期待!)
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定期テストも終わり、自分の成績を評価する時に、よく平均点と比べたりしますよね。その時の注意点をお話しします。
そもそも平均点は、だいたいみんなが普通に取っている点数だと思われていますが、実はそうではありません。中学1年生の頃だと、だいだいみんなの学力に差はありませんので、平均点がみんなが取っている点数だと考えてもいいのですが、中学2年も後半に入り中3生にもなると、平均点を取る子は少なくなります。どういうことかというと、学力が2分化されていきますので、半数は30点、半数は80点と、合わせて平均点が55点になるのです。つまりは平均点は全く架空の点数と言っていいでしょう。
さて、ここからです。子供の成績表を見て、学年平均点が55点だと低いなあと思いませんか。でも、学年の半数の子はしっかり80点をキープしているわけです。問題はその逆です。2学期になると、学習内容も難しくなり、日頃の学習を怠っていると、顕著に成績が落ち、30点になっちゃいます。で、こんな子供は決まって「Aちゃんも同じ40点くらいだったし、Bクンには5点勝ったよ」なんて言い訳します。まるで、みんなも出来ていないかのように言うわけです。これは、完全にできない子の集団に入ってしまっている証拠であって、また常駐化しつつあるサインです。
そして親もこれに応えて「みんなはみんな!。せめて平均点を取りなさい!」と叱るのですが、この発想が非常に危険です。子供はこれを聞いて、どう思うか知っていますか。本当の実状を知っているわけですから、「よかった。平均点で」と安心するわけです。この意味は『クラスの半数は80点なのに、そこを目指せて言われないからラッキー』です。
これだとかなり危機的状況だと分かってもらえましたか。この平均点のウソ?を親子ともに理解した上で、「じゃあ、まずは平均点を目指そう」ならまだ分かりますよ。さて、お宅のお子さまはどうですか?。もし悪い方の状況であれば、もっともっと危機感を持つ必要がありますよ。
今年最後のロボット教室体験会を開催!
ご予約受付中。定員になり次第、締め切らせて頂きます。
日時:12月1日(土) 午前10時~
対象:小学1年生~
ご参加は保護者同伴でお願いします。
お申込みは、教室に直接お電話頂くか、ロボット教室ホームページよりお申込みください。
電話 :イースクール紀の川ゼミ 073-472-1578
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