成績が思うように伸びないのは、なぜ!?[和歌山市の個別指導イースクール]
なぜでしょうか?。
そもそも勉強するとは、イコール学習することです、国語辞典で『学習』つまり『学ぶ』・『習う』の意味を調べてみると、
学ぶとは、教えてもらっておぼえること。
習うとは、教わりながら繰り返しやってみて、覚えること。
と出てきます。
両方に共通していることは、【教わる】ということ。つまり受け身でなく、能動的・積極的・自主的に勉強しないと、成績は伸びないということです。
いくら勉強しても、通塾しても、成績が伸びない子の特長は、この[自ら進んでやる]ということを身につけていないか、忘れてしまっているのです。これを意識させるような指導をしてやらないと、どうにもなりません。
いい例が、自宅でする通販型の勉強教材。あれって、なかなか長続きがしませんよね。もちろんできる子はできますよ。
このように同じく塾に通っていても、友だちと成績のひらきが出ててくるのは、進んで勉強するか、イヤイヤ勉強するかで、全然違ってくるのです。
勉強に限ったことではありません。プロのスポーツ選手が練習やよく試合で、『楽しんでやるんだ』みたいなこと言ってますよね。これも同じことではないでしょうか。
勉強でもスポーツでも、何かやろうとしたとき、「同じやるなら楽しむ」とまではいかなくても、最低イヤイヤやるのでは絶対に成績は伸びてきません。
だから私(塾長)が指導中、注意を払っていることは、勉強を教えることはもちろんのことですが、その裏で【どうやればこの子のやる気を引き出せてやれるか】を意識しています。
もうお分かりとおり、いくら公式ややり方だけを教えても、その時は解けてもすぐにゼロに戻っちゃうからです。
指導して成績が伸び出してくる子って、問題が解けるかどうかに関わらず、必ず【意識もせず(知らずに)自ら教わろう・やろうと】ってことを行動をとるようになりますよね。
でもみんながみんな、すぐにそうなれるわけではありませんし、少なくとも教える側はこのことを理解し、子供の背中をうまく押してあげないといけません。
2020年01月26日 18:00