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子どもが自らの目標を達成できるように導く【子】【別】【志】【導】学習塾

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和歌山市の個別指導|勉強の仕方にも【コツ】がある!(1/4)click here

林速水

①何よりもコツコツ続けることが一番のコツ
勉強はしているのに、成績がそれに比例して伸びないと悩んでいませんか?。実はそうとおりで、勉強量と成績は比例しません。勉強した分だけ、目に見えて伸びるものでもないのです。勉強と成果は、曲線を描くように伸びていきます。ちょうど富士山に登るイメージです。最初は進んでもなかなか上には登っていきません。でも、そのうち必ず視界が開ける時が来て、以前よりも上がってきたことに気づきます。その時まで、自分を信じて進み続けましょう。後はぐんぐん登っていけますよ。大切なのは日々努力。あきらめずにコツコツと続けること。君のまわりのいる成績のいい子、その子たちは何の天才か知っていますか。みんな共通してコツコツ続ける天才なのです。小さな努力を毎日積み重ねると、知らず知らずの間に力がついていますよ。
②予習・復習よりも大切なこと?
予習・復習はもちろん大切なことです。塾もその一部ですよね。でも、勉強は塾でするものだと過信しすぎ、学校の授業をおろそかにしていませんか?。得意・不得意どの授業もです。苦手な科目も、嫌いな先生の授業も。塾で勉強をする、家で塾の宿題をする時間が一生懸命勉強する時間だと思っているならば、全くの勘違いです。一番大切な勉強時間は学校勉強です。学校にいる時間が一番長いでしょう。できる子はこの時間を絶対疎かにしていません。そして最も重要なことは、「授業でわからなかったところは、絶対にそのままにしておかないこと」。それを解決するためには、予習が必要ですか。復習が必要ですか。学習内容によっては、両方必要かもしれません。要は、習ったことをしっかり理解すること、それと忘れないこと。そのために時間の使い方も含め、どうすればよいのかを意識すること。目的が見えれば、すべきことも見えてくるはず。
③どんな問題集がいいのか?
必ず一冊やりきることを考えて、選びましょう。最初は薄くても簡単なものを選ぶのがコツ。もし迷ったりしたら、見やすいとかカラーになっているとかを基準にして選んでもかまいません。一冊をしっかりやりきるを前提に選ぶこと。実は問題集の種類なんて、内容に大差ありません。もっと重要なのはそれをコツコツ終わりまで続けることです。そして一冊やりきると、自ずと今の課題が見えてきて、次に自分が取り組むべき問題(集)も見えてきますよ。
④ほんの些細なわからないこと、放ったらかしにしていませんか?
国語なら漢字の読みや意味。英語なら英単語の読みやつづり。今わからない、それを無視すると、次も飛ばしちゃうよ。必ず辞書を手元においておこう。辞書引きが面倒なら、市販の「教科書ガイド」などを活用しよう。友達・先生に聞いてもよし。すぐに調べられなければ、そこに線引きしておいて、必ずその日のうちに解決しておく。すぐに解決するか、しないのか、所要時間の差はほんの1分。でもその効果の差は絶大です。テスト前にまとめて何十個もの単語、覚えられますか?。見るだけでいやでしょう。面倒くさがり屋ほど、目の前のわからない単語を無視しないこと。ほん1分の手間が、知らずの暗記につながります。やるかやらないかは、君の心がけ次第。
(1/4)次回も乞うご期待

2017年01月09日 10:15

和歌山市の個別指導|X’mas プレゼント

クリスマス
メリークリスマス みなさん。。
塾生たちへのささやかながらのクリスマスプレゼントです
。毎年12月になると、このオリジナル詰め合わせ袋を夜な夜な作るのが恒例となっております。大したものは入っておりませんが、子供たちは毎年何が中に入っているかを覚えていて(ビックリ)、『今年は〇〇がない』とか騒いでいるのを聞くと、また来年もというにさせられますよね。今年はロボット教室の新設準備でほんと忙しくて、中に当たりくじを入れるのをやめたんです。それを知らずに、おかしの隙間にクジを探している子供たちの様子を見て、忙しくてもクジを入れてやればよかったなと思っちゃいました。ごめんね!みんなm(__)m 来年は乞うご期待!
2016年12月22日 10:27

