楽(ラク)して、賢(かしこ)くなる方法【前編】
楽(ラク)して、賢(かしこ)くなる!? 疑わしい?
じゃぁ、これでは、どうですか。≪学習効果を高める勉強法≫
鉄則が8つありまして、今回は前編としまして4つをお話しします。
①机に向かって勉強することだけが、正当な学習法と言えません。気分転換することで学習効果も高まることもあります。但し、順序を間違っていけない。まず勉強ありきで、気分転換を先に持ってきてはいけない。スマホを手元に持って、飲み物の準備が先はいけないよ。
②環境をかえて勉強することで、頭脳への刺激となり学習効果が高まる以外に、本番力を鍛える効果もある。場所を変える、時間を変える、仕方を変えるで、環境に左右されず、どんな条件下でもテストで実力を出せるようになる。例えば勉強のできる子は、自分の部屋、自分の机でなく、家族が集うリビングで勉強してたりもする。もちろん集中力もハンパない。
③暗記モノは、寝ることで記憶として頭に留まる。だから夜遅くまでとことん頑張るよりも、一度覚えたら普段どおりに寝て、翌朝早く起きて復習するのが効果的。もちろん寝るがよいからと言って、覚える努力を十分せず寝てしまっては意味がない。
④どのくらい勉強するかよりも、どのように勉強時間を配分するかのほうが重要。一気に勉強するよりも、時間を区切って2回、3回と勉強時間を分割するほうが効率がよい。分割することで、知識と向かい合い掘り起こし再び記憶することになり、知識の定着をより高めることができます。それでも実際には試験勉強が遅れている時には、やはり詰め込み学習は必要になります。ですから詰め込み学習するのは、後に忘れても支障のでない科目にしよう。
次回はこの続き。。お楽しみに