『塾には無理しておいでっ!』1/2
厳密には塾の役目(求めらるもの)は千差万別だと、私(塾長)は感じています。(少なくともイースクールでは)
今回はそんなお話です。
というのも、誰もが成績アップを目的とするわけですが、その熱量は各生徒、各ご家庭で違ってきます。
100点を目指す子、80点・90点を目指す子、せめて60点・70点、はたまた少なくとも平均点はと目指す子など、色々です。
それに加え、とにかく勉強重視というわけでなく、文武両道であったり、勉強はほどほどでも部活動を第一にいう子もいますから、塾へのニーズは違ってくるわけです。
それでも、どの保護者の方からも共通して感じとれるもの(期待)があります。
みなさん自分の子供のことですから、もちろん子の学力は分かっています。
その上で『自分なりに精いっぱい勉強に取り組んでほしい!』と。
これは勉強だけに限ることではありません。
部活動や習い事であっても、また部活動でも運動系(バスケや野球)だけでなく例え文科系(吹奏楽部や美術部)であっても言えることです。
ですから私はそんな保護者の方の思い(期待)を感じながら、子供たち一人ひとりにとにかく塾での時間を一分一秒大事に使ってもらえるように指導しています。
それに、個々の状況を見ながら宿題の難易度や量も変化させ、とにかく子供たちに持てる力を100%精いっぱい発揮してもらえるようにと心がけています。
【次回に続く】(ここからの本題が少し長くなるので、一旦切らせて頂きます)
2023年10月23日 15:13