和歌山の個別指導|中3生!受験生でもある自覚を持とう click here
中3生のみさなんは、受験生でもあることを自覚しているだろうか?。
受験勉強は夏前にクラブ活動が終わってからだとか甘い考えを持っていませんか。それはただ、受験という迫る現実から目を背ける理由にすぎません。そんなコは、クラブ活動が終わると次は、受験勉強は夏休みが終わってから本格的になどと言い出します。それでは手遅れです。
ゴールデンウィークのこの時期にまだ受験勉強に本腰を入れていないなんて、すでに遅れを取っていますよ。「でも、まわりの友達はまだ勉強していないよ」。甘い甘い。受験での競争相手はその友だちではない。志望高校には他校の中学3年生たちがたくさん受験する。見えないライバルたちと戦わなければならないのだ。
中3生の学校以外での平均勉強を知っているだろうか。平日で3時間、週末で5時間です。平均でですよ。受験勉強を始めているコは、すでに春休み頃からコツコツとしています。それも受験が5科目であることを自覚して、英数以外にも、理科・社会を一年生の基礎から。
受験で競うのはもちろん結果としてテストの成績ですが、実際に競うのは成績を上げる為の勉強時間の確保だと言えます。知っていましたか。勉強時間を確保した者が受験を制覇するのです。一斉にならんで、「よーいトン!」でスタートじゃありません。ルール無用。なら、できるだけ早い時期から受験勉強を始めた方が有利なのは自明の理。フライング(先に出る)した者が受験のレースに勝つのです。
昨日、我が塾でも、中3生を対象に、早々に受験対策を実施。実際、受験生の自覚を既にしっかりと持っている子は少ないです。なんとなく英数は受験勉強していても、理科・社会・国語までは手をつけてきれていません。第一回目の今回は、プロジェクターを使用し、中学校で指定されている復習テストの範囲(理科の教材)をそのまま映し出し、基礎から解説【写真】。これをきっかけに塾生たちには、一機にゴールデンウィーク中に理科の一年生の範囲の総復習を図ってもらいます。そしてこの特別講習の最大の目的は、受験生である自覚を身体で感じてもらうこと。夕刻より4時間以上ぶっ続けで、みんな頑張りました。彼ら自身は気づいていませんが、帰り際みんな受験生の雰囲気が芽生えていましたよ。
今後、こんな特別講習を理科・社会・国語と随時していく予定です。私の中でも、いよいよ受験対策スタートです。