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塾長の知恵ぶくろぐ

価値ある85点はどっち?

中間テストも終わり、テストが返ってきた塾での一コマです。
数学で85点を取った塾生が隣どうし〔T君・K君〕にたまたま座っていました。私は、T君だけ褒めてあげました。なぜだかお分かりでしょうか?
実は、T君の前回のテストが60点代で、K君は90点代だったからです。
同じ85点でも、価値が違うと思いませんか。
T君の学力はふつうで、K君は「勉強のできる子」です。勉強では日頃、T君の方が負けているわけで、本人たちも自覚しています。学力〔勉強の勝ち負け〕は自然と子供たちは意識しているので、あえて私は点数による勝敗を表だっては塾生たちに求めないようにしています。
それよりも私は、彼らに永い人生の勝者を目指して欲しいと思っています。そのためには目標を持って日々の勉強をコツコツと積み上げていくことが大切です。そうして勝ち得たT君の85点は価値がありますし、片や秀才肌のK君の85点とは魅力が違いますよね。
私の指導方針を知っているK君も、私に褒められることを望んでいませんし、褒めたところで私への不信感になった思います。K君は負けたと意識しているし、私は彼に、この負けの経験を次につなげ、「グッドルーザー」になるようアドバイスしました。
勉強に通じて、何事にも誠実に取り組むことを身に付ける。
そこに、勉強に勝ってもいい負けてもいい勝敗を通り越した、人生に負けないコツを学ぶ機会があると思いませんか。
2016年05月23日 16:04 |コメント|

[できる子]になる方程式

成績の良い子は、努力をしているから?・・・・もっともらしいけど、実は正確には間違っていると思うね。
努力するとは、イヤなことをイヤイヤすること。 って思ってないかい?
それなら、成績の良い子は、別にイヤイヤ勉強してるんじゃないから、別に努力しているってことにはならない。
勉強が苦手な子、苦手科目がある子のほとんどは、そこのところを勘違いしてるんだよ。
努力しないといけないから、頑張らないいけないから、難しそうって考えるから、やる前からイヤになっちゃうんだね。
だから、考えなきゃいいだよ。考えるからイヤになる。とにかく、やってみることが第一歩。行動してみるんだ。
始めてみるんだよ。それも自分ができる問題から。
すると『できた』って思うね。そうしたら必ず声に出して、『やった~!できたっ』って言おう。
なんだか、ちょっぴりうれしくなるよ。そして、また行動。わかったら、『やり~ッ』って言ってみる。
この繰り返し。すると、うれしなって、楽しくなってくるから。イヤイヤじゃないから。
知らない間に、チャレンジしている自分に気づくよ。挑戦する楽しみっていうかなあ。自然とね。
もうわかったね。ポイントは、実は努力しないことなんだ。おかしいねえ。
考えずに、ただただとりあえず行動してみるだけ。

達成することよりも始めてみることの方が、ずっと大切なんだあ。
これなら、カンタンだろ。
さあ、これを読んだ君! とにかく今から、できる易しい問題からはじめてみよう!

2016年05月18日 15:32 |コメント|

学力向上は生活改善から

あの[百ます計算]の陰山英男さんが講演で、こんなことを言っていました。
日本社会が夜型化したことが学力低下の背景にある。子供たちの生活習慣が崩れ、生きる力が低下している。これが今の学校、教育の根本的な問題」と指摘。 
学力向上の秘訣として
▽「早寝・早起き・朝御飯」という生活習慣改善による脳の健康
▽「音読・高速計算・書写」実践による知能強化
▽基礎知識の習得
▽五感を鍛える体験学習

を挙げて、「方法が正しければ、学力は短期に伸びる」と断言していました。
教育の現場にいる私も実感として、全くその通りだと思います。
確かに中学受験・合格を目指すのであれば、日々夜遅くまで勉強することは必要でしょう。しかし、それが遊びや他の習い事・スポーツの時間を削り、本人の能力以上に負担になっているようであれば、その子の能力や個性を押しつぶしてしまうだけ、百害あって一利なしです。長い目で見れば子供の基本的な教育方針とは、文武両道をかかげ(お受験にこだわりすぎない)、特に小学生のうちは、規則正しい生活習慣とともに、『読み・書き・計算』の基礎に徹底して取り組み、かつ自分で考えることを身につけること(私の指導方針)が、将来の学力アップに大いにつながるはずです。 


