成績を上げる為に絶対しないといけないこと!
塾に行く。
もちろんそれもそうですが、実がそれ以上に重要なことがあります。
意外からもしれませんが、【学校の授業をまず大切にすること】です。
今さらと思っていませんか?
塾に通っているから、大丈夫って思っていませんか?
授業じゃあ、先生の言っていることがよく分かりにくいし。
その科目の先生が好きじゃない。
真剣に聞くのがなんか恰好悪い。
など、など・・・
こんな反論を言いたくなる子もきっといるでしょう。
間違いです。
だって事実、成績の良い子は、学校の授業をしっかり聞いています。
たとえ塾で習ったことであっても、忘れてしまっていないか復習の意味でしっかり授業を受けているはず。
逆にそうでない子ほど、学校の授業を疎かにしています。
じゃないですか?
それにもうひとつ言えることは、みんな一日の大半を学校で過ごしています。
したがって、学校の授業を大切するかどうかで、成績の良し悪しを大きく左右するのは明らかに当然なことです。
では、【学校の授業を大切にする方法】を具体的に見ていきましょう。
寝ないこと。
そして、先生の言うことを一言一句聞き逃さないこと。
説明を聞いていると、きっと分からない箇所が出てきます。
ここが大切なところで、「分からないからもういいや」じゃでなく、分からない所こそしっかり区別しておいて、後から必ず聞くようにしましょう。
先生にもう一度聞きにいくのがイヤなら、友達や塾の先生でも構いません。
また、板書もただ書き写すのではなく、できるだけ理解しながら書き写します。
で、ややこしい箇所にチェックし、後から必ず解決しておくこと。
それにノートに板書以外のこともメモを残しておきます。
メモの内容は、家に帰ってから授業をまた再現できるように必要なこと。
こう聞くと、盛りだくさんでしょ。
これを実践するのと、授業中ぼけ~としているのでは、その後の成績が大きく違ってくるのがうなずけるでしょ!。
だからぜひ、マネしてください。
最初は戸惑い、難しく感じるかもしれません。
それは、授業を聞く力が求められているからです。
でも、毎日のことですから、きっと慣れて、その力も養われてきます。
重要なことは、とにかく授業中つねに意識して取り組むこと。
ざっとでもいいので、帰宅してからの見直しも忘れていけません。
それは分からないところなくし、忘れてしまわないようにするためです。
このようにして【学校の授業を大切にすること】で、学習効率・吸収率が飛躍的にアップしていくでしょう。
それは、これら一連の流れが、自発的な行為だからです。
自分で自然と進んで実行していることだからです。
これは何を隠そう、インプットしたこと(学習したこと)を、アウトプットする(テストで書ける)方向に導く行為そのもの。
イヤでも、成績が上がらずにいられないはず!。
2022年09月14日 15:50