将来学力が伸びる子を小学生の頃から育てるには!(2/2)
「ここが分からない」と言えるのと、そもそもが分かっていないで[分からない]と言うのでは、全く別モノです。
壊れたモノを直そうとしても、故障個所を分からないと対処しようがありませんよね。
そもそもが分かっていない状態とは、[分からない]のではなくて分かることを放棄している状態、考えているつもりでも実際には考えておらずそのことを自分でも分かっていない状態です。
そこまではひどいことはないだろうと思っていませんか。
いやいや。
例えば、分からない問題を教えてもらって、いざ自分で解こうとしても解けない、これも実は[そもそもが分かってない状態]と同じ部類です。
学習内容が分かったかどうかではなく、学習しようとする行為(学習の仕方)そのものが自身で分かっていないか意識にズレがあるのです。
気をつける必要があります。
そこで子供が全く分かっていなさそうなら、教える側は、学習内容の解説とともに、どこが分かっていないのか明確に落とし込んでやる必要があります。
できれば教える側は子供が[分かっていない所]を指摘するのでなく、自身で[分からない所]を気づくような指導です。
勉強が出来る(学力が伸びる)子とは、分からない所の発見を自分でできる子のことです。
この能力を養ってやることこそ、つまり小学生への指導の重きは・・・
聞ける環境・気づかせる環境作りと整え、その意識作りを手助けてやることこそが指導の柱だと言えます。
[なぜ?と思える能力]・[なぜ?と聞ける能力]
この能力こそが出来る子への第一歩であって、大きな一歩!。
勉強に限ったことでなく、スポーツに習い事、将来大人になって仕事においても、欠かせない能力であり、子供のうちに養うべき能力です。
でないと、次にすべき問題提起とその解決なんてできません。
何の為の勉強か?
テストの点数を上げること、もちろんそうでしょう。
ですが、賢くなるための芯となる能力を勉強を通して培っておくことが何より大切です。
2026年05月19日 16:12


