数学で学べることとは?![和歌山の個別指導イースクール]
例えば、連立方程式や一次関数を勉強したところで、将来大人になって使うことなんてありませんから。
でも、数学を勉強します。
それは、数学を通じて、将来の為に学ぶべきこと、学べることがあるからです。
それは、何か?
数学脳(数学的な考え方)を養いながら、将来何かの問題に直面した時に、最短ルートで最適解(結果)を導き出す訓練しているのです。
数学を学ぶことで、モノの見方が磨かれます。
多くのモノの中から共通するルールを見つけ出し、活用する。
この発想力を磨くことで、数学(数字)の枠を越えて、日常生活の中で目の前の物事の本質を見抜けるようになるのです。
そして色々なモノの見方ができるようになって、数学を勉強していなければ見えなかったであろう自分を取り巻く世の中の見え方が変ってきます。
習得した度合に応じて、魅力ある世界の広がりが違ってくるし、大人になった時に見える世界も違ってくるはず。
知らないなければ知らないで済むわけですが、知ったものだけが享受できるプラスαの幸せの形があるのです。
なら日々の生活の中で魅力ある世界は、やっぱり少しでも広い方がいいですよね。
くれぐれも社会に出て立身出世ができる、とか言いたいわけではありません。
むしろそんなモノサシじゃあ、まだまだ数学の勉強が足りてませんね!
2024年08月20日 10:56