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和歌山市の個別指導|子供に勉強(宿題)の教え方

中学生190409
お母さん!おウチで我が子に宿題を教えている時、ついカッとなっていませんか?。「なぜ!これくらい、分からないの」と。
気持ちはわかりますが、絶対ダメです。いくら大声あげても、子供にとって分からないものはわからない。分かっている大人にとっては常識でも、初めて見て聞く子供にとっては、全く未知なるもんです。分わかってしまえば、どうってことないことなんですが、そこを理解してあげないと絶対ダメです。
『熱く教えてあげること』は全く結構なことなんですが、熱くカッとなっては絶対だめ。通じるもんも絶対に通じなくなってしまいます。思い起こしてください。カッとなって教えても、子供は次にはまた忘れていませんか。そしてまたカッときちゃうわけで、完全な悪循環。こんな時子供は、実はわかったフリをしているだけです。だってワーワー言われ怒られて、「分かった?」って聞かれても、「ウン」としか応えられませんよね。ですので、熱く教えるとは、『熱いジェスチャーをもって、あくまで気持ちは冷静に教える』ということで、そうでないと熱い気持ちも空回り、伝えたいことも全く子供には届いていません。
お母さんの声が大きくなるのは、子供に分からせたいのではなく、自分のいらいらストレスを発散し、子供にぶつけているだけ。その結果は、子供に分かったフリをうまくさせるだけで、全く本末転倒です。自分が逆の立場になったことを想像すれば、理解できませんか?。
子供と大人、生徒と先生の関係は、教わる者と教える者との敬う上下関係にあるわけですが、熱くカッとなってつい声を上らげちゃうとその関係も一気に崩れ、実は全く対等になってしまい、子ども自身も知らず敬う気持ちも失せ、自然と教わろうとしなくなってしまうのです。結果が、分かったフリ。目的は子供に分からせてやること、理解させてやることです。なら、これくらい分からないのかと思った時ほど、ちょっとひと呼吸おいて、気持ちを落ち着かせて、教えてやること。これが、子供を理解に導いてやる一番のコツです。で、お母さんのそのうっぷん・ストレスは、旦那さんにでもぶつけてやってくださいね。
2019年04月09日 11:59


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