和歌山市の個別指導|定期テストで平均点も取れない理由!
学年末テストも終わり、みなさん成績はどうでしたか?。主要5教科、全て平均点以上でしたか。英語や数学、得意科目の成績だけがよかったけれど、ほか理科や社会は平均点以下だったりしませんか。そんな子は、お母さんから「勉強しないから。次はもっと頑張んなさい!」、なんて説教させたことだと思います。
平均点以下の成績になってしまう理由は、お母さんの言うとおり、勉強しないからです。平均点とは、ちょうど真ん中、普通の点数のことですから、平均点以下とは、みんなよりも努力が足りないからです。そんなこと、わかっていますよね。それでも平均点が取れない。なぜですか?
それは、本当に勉強していないからだよ。え!?。テストの1週間前には、テスト範囲の発表があって、部活が休みになりますよね。だから、一生懸命勉強しますよね。なのに、なんで?
それでは勉強し始めるのが遅いのです。いつも満点や90点以上の子は日頃から勉強しているから、成績がいいのは当たり前。でも知っていましたか。実は、平均点以上の成績の子もみんな、テスト発表前から対策勉強に取りかかっています。それを改めて意識し直してください。こんな当たり前なことは誰も注意したり教えてくれません。それだけ、点数は上がりますよ。実際、平均点以下の科目、それって、テスト発表してから勉強しているだけでしょ。テストに間に合うわけがありません。
対策方法:
①テスト範囲表はテストが終わっても捨てずにおきましょう。
②テスト期間を必ず先に調べておいて、テストの2週間前から、前のテスト範囲の続きから勉強をはじめよう。
③理科や社会の暗記もんは、2週前の週末土日から始めないと間に合わない。
これだけを守ってやるだけで、定期テスト対策がぐっと楽にでき、平均点以上の子はみんな実践しています。「そんな当たり前なこと、わかっているよ」なんていう子、ほんとに実践できていますか。
定期テストの範囲は広く、5教科(9教科)もあるわけですから、テスト1週間前から勉強し始めても間に合うわけがありません。もう一度いいます。
【平均点以下の科目がある子。その科目の勉強は、テストの2週間前から取り組もう!】