和歌山市の個別指導|『出来る子になるコツ』 紀ノ川中学二学期期末テストの結果報告

早いものでもう12月、冬期講習も目前にひかえ、我が塾生たちの二学期期末テストの結果を少しかいつまみ、『できる子になるためのコツ』をついてお話しします。
まずはテスト結果報告
毎度のように5教科合計で400点オーバーする子、その中でも
◎中2生のHさん:5科目中4教科が90点以上
◎中3生のOくん:今回合わせて、3年になって数学が3回100点。
          なんと直近の実力テストでも、100点。

でも今回は、これらの輝かしい成績はさておき、もっととびっきりの報告をしたいと思います。それはなんと、ある塾生が今回初めて5教科合計で300点を超えたのです。私はこのコに、合計400点を超えた他の塾生たちをおさせて、今回のウチの塾MVP賞を授与したいと思います(笑)。
なぜなら、このコ、実はちょうど一年前に入塾した時は、5科目合計で100点そこそこだったのです。
そもそも塾通い自体が初めてで、当時完全に学校の授業でつまずいている状態でした。入塾当初は、勉強をする意識が全く持てておらず、塾の宿題もして来ないのが普通でした。それが、彼にとっての常識だったのです。
私と彼とで、まずはその意識改革からスタートです。彼に取り組ませたのは、少しばかりの努力を惜しまず当然のようにさせて、わかる感覚を実感させてやることでした。最初は一筋縄では行きませんでしたが、そうすることが当たり前になってくると、半年目に合計200点を達成。やればできる子というのは、それこそ解き方を指導するだけですぐにでも高得点を取りますからラクなのですが、このコの場合は日々の地道な努力(根気)が必要で、これが普通なのです。それからそのほんちょっとの努力を努力を思わなくなった一年目、この期末テストで、初の合計300点越えです。特記すべきは、彼の努力はもちろんのこと、おウチの人の温かい愛情が支えとなったことは、彼のちょっとした言動から伝わってきました。間違いありません。私同様、時に叱ったり、時にほめて励ますことの繰り返し、まさに根比べですね。だから、たかが300点、されど本人はもとより、私やおウチの人の心をも浮足立たせた300点でした。
一年経っても以前と全く変わらないあどけないこのコの笑顔、それでもその努力の陰に成長を垣間見えると、同じ子を持つ親として、ほんわかした気持ちになりました。
人の魅力って、点数だけじゃあ計り知れないって気にさせられますよね。
で、最後に、『出来ないコから出来る子になるコツ・・・』
それは、問題を解くテクニックを教えるよりも、そのコの意識改革にあります。
具体的実践方法は、とにもかくにも『知らないままにしておかない』こと。
例え誰もが解ける問題であっても、そのコのレベルを上回るものであれば、強いる必要など全くありません。コツコツあせらず、目の前の問題をしっかり確実にクリアしていくこと。その感覚を身につけることが重要です。そこには、彼のまわりのものも『知らないままにさせておかせない』努力が求められます。
どこまでこの努力に付き合えるかが、成功の秘訣ですね。
『先生。この問題は、どう解くの?』
この言葉が出てくるようになれば、成績アップは始まっています。

2016年12月16日 14:57

ロボット教室 新設

ロボット教室①

来年(H29年1月)より、ヒューマンアカデミー認定 【ロボット教室】を新設!
詳しくは、下記のヒューマンアカデミーをご覧ください。
  http://kids.athuman.com/robo/CI/

すでに全国で900校を展開している話題の習い事教室です。
ブロックで使って、動力で動くロボットを作製します。
七つの能力開発
 思考力・観察力・集中力・空間認識力・想像力・創造力・完遂力
対象は、幼児・小学生。
子供のためには、どれも、この時期まで養っておきたい能力です。

