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暗記の仕方![和歌山市の個別指導イースクール]

中学生220129
まず分わかっておいてほしいのは、暗記には二つの作業があるということ。

一つは【覚える作業】で、もうひとつは【覚えておく】作業です。

暗記が苦手な子がよく言う言葉は、『そんなにたくさん覚えられない』。
暗記する時に、たくさんのことをまとめて覚えようとすると、誰でも覚えられません。
それに暗記する前から、心が折れてしまいますよね。
その解決法はカンタン!、分割して覚えればいいのです。
20個の暗記なら10個ずつ、それでもしんどいなら5個ずつに分けて暗記すればいいわけです。
あくまで20個全てを何も見ずに暗記してしまうことが目的!
あとは自分が一度に可能な量に分けて、最終的には20個全部を覚えてしまえばいいのです。
つぎに大切なのは「覚えておく」ことで、暗記の苦手な子はみんなこの作業を疎かにしています。
でも、暗記する作業より、この覚えておく作業の方が実は重要です。
やり方は、暗記する作業と全く同じです。
ただずっと覚えておくことが目的、一つ目のゼロから覚える作業に比べれば断然カンタン!
忘れてしまう前に、もしくは覚えているうちに、もう一度覚えているかを確かめて、これを繰り返すのみ。
英単語でも社会などの暗記科目でも苦手な子は、「すぐに覚えれられる子はいいよな」なんて羨ましがりますが、それはただの言い訳です。
確かに覚えるのが得意な子は、それに慣れていることもあって、短時間で暗記してしまいます。
じゃあ、暗記の苦手な子は時間がかかるから不利かと言えば、決してそうではありません。
例えば、定期テスト前の社会の暗記。
この理屈から言えば、暗記が得意な子の方が、社会のテスト勉強時間は短いはずです。
でも実際には、得意な子の方が、苦手な子よりも長時間、社会のテスト勉強をしているものです。
それはなぜか?、ふたつ目の『忘れないように覚えておく』という作業を何度も繰り返すから!。
実のところ、暗記の得意な子が、出来ない子よりも長時間その科目の勉強しているわけですから、テストの点数に差ができるのは当然の結果ですね。
覚えておいてください!。

暗記な得意な子は、『どうせ覚えるなら、一度覚えたものは、忘れるともったいない!』という心理がすごく働いています。

この気持ちの差が、すごく暗記の効率を左右しているのです。
まずこの心構えをしっかり持つこと!。
暗記の仕方は先に述べたとおり、単純作業の繰り返しです。
できる子もできない子も、テストの点数は勉強時間に比例し、ホントのところはどれだけその勉強に時間を費やしかだけ。
2022年03月01日 15:25


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