和歌山市の個別指導|勉強の仕方にも【コツ】がある!(2/4) click here
⑤苦手な科目は一度音読してみよう。
音読してみれば、その教科・単元が苦手かどうかもわかります。国語だけでなく、算数・数学の文章題、英語はもちろん、地理や歴史の教科書でも同じことです。漢字や単語は言われるまでもなく、間違わずに読むことができますか?。友達やお母さんがそれを聞いても、意味が通じていますか?。スラスラでなくともけっこうです。でも、間違いだらけで意味不明では、理解していない・読み込めていない証拠です。教科は問いません。苦手な単元・問題は、一字一句ていねいな音読を心がけよう。
⑥計算ミスを防ぐために。
計算ミス。実はこれ、ちょっとしたミスではありません。「わかっているのに間違えた」で済ませていること自体、大きな勘違い。その考え方が捨てない限り、計算ミスが続くでしょう。計算ミスの原因は、君がその問題をしっかり分かっていないと受け止めよう。それと間違いの訂正方法として、間違った問題をその原因も確認せずに消してしまい、最初からやり直したりしていませんか?。ダメダメ。直すスペースがないなら消していいですが、まず間違ったところ(途中式など)をしっかり見直し、確認することがなにより重要です。単純な間違いほど、重大なミスと受け止めましょう。
⑦机の上、片付いていますか
あなたのおウチ、いつも勉強するところ、しっかり整理整頓とまでもいかなくても、ノート・教科書・問題集を広げられる十分なスペースがありますか。まさかすぐにテレビが見れる状態で、勉強していたりしていませんよね。それにマンガやゲーム、勉強の妨げとなるものを手の届くところにおいていませんか?。とくにスマホは厳禁です。勉強の息抜きでなく、勉強が息抜きになってしまわないように。これらを改善するだけで、成績は上昇します。逆もまたしかり。
⑧勉強を後回しにしてはいけない。
塾で宿題を忘れた理由(いいわけ)ナンバーワン⇒「時間がなかったから」。あるでしょ!。部活で疲れた・・・わかります。でも、それでもテレビ・マンガは見ているはずだし、ゲームもしているはず。友達に誘われば、時間を作って遊びにいくでしょう。それらを勉強できない理由にしていませんか?。やりたいことは尽きません。時間は作るものであって、何を優先させるかだけ。それは、君の心がけ次第。限られ時間、全部するのは到底無理。それなら何かを犠牲にするしかありません。それが勉強であっていいわけないでしょう。そんなこと、ほんとはわかっているよね。勉強時間は作るもの。クセづけです。睡眠時間を削ってでも、すべきことはする。そういう心構えを忘れずに。ちなみに塾に宿題を忘れていくのは、テニス部がラケットを忘れて部活に行くのと同じこと。ありえないよね。
(2/4)次回も乞う期待!