2016年05月14日 16:14 |コメント|

新学期初めての中間テスト勉強 『約束事』

おウチの方へ
もうすぐ、新学年になって初めての中間テストがあります。
気持ちも一新、子供には頑張ってほしいですよね。
でも勉強は塾に通わせているし、「私に出来ることは別にないな」なんて思っていませんか? そんなことありませんよ。
お母さんがすべき、大切なことがあります。
それは、お子様が勉強ができる環境つくりです。
『子供とする約束事』
①テスト発表以降、テスト期間中は、テレビを見ない。
  どうしても見たい番組は録画しておく。
②ゲームはしない。
③友だちと遊ぶに行かない。
  テスト発表後はクラブが休みになりますが、もちろん遊ぶためではない。
  いっしょにテスト勉強するもダメです。一人の方が勉強できます。
④ケイタイ・スマホは、絶対に手元において勉強しない。
  集中できるわけがありません。定置管理してあげてください。

1年生のうちから、テスト勉強のルールを決めておくことは、すごく大切なことです。子供自身で、自分を管理することはとても難しいことですのでの、ぜひ新学期のこの機会に、お子様と一度話し合ってみてください!。
コツは、お母さんが一方的に決める約束事でなく、テストでよい点数をとりたいならということで、その方法としてお母さんがアドバイスのもと、子供自身から自発的にルールを決めさせるようにもっていくと効果的です。
お子様の将来のためも、ぜひ今日から実践・協力したげてください。
2016年05月09日 16:20 |コメント|

『幸せ』を感じ方 3段階

授業風景
子供から成人へ、その後も年を重ねる毎に、人は求める『幸せ』が違ってくるそうです。ひとつの幸せが満たされると、それでは飽き足らずさらに高次の幸せを求めるようになり、それには3段階があります。
ステップ①~『授かる幸せ』
何より一番最初に命を授かります。あれが欲しい、これが食べたいとい欲求を満たすことも、これに属します。子供のうちは、感謝できなくとも、授かった事実は感じとっているはず。親からの愛って やつですよね。
ステップ②~『できる幸せ』
成長するに連れ、自己
実現の欲求が生まれてきます。ステップ①のように、親や周りが直接与えてやるものではなく、間接的にサポートしてやることはできます。「できる幸せ」とは、言い換えれば「達成感」であり、それは困難なほど喜びも大きく、またそれ以上に挫折感も味わうでしょう。この経験を数多く乗り越えただけ、子供も大きく成長できるのはないでしょうか。私も、勉強を通じて子供たちに、直面する挫折や失敗からひとつでも多く「できる幸せ(達成感)」を感じさせてやれればと、常日頃から頑張っています
ステップ③~『与える幸せ』
「授かる幸せ」から「できる幸せ」、それらを存分に味わいながら成長し大人へとなるし、その経験が大きいほど『与える幸せ』の尊さが感じとれ、ステップ①②にも勝る幸福感に包まるそうです。私もまだまだ発展途上中ですが、子を持つ親として<自分よりもまずは子供>と、見返りを求めない奉仕に、他では得がたい満足感を覚えたりしますよね。

2016年05月07日 10:53 |コメント|

定期テスト対策の勉強法

授業風景
楽しいゴールデンウィーク~
でも、それが終われば、初めての定期テストまで2週間です。意識していましたか?

まず定期テスト対策として押さえておくべきことは、テストは範囲が広い!
だから、普段から予習・復習が大切です・・とは言っても、できてないのが現実ではないでしょうか?
だから、これだけとは!というポイントをお教えします。
◎テスト発表の2週間前から勉強をはじめよう。
日頃の予習復習不足を補うためには、部活も休みなる発表1週間前からでは遅すぎる。
◎テスト勉強のタイムスケジュール
簡単な計画を立てよう!。詰め込み・細かすぎは計画倒れになっちゃうよ。
<14日前から>~暗記ものからはじめよう
教科書やノート・配布プリントを見ながら、授業で習ったことを整理しよう。
理科・社会の暗記ものは絶対に後回しにしないこと。最初から100%暗記を目指す必要はありませんが、週末を利用して気合一発、一気やっつけよう!
<10日前から>~基本のおさらい
学校で使っている問題集やプリント問題があるよね。それを解き直したり、わからないところを復習しよう。英単語・数学公式・国語漢字も細かくチェック。
<7日前から>~実践力をつけよう
塾などの問題集にチャレンジしながら、解き方・考え方を確認定着させよう。同時に理社の暗記モノの仕上げ時期。わからないところをつぶしてしまおう。
<2日前から>~見直し・予備日
最終チェック。翌日テスト教科を中心に、自信のないところを見直しし、ノートやプリントの出題必須項目をチェック。

これらのポイントは、わかっていそうで、またはできていそうで、実際しきれていないのではないでしょうか?子供たちだけではなかなか自己管理が難しいので、私自身、定期テスト時期が迫ってくると、塾生一人一人に直接声をかけるようにしています。

あっ!忘れていました!!
お子さま、学校の配布プリントを日頃から管理できていますか?
教科ごとに整理できるファイル(A4の20ポケット)を買い与えてやってくださいね。
2016年04月30日 09:53 |コメント|

小学生のお子さんを持つお母さんへ~筆箱の中、大丈夫!?

