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定期テスト対策でいつも求めること[和歌山市の個別指導イースクール]

中学生200604⑤

定期テストの2週間前くらいから、私の塾ではテスト対策を実施します。

この時、私が彼らに求めるのは、≪とことんやり切りなさい≫ということ。

もちろん結果を出すためでもありますが、それより全力を出し切らせることを重視しています。

実はそれをするとしないとで、その後に続く勉強の意気込み、やる気が全然違ってくるのです。

テスト勉強が中途半端だと、その後の反省も中途半端になってしまいます。

「もう少し頑張っていれば、点数がまだ上がったはず。だから次は頑張ろう!」

こんな子は次も中途半端になっちゃうのが、私の経験から言えます。

普通に勉強していても成績が落ちる理由を知っていますか。

前回テストで80点ってことは、80%しか理解できていないということです。

だから前回と同じように普通に頑張っても80点の80%で、確実に思ったよりも点数が下がってしまうのです。

でも、全力で頑張った子は、例えそのテストで思うような点数が取れなくても、くやしさと相まって、『でも頑張れたんだ』という実績が確実に自信となって残ってきます。

もっとも彼らはそんなこと意識していませんがね。

私は日頃から、半端な子にはよくこう言うようにしています。

「先生が一生懸命教えたところで、成績は上がらないよ。やっぱり自分で変わろうとしないと、結果も変わらないから」。

子どももこの意味がなかなかピンときませんが、このことを一番しっかり身に感じ、モノにできる場が、テスト前の時期なんでですね。

その証拠に、前回テストで頑張っていた子に、「明日も補習に来ようか」というと、みんなの手前「ええ!」と言いますが、内心喜んでいるのが目を見てわかります。

驚くことに、「もっと宿題ちょうだい!」なんていう子もいますよ。

だから、私の平日補習に来させる子の基準は、『まだまだやりきれていない感』がある子です。

できる子は、私がもうとやかく言わなくても自分でしっかりやってくれるようになっていますので、週末補習だけでも、成績もバンバンいいですよね。

だから私の目標は、塾生一人残さず、精一杯やりきってもらうことです。

2020年08月04日 14:20


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