イースクールでは、新型コロナウィルス感染拡大防止に係る政府見解(緊急事態宣言)、および和歌山市の情勢の変化を踏まえた上、
現時点を持っては、休まず塾を継続します。
理由①:緊急事態宣言の目的が、GW大型連休前に、人の移動を最小化すること。
理由②:休業要請されていない。また他県での休業要請の施設(100平行メートル以上)の規定に当たらない。
感染リスクを極力抑えるための防止対策について
・教室の常時換気を十分にする。 (密閉空間の環境を作らない)
・生徒の席の間隔をあける。 (密接場所の環境を作らない)
・一コマ授業への生徒の集中を避ける。 (密集場所の環境を作らない)
・日々、ウィルス除去剤で手の触れる共有部分を消毒。
・マスクの着用、登校時の手洗い
・少しでも体調不良(熱・咳・くしゃみ)であれば、事前に連絡の上、塾を休む。
季節がら教室内が寒くなることがありますので、各個人で、服で防寒対策をお願い。
帰宅時の手洗い・うがいの呼びかけ。
また、生徒・先生ともにお互いの安心安全のためにも、生徒・マスク着用の徹底をお願い。
今の現状がいつ収束・沈静化するのか、全くわかりません。
そんな中、
子供たちとっては今、長期にわたり勉強していないリスクの方が高まってきていると思います。
誤解を恐れないで言うと、ウィルスの早期撲滅(数週間)が図れない以上、ウィルスのある環境と(数か月)どう付き合い共生していくか、認識の転換期にあるのではないしょうか?
だんだん感染の仕方・防ぎ方が分かってきていますので、闇雲に感染を恐れ、何もしないというのではなく、やれることはやるリスクマネージメントが求めれていると考えます。
その観点から当塾の多数を占める中学生にとっては、人生の岐路となる高校受験も待っており、勉強をするということは、不要不急の外出(遊び)には全く該当しないのではないと思います。
むしろ当塾が、幸いにして勉強し続けられる環境にあるであれば、それを提供してあげたい。
あと余談ですが、
不要不急の外出を控えることは叫ばれていますが、日々の生活もありますので、ゼロにはもちろんできません。
それに、残念ながら予防ワクチンの開発目途についての報道もありません。
また、これだけ世界中が近くになれば、このコロナウィルスが収束しても、今後第2の新型ウィルスのまん延も考えられます。
その度に、日々の生活(経済活動)を休止するわけにもいかないはずです。
それならばテレビが囃し立てるに乗っかり、むやみに恐れるのはやめて、もっと冷静になれるよう、気持ちは『新型インフルエンザ』の流行です。
感染予防もさることながら、
むしろ感染してしまうことも想定して、できる限り軽い症状で乗り越えらるように備えておくことも大切だと思います。
そのための体力作り・自己免疫力を高めておくことを、いつもよりも心がけています。
・十分な栄養
・睡眠時間の確保
・適度な運動
・ストレスの発散
ですので、バランスのとれた食事と、外出を控えるというよりも、人ごみは避け、むしろ外に出て身体を動かすようにしています。
塾生たちにも、学校が休みだからと言って、家にゴロゴロ、スマホで夜更かしするのでなく、規則正しい生活をするように声かけしています。
マスク着用の目的は、感染者からの直接感染を防ぐためではなく、自分の手で目や鼻・口をむやみに触ることを防ぐためだと、お医者さんが言っていました。
以上、学校が通常再開の目途はなく、再開してもこれだけ休校が続けば同等の勉強時間の確保はやはり困難だと思われます。
よって、[ポスト コロナ]も考慮して、感染予防を十分注意しつつ、塾をできる限り続けていこうと思いますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
みんな一丸となって、乗り切りましょう!
2020年04月18日 11:23