開校に先がけて、体験授業を実施。
 12月23日(金祝)・25日(日)、1月9日(月祝)
 どの日も時間は、午後1時からと、3時からとなっております。

予約制ですので、事前に下記のフリーダイヤルにお申込みください。
  
 0120-982-753

*ロボット教室は、月2回の実施です。
    毎月 第2・第4週の土曜日 午前を予定
詳しくは、体験授業にてご説明します。

2016年12月09日 15:10

ちょっとためになる【我が塾あるある】③ click here

先日、高校生の塾生と話しをした時のひとコマです。
彼は毎日まじめに一生懸命勉強しているのですが、内容も難しくなってきていることもあり、どうも最近モチベーションが下がり気味でした。
先生(私): 高校生にもなったら、将来の自分とか行きたい進路・大学を日々思い描いて、勉強するようにするといいよ。そうしたらスランプの時とかも、乗り越えられるから。
A君:将来の夢とかって、別にまだ決まってないし。。
先生:そんなん当たり前やん。普通に、将来の夢とかってある子の方が少ないやろ。別に決めろっていうてんじゃなくて、今一番なりたい職業とか気になる仕事進路とか、今から考えてごらんってこと別に明日になったら、その夢も変わってても全然ええんやで
A君:そんな言われても、将来の夢とか未来とかって、わからんわ。
先生:わかってないなあ。未来って、いつ始まるか知ってるか?
A君:未来は未来・・先。。
先生:違う!。大人なってからと違うで。大学・就職してからとも違うで
A君:じゃあ、明日。(冗談ぽく)
先生:それも違う。今日から。今から。。
A君:。。。。先生、なんかええこと言うてない? (ハッとした顔で)
先生:実は先生、最初に言うたん違うけどな。
A君:やっぱり。。(^。^)y-.。
果たして彼はわかってくれたのであろうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
The future starts today, not tomorrow.
(未来は今日始まる。明日始まるのではない。)
                   ヨハネ・パウロ2 世


 

2016年11月11日 10:13

なぜ勉強する必要があるのだろうか? click here

北原渡部

なぜ勉強する必要があるのだろうか?
学生のみなさんにとっては、大きな悩みです。色々と答えはありますが、総じて「将来のため」とかという答えに落ち着いてしまいます。大正解なのですが、それで納得し、モチベーションが上がるかと言えば、そうではありませんよね。つまり悲しいかな、君たちが望む答えはどこにも存在しないが現実です。でも、ここで皆さんに申し上げたい!
みなさん、歴史を勉強しますよね。その歴史も、実際に起こったことがすぐに歴史(の教科書)となるわけではありません。歴史とは時が経って振り返った時に、人類の未来を形成する上で重要なターニングポイントとなり得た事実の列挙です。実はそれは君たち学生にとっても同じことが言えるわけで、将来なんて、先々の未来(社会)を経験していない者にとって、何が重要なことなのかなど実感を持てないのが当たり前です。で、大人はすでに君たちの未来(社会)を実体験しているわけですから、自身の反省も込めて、勉強しろと君たちに忠告するわけです。
でも、君たちはそれをどう受け止めればいいのか。実感にないものにモチベーションがあがらないからと言って、そのままやり過ごしていいものでしょうか。それで待っている結果は、間違いなく後悔です。あの時、ああしておけばよかった。そんな経験は、君たちにもあるでしょう。でも、それが君自身の歴史を作る上で、とても重要なことだとすれば、どうでしょうか?。勉強とは君たちの未来への備えなのです。
私からみなさんへの提言(エール)
なりたい自分が見えない。そんなの当たり前です。自分の将来像が描けないからこそ、今、勉強してください必ずどこかで君たちの将来を左右するターニングポイントがやってきます。受験もそうですが、それよりもむしろ日常に隠れています。何年先かもしれないし、今日明日かもしれません。自分の選択した道がその時最善の判断であるよう導いてくれるのが勉強です。またその選択が正しくなかったと思える時があるかもしれません。でもその経験を生かし、次にチャンスへのつなげてくれるのも、また勉強なのです。だから今このときを懸命に勉強に励んでください。目の前を通り過ぎるチャンスをもぎ取る術が勉強です。
夢も持とう!なんて言いません。でも、見えない未来があるからこそ、今存分に勉強しなさい。やがてふと気づく時が来るでしょう。なりたかった自分がそこにいることにそれが自身の夢だったと。
Guys,grab a tiny pen in front of you,and a huge dream in your own future.

