ラクして志望高校に合格するコツ!(前編)
受験は競争です。
どの志望校の入試にも定員があり、240名の定員なら241番目の人は落ちてしまいます。
合格ラインが300点(5科目500点満点)なら、295点なら不合格なのです。
逆に言えば、205点なら合格です。
もっと厳しく言えば、299点なら不合格で、301点なら合格なのです。
この2点の差が天下分け目、勝敗を分けるのです。
2点と言えば、たった一問の差ですね。
中学受験なら、もし不合格であっても公立中学校に行けばいいし、
大学受験なら、普通いくつか複数校を受験しますので、合格できた大学に行きばいい。
でも高校受験はそうはいきません。
通常、私学志望がないなら(合格しても行くつもりはない)、公立高校一本、一校だけの受験機会となるわけですから、絶対に落ちるわけにはいきません。
ですので、先の志望校でいうなら、入試前の模試で295点ですと、怖く受験もできません。
志望高校受験の土俵にさえ乗れないのが現実です。
後になって泣かない為にも、まずはそのことをしっかり心に留めておく非常に大切です。
2024年04月23日 13:51