勉強の仕方にも【コツ】がある!(3/4) [和歌山市の個別指導イースクール]
⑨勉強時間と成績は決して比例するわけではない。
ただ塾に行ったからって、机の前に座ったからって、成績は伸びるものではありません。
あんなに勉強したのに成績がよくなかった・・・仕方ないかぁ。
こんなふうに長時間勉強を成績不振のもっともらしい言い訳に使っていませんか?。
ダメダメッ!。
それって誰のため何のための言い訳ですか。
そんなこといくら言っても、全く報われません。
それは「勉強するフリ」にすぎないことは、自分が一番わかっているはず。
じゃあ、同じ勉強するならもっと真剣に集中してやり、早く済まして、堂々と遊んじゃえばいいのです。
その方がよっぽどマシです。
成績はは『勉強時間』よりも、『やる気・集中力』ともっと密接に関わっています。
⑩勉強を毎日の習慣に取り入れよう。
受験生が入試を終わると、よく何をしていいか分からないと言います。
不思議ですよね。
これは勉強が知らず知らずに毎日の習慣になってしまっているからです。
そんなの無理と思うかもしれませんが、みんな受験が終わるとなぜだかそうなるのです。
ということは、勉強を早く習慣づけた者が受験を制するわけです。
この勉強にいつから本腰を入れるか、君ならどう克服しますか?。
実は勉強を習慣付けることはそんなに難しいことではありません。
毎朝起きてからやることって、決まっていませんか。
寝ぼけていても、学校に行くまでの行動を日々同じようにしていますよね。
つまり決まったことを決まった時間に決まった場所ですれば、それが自然と習慣になるのです。
例えば、学校から帰ったらまず宿題をするとか、お風呂の前もしくは早起きして6時から1時間勉強するとか、最初は辛いかもしれません。
でも続けていると、その努力が努力と思わなくなる時がきっと来ます。
小さな努力、気づけば習慣となっています。
それと努力の秘訣、それは頑張りすぎないこと。
今日は昨日よりも一問多く解くようにしましょう。
昨日よりも5分多く勉強しましょう。
それが習慣につながっていきます。
さあ、何も考えず、まずは最初の一歩を踏み出してみよう!
⑪模試は侮るな。
模試をできるかぎり受けるようにしよう。
私立や進学校では定期的に模試を実施してくれます。
でも普通、公立の学校ではありませんので、塾などの模試を利用してできるだけ受けるようにしましょう。
理由①自分のレベルが客観的にわかる。
学校の定期テストだけでは校内の学力順位だけで、志望校をめざす受験ではもっと他にライバルたくさんいます。
理由②自分の得意・不得意なところが明確になる。
今後、どこに集中的に勉強すればいいか判断んできますよね。
理由③受験慣れができる。
これがすごく大きい。実践に弱い子っています。
これは実にもったいない。
実力は、実践力がないと発揮できません。
部活でも、練習のみの子と、よく練習試合をする子とでは、どちらが本番の試合で強いかは明らかですよね。
それと同じで、受験も、実践に慣れている子の方が断然有利です。
(3/4)次回も乞うご期待!