個別指導 e school  紀の川ゼミ本部校・伏虎ゼミ校|和歌山市

子どもが自らの目標を達成できるように導く【子】【別】【志】【導】学習塾

Blu

HOMEブログページ ≫ 次につなげる間違い![和歌山市の個別指導イースクール] ≫

次につなげる間違い![和歌山市の個別指導イースクール]

中学生211229

宿題で間違えてしまった時、皆さん、どうしていますか?

✖印になっていると、すぐに消してしまう生徒がいますが、私(塾長)は直ぐに消さないように指導しています。
私:「消すのは、その間違いを発見してからだよ」
でないと、同じ間違いをまたしてしまいます。
せっかく間違ったのだから、そこに次に間違わないための気づきを求めないといけません。
勉強の出来ている子は、これが自然とできています。
それにこれだけではありません。

勉強のやり方の知っている子とそうでない子は、宿題の取組み方自体に違いがあります。

勉強のできる子は、答えを書く時に、必ず答えになった理由(考えてから)があります。
例えば、「あなたは、英語を勉強しましたか?」という英作文の問題があったとしましょう?
正解: Did you study English?
良い間違い例①: Do you study English?  (過去でない)
良い間違い例②:   Did you studied English? (動詞が過去形のまま)
良い間違い例③:   Did you study English (?マークがない)
なぜあえて良い間違い例としたかというと、テキトーでなくちゃんと英作文を作ろうといるから。
カッコ内は間違った理由であるので、間違い直しで、それに気づき、次に間違わないようにすればよいのです。
では、勉強のできない子の答え方は・・・
悪い間違い例①: You English study? (単語を日本語どおり並べただけ)
悪い間違い例②: You English (動詞をない)

これを見てわかることは、できる子との決定的に違いは、宿題をテキトーに済ませているところ。

このやり方の違いが、本当に成績を大きく左右します。
私の仕事は、勉強(知識)を教えることと同時に、出来ない子にはこのこと(やり方)を指摘し気づかせてやることと言ってもよいくらいです。
テストでいい点数を取るためには、間違いを減らせばいいわけから、間違ったからって、すぐに消してしまっては意味がありません。
勉強のできる子はそれを知っています。
知っているからこそ、テストでいい点数が取れるのです。
ちなみに、間違いは消さずにそのままにしておいて、赤字で正解を記入する仕方はありますが、私の塾ではそうしていません。
たしかに赤字で書くと、間違い箇所は後々にも分かります。
でもそれよりも赤字で書くと、自分で試行錯誤もせず、理解不十分まま、正解をただ写すだけになってしまう傾向が強いように思うからです。
✖印だけ間違い箇所に分かりますし。
とは言っても、正解を赤字で書く方法もそれはそれでいいし、、できる子はどうやってもできる。
それは、勉強するときに常に何を意識してすればいいか、分かっているから。
同じことをしていても、見えること(見えいること)と違いって、大きいですよね。
2022年02月08日 10:29


紀の川ゼミ本部校

〒640-8391
和歌山県和歌山市加納262-9
【四ヶ郷小学校 正門前】
TEL: 073-472-1578

伏虎ゼミ校

〒640-8043
和歌山県和歌山市福町37
【城北公園の東側お城寄り】
TEL: 073-422-3055

コース案内

モバイルサイト

個別指導 e schoolスマホサイトQRコード

個別指導 e schoolモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!