和歌山市の個別指導|ペットボトル募金?!
10月31日、もうすぐ『ハロウィン』。お化けになって仮装行列しようっていうあれですが、近年ますます話題になってきていますよね。巷でも、かぼちゃのマークが溢れています。
こんな海外からの輸入アクティビティでもうひとつ、『ファンドレイジング』ってのも最近じわじわきています。まだまだ聞き慣れない言葉ですが、「寄付や募金活動を通じて、社会貢献しよう」という活動のことです。小中学校の総合学習の時間でも取り上げられたりしているところもあるようです。
この塾の入り口にも日本盲導犬協会のワンちゃん(お店のレジ前にあるやつ)が座っていますが、それ以外に私の思いつきで、この夏から新しい募金活動を始めています。
題して、≪宿題やって、みんな幸せになろう作戦≫です。
仕事は社会貢献の対価。いい仕事は今の勉強の先にあるもの。でもその勉強もままならず、健康でさえ脅かされている子供たちが世界にはたんさくいるのが悲しい現実。それならばと・・・
小学生が対象で、ゲーム感覚で始めた募金アクティビティ。ルールは二つ。①塾に遅刻しない。②宿題は忘れてこない。守れれば私が1円、その子のペットボトルに投入。それをみんな競って貯めていく。で、いっぱいなったらゴール。それをユニセフ(世界の子供達を守る募金)にでも寄付する予定です。
塾の子供たち、私にとっても大義なんて全くなく、正直単なる遊び感覚ですが、それでも自分の日々の生活の積み重ねが、人の役に立つようなことにつながっていくんだと、それとなく感じてもらえたらと思っています。
2017年10月24日 14:22