高校受験生の夏休み勉強時間!
でも、中学3年生にとっては、受験の夏!。
なのに、部活動の最後の大会も終了し、ちょっと気が抜けたりしていませんか。
ダメですよ。
夏休みの過ごし方次第で、志望高校に合格できるかどうかが決まっちゃいますよ。
そんな話をします。
中3生の休みの日(夏休み)の平均勉強時間は、一日5時間だそうです。
平均ですから、普通の中堅高校を目指す学生がこれに当たります。
ですから、もっと偏差値に高い高校を目指すなら、さらに勉強時間が長くなり7時間とかになります。
でも一日平均で5時間、これを聞いてどう感じましたか。
『ええ!そんなに無理』なんて思っていませんか。
そんなことないですよ。
5時間なら、極端に言えば、午前中に2時間、夜に3時間勉強するなら、昼間は遊ぶなりのんびりしてもいいってことです。
全然やってできない時間ではないはずです。
受験は競争です。
学校ごとに定員があるわけですから、合格ラインに1点でも足りなければ落ちてしまいます。
ですので、1点でも高く点数を取らないといけません。
では、その点数をあげるためにはどうすればいいのか。
他でもなく、自分が自分のため勉強しないといけない。
そう、勉強時間の確保こそが志望高校に合格できるかどうか決定づけるのです。
夏休みは、約5週間あります。
その間一日5時間勉強した子と、3時間しかしなかった子がいたとしましょう。
その差が2時間。
それが2日で4時間の差になり、これだけで5時間勉強した子は3時間の子よりも1日(以上)多く勉強したことになります。
そりゃあ、成績(点数)に差が出るはずですよね。
さらにこの夏休み、一日5時間勉強できた子なら受験生モードが身につき、9月以降も自然としっかり勉強できるようになっています。
そうなれば結果、10月・11月秋を迎える頃には、実力の差は歴然と出てきます。
つまり高校受験は来年ですが、この夏休みの過ごし方次第で志望校に合格できるかどうか決まってしまうと言っても過言ではありません。
この夏休みを制したものが、好きな高校に行けるのです。
この夏休み、毎日最低5時間を目標に、歯を食いしばり頑張ってください。
必ず勉強時間が4時間になったり、3時間になったりする子がいるはずです。
でもあなたは、それをしり目にしめしめと思いながら、スマホも手の届かないところに置いて、毎日5時間、いやそれ以上勉強してください。
この短い夏休みに、そうした者、そうできた者だけが、確実に志望高校に合格できるのですから!。
2023年07月21日 14:25