コンパス定規

そろそろ新しい学年にも馴染んきた頃、
ここで一度、お子様の筆箱の中をチェックしてやってください。
実は、勉強道具がしっかり揃っているかどうかで、勉強の出来に大きな差が出るんですよ。
出来る子供の共通点は、下記の項目が全てOKです。さあ、みなさんもチェックしてみよう! チェック項目
☑使える鉛筆が入っていますか?
放っておくと、短いものばかりや、先が丸まったものばかりだったりしますよ。
BかHBが望ましいです。Hでは文字がはっきりせず、間違いの元。
色ペンはみんな持っています。特に女の子は溢れていますよね。       
☑使える消しゴムが入っていますか?
消し跡が残ってあるノートは、小さすぎたり汚れすぎた消しゴムが原因。
キャラクターものや、シャーペンの頭の消しゴムなんてのも、ダメですよ。
☑定規は揃っていますか?
筆箱の中は、ものさしだけでもいいですが、三角定規・コンパス・分度器の3点セットも必須です。学校のお道具箱だけでなく、必ずに家にも常備しておいてください。図形の苦手な子どもの共通点は、これら3点セットが自宅の手の届くところにありません。
私も先日、小学生全員に、自宅用として進級プレゼントしたところです。
ないと、図形は描けませんもんね。苦手なのも当然です。

やっぱり快適に勉強をするためには、まず道具が大切です。
これは、勉強ばかりでなく、スポーツや他のことでも言えることですよね。
なのに皆さん、筆箱となると結構疎かにしていて、意外に盲点だったりします。子供に常識は通用しませんよ~。
あなたのお子様、大丈夫ですか?チェックしてやってくださいね。

2016年04月28日 15:05 |コメント|

できる子のノートとは・・(板書の心得)

ノート
[ノートに板書を丁寧にする子=できる子] とは限りませんよね。
(*板書とは黒板を写すことの意味)
もちろん、ポイントを色分けをして、きれいに板書をすることは、良いことです。
でも、これだけではダメ。その理由は、きれいに書くことがノートをとる目的ではないからです。
まず、成績を上げることが、板書(ノートをとる)の目的であることを明確に意思しなければいけません。その上ですべきこと・・
≪板書の心得①≫見やすい書く (自分なりのフォーマット作り)
具体的には・当然丁寧に書く・文頭を揃える・付箋をつける・行間をとる など
≪板書の心得②≫最初からサイドに、余白スペースをとっておく
そこには、先生の板書以外に、先生の解説や大切なポイントを書き込みます。
また、自分なりの説明や考え、解決すべき疑問も書いておきます。


できる子は、自然と②まで意識して、ノートをとっていますし、
ノートはきれいなのに成績は今いちという子は、①どまりです。

後から自分で考えられるノート作りが大切であり、復習用に『まとめノート』をもう一冊作ってもよいでしょう。そこには、それこそ配布プリントを貼ったりすれば完璧です。そうすれば、テスト前に慌てることもありませんね。

意識的にノートを上手にとっている子は結局、勉強も楽しんでいるんですよね。
2016年04月23日 11:07 |コメント|

中学生KAさん:「塾長って、怒らないのっ!?」

中学生KAさん:「塾長って、怒らないのっ!?」
私:「まあ、怒らへんなぁ」
KAさん:しみじみと、「でも、キビしいよねぇ」


家で、「片付けをしなさい」とお母さんに叱られたそうです。
感情にかませて怒られて、自分も腹が立ったが、ただやり過ごしたとのこと。

また他にも、男子が部活の先生にかなり怒られて、
でも結局、何を言いたかったのか分からなかったなんてのも聞きました。

共通している点は、つい怒りにまかせ、ガミガミとやっちゃったところ。
なのに悲しいかな、子供達には言わんとすることが全く伝わらない。
これ読んでて、思い当たるふし、ありませんか?

こちらの目的は、怒りのはけ口でなく、あくまで実行させることですから、
私の経験則から言えるアドバイスは
①子供の目線(力量)にあわせ、話し(指示)をすること。
②決して感情的にはならないこと。
③言ったことは、必ず実行させること。


例えば、塾で宿題を忘れてきた子がいると、
一度目は大目に見ても、2度目は勘弁しない。
できるまで居残りか、帰って宿題をしてまた翌日出直し。
その際あくまで冷静沈着に当然とばかり、ただたんたんとさせること。
優しいようで、易しくない。
これがけっこう子供たちにはキビしく映り、堪えるそうです。

新学期を迎え、親子の関係を見直すいい機会です。
日頃は和気あいあいでも、締めるところはビシッと締める。
イラッとしても、お互い何の得もありませんよぉ。
ぜひ、お試しあれ!
2016年04月22日 11:08 |コメント|


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