和歌山市の個別指導|成績が向上した子の共通サイン!
その伸び続ける子のサインとは、塾の終りに宿題を出すとき、その子の様子を見れば分かります。 宿題を出す量や難易度は全く関係ありません。勉強のできる子・出来ない子に関わらず、誰もが『うわあ、そんなにあるの?。もっと少なくして!』と言います。これは儀式みたいなもんですから、例え1ページでも『えええ、そんなに』って、子供たちは言いますよね。
でも、私の塾の宿題の出し方はちょっと工夫してあって、その子の学力レベル、次回いつ塾に来るのか、またもっと言えばその子のノリ(気分)まで見ながらも、その子ができるマックスをいつも出すように心がけています。ムリの一個手前です。ですので、 誰もがいっしょの量ではありません。でもその子に完全に合わせているので、やろうと思えば必ずできる質・量です。そうやって、彼らの精一杯を自然と引き出すようにしています。 だから知らずとその内に、その量も増えていきます。それでもそれが当たり前になってきても、もちろん条件反射で『うわあああ』って嘆きますよ。そんな中で、宿題を丁寧にすることを早く習慣化できた子が成績が確実に上がってきます。自分で成績アップが実感できると、自然と宿題をすることの優先順位も上がってきますよね。で、また成績が上がり、好いスパライルが生まれてます。正直、全員が全員すぐになるのはなかなか難しいですが、このスパイライルに乗せてやることが私たちの役目だと思っています。
で、たまに宿題が少ないと、まだ他にも宿題を出されると思って、じって次に待っています。 私が『それだけだよ』というと、『え!』。 これこそが、成績アップのサインです。 でも宿題が好きになったわけじゃないですよ。だって、先生の気変わりで、追加の宿題が出されちゃかないませんから、そそくさと帰えっちゃいますよ。でも信じられませんが、『もっと宿題だそうか?欲しい?』と聞くと、『うん』っていう子がいるのも事実です。
2019年11月01日 14:54