子供のやる気をつぶしてませんか?[和歌山市の個別指導塾イースクール]
【『子供のやる気』は、お母さんの言葉で決まる!】
子供のやる気を引き出すもつぶすも全ては、お母さんの言葉次第です。
子供のやる気をつぶす言葉とは、どういったものでしょう?
「また〇〇してない!」
「なんで〇〇しないの?」
「〇〇しなきゃダメでしょ!」
など否定的な言葉です。
時にはいいかもしれませんが、こういう言い方をいつもされると、子供のやる気はイッキにしぼみます。
<じゃあ、またしなくていいんだぁ>という子供の勝手な解釈になるわけで、逆効果。
もちろん子供も、頭ではいけないことは分かっています。
それだけにお母さんの言葉に図星の非難を感じると、素直になれず、頑張ろうという気も失せてしまいます。
では、子供のやる気を引き出す言葉とは、どういったものでしょうか?
「〇〇するといいよ」
「〇〇するとうまくいくよ」
「〇〇すると気持ちいいよ」
など肯定的な言葉です。
「〇〇が上手だね」
「〇〇を頑張ってるね!」
「〇〇ができるんだね」
のほめ言葉もいいでしょう。
ポイントは、お母さんの怒り感情をグッと堪え、子供にストレスをぶちまけてしまわないこと。
どうです?。
思い当たる節がありませんか。
時にはこういう言い方をお母さんにされると、子供はやはり子供、うれしくなるもんですよ。
どこかむずかゆくも素直に心を開き、不思議に頑張ろうという気持ちになれちゃうんです。
ちょっとした言葉の使い分け、その力は絶大です。
私も塾生にかける言葉選び、突いたり引いたり大変です、な~んて。
この機会、お母さんも自分の口グセを見つめなおしてみてはいかがですか。