教えるということとは・・[和歌山市の個別指導イースクール]
中学受験は終わり、高校受験もいよいよ佳境です。
塾生も私も大忙しの中、気分転換に久々更新です。
●教えるということとは・・
もちろん塾ですので、中学・高校受験を見据えた指導が本道ですが、少し違った視点から持論をお話しします。
そもそも学校の勉強って、何なんですか?
それは、子供たちの先の人生を豊かにしてくれるものだと考えます。
物質的な豊かさよりも、人生そのものです。
勉強をしておけばしておくほど、目の前を通り過ぎるチャンスに気づく確率が、グッと上がってきます。
まず将来就きたい職業を夢を見、興味を抱くことは大切ですが、同時にもっと今以上のスキル(才能や能力)を身に着けることが重要だと思います。
そのための【勉強】ではないでしょうか。
このことを子供達に気づかせ意識させてあげないと、今する学校の勉強にモチベーションも持てず、いわゆる【やる気】がどうしても現れてきません。
子供はいずれ大人になる。・・・・そうではありません。
教えてあげないと、子供は子供のまま年をとるだけです。
私もエラそうなことは言えませんが、塾生には勉強を通じて、以上のようなことを教えてあげるのが、私の社会的使命であり、貢献方法だと思っています。
だから、小学校低学年の子供にさえ、自分で考えるということの大切を意識させ、教え込んでいます。
勉強は目的でなく、子供たちが幸せになるための手段なのです。
教えることの目的は、人を作ることなのだと思います。