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なぜ、成績が今イチ伸びないか!?[和歌山市の個別指導イースクール]

高校生210609
これは実例です。
部活動に一生懸命、その分勉強は疎かにしてきた分、みるみる内にテストが平均点以下に。
これはヤバいと思ったのか、私の塾に来てくれた子がいました。
塾の宿題もしっかりするような基本まじめな子でしたので、すぐに成績も平均点越え。
それからさらに80点・90点の域へとグングン成績アップを期待していたのですが、惜しく次回のテストは平均点よりちょい上止まり。
次はもっとと、頑張っていたんですよ。
でも思うようにはいきませんでした。
成績が伸び続ける子と、学習量は大してかわらないのに。
どこに差が生まれかというと実は、普段の勉強する時の意識の差です。
どんなことに重きをおいて学習に取り組んでいるか。
カンタンに言えば、気持ちの差(心がけ)。
決して頑張りとか、精神論のことではありません。
例えば、勉強していれば、分からない問題も出てきます。
もちろん塾ではどの子にも解説してあげるのですが、再度説明を求めると成績の伸びる子はそれに応えられ、伸びない子は出来ません。
おもしろいですね。出来ない子の方が、むしろ丁寧に解説(個別指導)してはずなのに。
つまり成績の伸びる子の意識は、分かった・理解できたという到達度の設定を、自分でも説明できるというレベルにおいているわけです。
かたや出来ない子は、先生に説明してもらって、理解できたというレベルです。
答えが出たから、はいOk!とう感じで、この意識レベルがワンランク成績アップの妨げとなるのです。
だから時間をおいてまた同じ問題をすると、分かっていないわけではないので、少し補助解説してあげると解けちゃったりします。
それでまた、自分はできたとひと安心してしまう。
それではテストで、少し難しいミスを誘うような問題を出ただけで、正解に行きつけないわけです。
成績の伸びる子とそうでない子の差は、塾での宿題の仕方にも出てきますよね。
できる子はもちろん、自分で解けるようになることを意識して取り組んできます。
だからできなかった問題は、塾でどこが分からなかったのかを意識して、先生の解説を聞いてくれています。
このように、同じような頑張りでありながら、かつ成績が伸び続ける子とそうでない子の違いなんて、ほんのちょっとした意識の差(目の置き所)あるだけなのです。
だから私(塾長)も、塾生みんなができる子になってほしいから、伸び悩んでいる塾生には特に、テキストを教えるだけでなく、常々この意識改革を求め、また指導後は説明を求め実践するように、意識づけを促すようにしています。
2021年09月29日 16:36


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