ノートの取り方のコツ![和歌山の個別指導イースクール]
ノートをうまく取れるかどうかは、成績に直結する課題です。
気持ちも新たに新学期、このノートの取り方をチェックして、成績アップにつなげよう!
授業中、ただの板書に終わらないコツを伝授します。
①授業での強調点は強調して
授業中、先生が「ここはしっかり覚えておくように!」などと言ったり、黒板に赤や黄色のチョークで書いたりするところは、重要ポイント。
ノートにも、後でそれがわかるようにマーカーで線を引くなどしておこう。
面倒ぐさがって、この当たり前のことができてなかったりしませんか。
試験前は、まずそこだけ見れば重要ポイントが効率よくチェックできるはず。
②復習に活用しやすく
授業中は、ノートを取るのが精一杯ということもあるから、家で復習するときに、しっかりノートを見直して、要点や注意点を意識的に目立たせておこう。
配られたプリントや資料も、ノートに貼っておくと、ノートに書いたこととの関連性も分かります。
ただし、書いたところを隠すと分かりにくくなるで、注意しよう。
③間違ったところは消さない
復習で問題を解く場合、間違ったところは消しゴムで消さないようにしよう。
ミスしたところは、赤ペンで訂正するようにすると、自分がどんなところでつまずきやすいかが分かります。
算数や数学の問題では、途中の計算式も見直して、間違ったところは赤ペンで訂正すると、ケアレスミスなのか理解不足なのかも分かります。
④《達人ワザ》試験前は別ノートにまとめ直す
日頃からきちんとノートを作っていれば、試験で問われそうなことも分かりやすいです。
試験前には、ノートを見ながら復習するとよいが、ノートを眺めるだけだと、分かったつもりになってしまうこともあります。
そこで別ノートに要点を整理しながら、まとめ直せば、理解が深まり、記憶も定着するはずです。
ただしその際、まとめノート作りに時間を取られてしまわないように注意しよう。
最後に、ノートを取るときは、余白つまりある程度の白い部分を残しておくと、見やすくなり、復習もしやすくなります。
計算も余白をとることで、ミスがかなり防げます。
以上、ぜひ参考にしてもらって、皆さんもノート作りの達人になってくださいね!
2023年03月21日 20:37