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できる子とできない子の宿題の取組み方の違い!

中学生241004
まず、出来ない子というか、一般的な宿題の取組み方について・・・
『とりあえずにやっておけばいいか』
このひと言に尽きます。
なんの為の宿題かなんて、どうでもいいのです。
テキトーにテキストを埋めておけば、提出すれば、やった証拠が残っていればいいのです。

次に、勉強が出来る子の宿題の取組み方とは・・・
何よりも目的意識がはっきりしています。
それは『習ったことを忘れないために知識の定着』です。
まさに宿題イコール復習です。
塾や学校で習ったことを、ちゃんと理解できているか、宿題を通して再確認しています。
分からない問題(うろ覚え・腑に落ちない・疑問が残る)に当たった時は、塾や学校で習ったもの(ノートやテキスト)を再度見返して、じっくり考える作業します。

勉強に限らず、スポーツであれ、習い事、遊びや仕事でさえ、全てのことで身につく瞬間(方法)というのは、自ら自発的に取り組めている時ですよね。
ということは、勉強で一番賢くなっている瞬間とは、塾や学校で先生に教わっている時よりも、ずっと自分で宿題に取り組んでいる時の方が上です。
宿題の取組み方こそが、成績の優劣をつけているのです。

勉強が出来ることと出来ない子の差は何か?
それは[勉強への取組み姿勢]であって、実はそれには大した差なんてないのです。
イヤイヤそれが一番難しいんだ、というかもしれません。
そんなことないですよ。
《つまづいた時に、ちょっと前のページを見返すか見返さかないのか》だけの差です。
その気持ち、努力ってほどのことでは全くありません。
 
そう思うと、宿題をテキトーにすることなんて、できないはずです。
私(塾長)は塾生に指導している時、
「家で宿題が出来るように、それを意識して今目の前の問題に取組むよう」、よく声掛けします。
テキストには答えだけを書くのではなく、ちゃんと見返せるように、途中式やポイントを明記させてようにしています。
だって身につく瞬間は、自分と向き合っている時にあるわけですから。
指導と通じ、【学び】とはこんなもんだと子供達に少しでも感じてもらえたらなあと思ったりします。
2024年10月05日 17:33


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