2016年11月02日 16:48

ちょっとためになる【我が塾あるある】②

4月当初 理科が苦手な中3生Aさんとの会話
Aさん:理科とか、ほんとヤル気出えへんわぁ。
先生(私):ええ事教えてあげるわ。勉強するから、ヤル気が出るんやで。
Aさん:え?どういうこと?
先生:実はそこんとこ、みんな間違ってるんやでぇ。だって、やってもないのに、ヤル気もなんもあるわけないやん。勉強するから、ヤル気もちょっとずつ出てくるんやん。
Aさん:そんなもんかな?
先生:じゃあ、騙(だま)されたと思って、毎日かかさず、理科の勉強やってごらんよ。好きなところから、ちょっとでもいいから。それやったらできるやろ。でも、絶対毎日やで。
Aさん:ええ。。(*_*;
先生:そう、それそれ。嫌やろ。気が乗らんのやろ。最初のやり始めが一番イヤなんやって。先生に騙されたと思って、今日からやってごらん。
6月 復習(実力)テストがもうすぐ
Aさん:先生、数学ちがうけど、ここ教えて(理科の問題集を取り出して)。
先生:おっ! 毎日続いてるみたいやな。(テキストに線引きを多数発見)
Aさん:先生、やれ、言うたやん。
先生:そやな。ちょっとは理科わかってきたんちゃうか。
Aさん:まあ。わからんとこも出てきたけどね。
先生:それよお、その感じ。やるから分からんトコがどこかも分かるし、なんか気になって、ヤル気も出てくるやろ。
Aさん:ヤル気っていうか、前みたいにイヤじゃなくなったかも (^。^)y-.。
先生:いつでも聞きにおいで。ちょっとでいいから、毎日やで。
Aさん:は~い (^o^)/
夏も過ぎ去った今、Aさんの理科は得意じゃないけれど、苦手じゃなくなっていた。

2016年10月26日 15:47

【勉強がわからない】理由

『勉強がわからない』子に共通していることは、みんな【国語】が苦手だということです。何を書いているか、何を言っているか、分からないということが案外あります。それはなぜでしょう。
私たちは、物事をきちんと筋道立てて考える時、何が中心的な働きをしていると思いますか。それは「国語」であり、「言葉」です勉強の内容は全て、「言葉」の仲立ちによって成り立っています。考えるということ自体、「言葉」による思考によって成り立っています。
だから、『勉強がわからない』イコール国語が苦手であって、「言葉」で考える道筋で、「言葉」に関するつまづきが色々とあるんですね。具体的には、漢字が読めない、言葉の意味がわからない、それでは内容など分かるわけがありません。大げさに言っているようにお思いでしょう。いやいや、算数(数学)の文章問題が苦手な子どもは、実際に問題文を声を出させて読ませると文字どおりに読めません。ただ読みだけが出来ません。試してみてください。ひどいのになると、漢字を飛ばして読んだりで、びっくりですよ。その事実をけっこう誰も気にかけていません。本人はもちろん、最も身近にいる親でさえも。
また、文章そのものが言っている内容をとらえることが出来ない場合もありますね。先ほどの「言葉のつまづき」を無くす努力とともに、文章が表現する内容を正しく理解し、自分のものにしていくことが大切です。日頃、テレビばかり見ている、ゲームばかりしている、ラインでの短文・絵文字のやりとりばかりでは、物事をゆっくり自分なりに考える場が欠落しているわけですからその意味で「言葉」を使っていないと言えますし、これでは勉強ができないのも当然です。
理科だけが苦手などひとつの科目だけでなく、勉強全般に渡って苦手な子に、国語が大切だからと、読解のテクニックを教えてもなかなか身につかないのは、なんとなく分かっていただけますか。
では、では、勉強が苦手な子をすべきこと。【①言葉の学習】と【②読書】です。これは勉強のためだけならず、先々の人生で、自分の考えをいっそう深めたり、心を豊かにすることを学ぶこと他なりません。また本を読まないのは、人生の半分を損しているとも言ったりしますよね。

