和歌山市の個別指導|新たな時代!親こそ乗り遅れてはいなけい。
ひと昔前は、少しでもいい大学に進学し、少しでもいい企業に就職をすることを、保護者は子供に言い聞かせていましたが、それももう通用しなくなってきています。
終身雇用は終焉し、東大卒でさえニートとなり、AIが今ある仕事をこなすようにますますなってきます。
では、これから時代はどうなってゆくのか?。そんな誰もわかりません。でも言えることは、今まで仕事と遊びの境目がなくなり、仕事のように遊んで、遊びのようにが仕事をするようになるでしょう。ここでいう仕事とは、今まで仕事と認められていた仕事とは少し違って、本来の意味での価値が見い出し、価値を生むという行為自体をことを指します。あいまいな言い方ですよね。そうです。これからの時代、何に価値が出て来るかは全く不透明だからです。でも、ロボットが人のように文句も言わず現存の仕事をしてくれるなら、人は何に価値を見出すようになるでしょうか?。それは、遊びです。今まで無駄だと言っていたことに、価値が出てきます。それに技術革新によって、世界とつながるわけですから、その価値のマーケットは世界規模となり、遊びだからと軽視できません。
遊びと仕事に境目がなくなるとは、実は平成・昭和よりもさらに昔、第一次産業が栄えたお百姓さんの時代に戻るような原点回帰でもあります。百姓の意味は、百の仕事をすることだと聞いたことがあります。お百姓さんは、コメを作ることだけが仕事ではなく、薪を集めたり、わらじやかさを編んだり、年中・昼夜問わず仕事をこなしました。仕事そのものが生活だったのです。でも百の仕事の中に多かれ少なかれ楽しみ(遊び)を見出していたとはずです。この時代の考え方をバージョンアップ・アップデートして新時代に最適化をすることが、これから時代に求めらているのではないでしょうか。
私自身もこれを書いていて実は半信半疑で、結果はっきりとしたい内容になっていますが、子供たちをあずかる仕事している以上、これからの未来に敏感にアンテナを張って情報取集していて、うすうす感じていることを書いているわけです。確実に時代・価値・発想は変わります。それに人生90年とか100年とか言われる今、私たち大人も全く無関係ではいられません。
たかだか今はテレビゲームのお遊びですが、あと10年もすればオリンピックにeスポーツとして正式採用されているかもしれませんよ。何が価値を生むは未知数なのです。ならばそれを知るため、また時代に乗り遅れないようにするために、もっともっと勉強して頭を鍛え、頭をやわらかくしないといけません。もちろん子供もそうですが、親にとっても言えることじゃないでしょうか。
2020年01月03日 14:05