中1年生 今が成績の分かれ時!(3/3)
ひとことで言えば、勉強のやり方が丁寧。
覚えること・覚えておくことを前提に勉強に取り組んでいます。
例えばポイントなるところには特に意識を集中しているし、宿題で見返せるようにカンタンにメモやチェックをしています。
これらすべて次のテストで良い成績を上げるためには常に忘れないよう覚えておかないといけないという意識・姿勢の表れです。
逆に同じように勉強していても、その目的意識が薄い子は、いくら字を丁寧に書けていても、勉強のやり方としては非効率と言えます。
まして、テキトーな書き方(例えば、後から見返すかもしれないことを意識しているか)をしているのを見れば、それも一目瞭然。
見るからに字に、覚えておこうとする意思を感じません。
そんな時、私は、「そのやり方じゃ今は出来ているかもしれないけれど、テストでは必ずできなくなるよ」と言って聞かせるようにします。
それで「そういうものか」と素直に受け止め心がけるようになってくる子もいれば、残念ながらその時ばかりですぐに元のやり方に戻ってしまう子もいます。
私としては強く[こんなことまで普通言わないよ]という本当にカンタンに成績を上げる方法を隣で言ってあげているつもりなんですが。
勉強だけに限らず、スポーツでも仕事でも、結果を出すにはそれぞれ【やる気の中身】ってホント問われますよね。
2024年11月25日 14:18