2016年10月19日 10:19

【勉強の悩み】99%解決する方法

授業風景①

みんな、勉強について、大なり小なり悩みを持っていますよね。
・やる気ができない。
・数学の関数がわからない。
・英単語の暗記が苦手。
・歴史がどうも好きになれない。
・現代文の読解の勉強方法は?
・この調子じゃ、受験に間に合わない。
・志望校に点数が届きそうにない。
・今やっていること、将来絶対に使わないのに・・・
・そもそも、なぜ勉強をしないといけないのか?
それこそ考えればいくらでも出てきます。
でも、その悩みは決して悪いことではありません。むしろ素晴らしいです。
理由は、勉強するから悩みが生まれてくるのです。勉強しないといけないと思うからこその悩みです。
悩みがないのは、よほど勉強に自信があるか、全く勉強をする気がない人だけ。
だから、安心してください。悩みがあって当然。それが勉強の原動力ともなるのです。
では、本題。その悩み、どうやって解決するのか?
ズバリ、勉強することでしか解決できません。その悩みを忘れられるのも、勉強しているときだけ。そんなこと言われなくても、心の奥で実はわかっているはず。だから、勉強しないでいい理由を探すのはもうやめましょう。
その証拠に、成績・偏差値が上がっていれば、しめしめと思い、その時悩みもいくらか忘れられますよね。ひとりにんまりして、喜びでもあるはず。その静かなるモチベーションがまた次の勉強につながっていくのです
さあ、わかったでしょ。時間を無駄にするな!。悩んでいても点数が上がりません。すべきことはひとつ、勉強することあるのみ。頑張って!

2016年10月10日 10:39

『やればできる』は、子どもをバカにする。

『ウチの子は、やればできる』とよく言いますが、子供に向かって言う時は気をつけなければなりません。詳しく検証してみましょう。
確かに、飲み込み(理解力)が他の子よりも速いのに、やる気が見えず勉強をしないがため、成績が悪い子どもはいます。そんな子を見ると、もったいないと思いますよね。「やればできるのに」となるわけです。だから、やる気を出してもらうがため、親は『やればできるから、頑張りなさい!』と子を励まし、叱るわけです。
でも、それを聞いた子供はどう思うでしょうか?。子どもなんて、都合勝手なもんです。『そうか、やればできるのか。じゃあ、今しなくてもいいや!』となるわけです。そして大半がやらずに終わり、できない子で終わってしまいます。
また、学校の通知表も、昔は相対評価であったのに対して、今は絶対評価になっています。クラスの中での順位では決めなくなったわけです。だから以前よりも、やらずに終わる「やればできる子」も、劣等感を持つことが少なくなったと思います。それが、曲がった優越感を生み、何にも本気に取り組まない子を助長し増やしているかもしれません。(別にどちらの評価がいいと言っているわけではない。)
こうして、『やればできる』という言葉は、根拠のない自信だけを植え付けてしまいます。逆に『お前はバカだ!』という言葉も、子どもに劣等感をもたせる暗示なってしまいます。どちらの言葉も、子供に勉強するモチベーションを与えているわけではありませんから、『やればできる』の方が今風ですが、意味に大差はないということですね
では、『やれば出来る!』とは、どういう言葉かというと、オリンピック選手のような人が使う言葉です。正しくは『やれば、できた。』と、実際にやり続けた人の使う言葉ですね。そこをよく理解して、子供たちに投げかけてやらないといけません。
◎実際に努力している子には、親は『やればできるよ!』と激励してやればいいわけです。
◎実際に努力している子は、自身に『やればできるんだ!』と鼓舞してやればいいわけです。
◎実際まだ努力していない子には、『やればできる!』ではなく、『やらないと何もできないで終わるよ!』と声かけるべきです。
◎実際まだ努力していない子は、自身に『今やらないのは、できないのと同じなんだ!』という現実に気づかなければなりません。

最後に、どこまで勉強すればよいか?。努力と努力と思わないようになれば、ホンモノです。

2016年10月06日 09:33


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〒640-8391
和歌山県和歌山市加納262-9
【四ヶ郷小学校 正門前】
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TEL: 073-422-3055

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