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《禁句》成績アップを退ける言葉![和歌山市の個別指導イースクール]

中学生200604④

「ムリ・ムリ・ムリ・ムリ」

これは、絶対によくない言葉ですよね。

ウチの塾にも口クセになってきている子がいました。

すぐに、その子:「ムリ・ムリ・ムリ・ムリ」

先生(わたし):「なんで」

その子:「だって、できやんから」とか「わからんから」

そんな時、私が塾の壁にある標語を指さして、その子に読ませています。

【わからないという前に、もう一度よく考えよう!】

その子と話しをしていると、友だちから「お前は勉強できない」みたいなことを言われるそうで、自分でも知らずに、そう思い込んできているみたいでした。

だから、すぐに「ムリ・ムリ・ムリ」となるわけです。

自己暗示ですね。

だから、その言葉は使うなと言います。

先生:「ムリは、あきらめの言葉やで。ムリと思ったところが、終わりじゃないよ。そこからホンマに考えるスタートやで。

その子:「だって、むずかしやんもん」

先生:「むずかしいのは、わかってるって。すぐに、ムリという言葉を使うなと言ってるんや。代わりに、[ここまでならわかるんや]とか、[これやったらなんとかできるんや]とか、前向きな言葉は使うんやで。それだけでも、今まできないものができるようになるんやで」

その子:「でも・・・」

先生:「待って。今もムリ言うて先生を呼んといで、横に先生が座っただけで、自分で解けてるやん。先生、なんも教えてないで。自分で考えなって言っただけやん。」

その子:「先生、いつもそれやん。」

先生:「そうよ。先生が[自分で考えな]いうただけで、解けてるやん。君ならわかると思う問題は、先生はわざわざまた説明せえへんで」

その子:「・・・はいはい、わかりました。ムリって言えへんかったらええんやろ!」

そうなんです。

その子は、学力というよりも自信の方がないのです。

自分は勉強できないと思い込もうとしているだけ。

このように程度の差はあれ、自分で考える自信を持てない子供はけっこういるもんです。

だから自分でできる自信を少し味合せてやれば、ぐんぐん学力が伸びていったりします。

後ろ向きは何も生みません。

できない時こそ、前向きな言葉って必要ですよね。

前向きな言葉が前向きな思考を生むのです。

私のデスクの壁には、こんな標語もかかっています。

【精いっぱい。限界からのもう一歩】

もちろん学力を上げることもですが、子供達にはこの塾で、少しでもそんな意識(思考)を備えた大人に成長していってもらえたらと思います。

2020年07月27日 14:22

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