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和歌山市の個別指導|勉強のできる子って?

中学生190721
勉強ができる子って、どんな子でしょうか。[飲み込みがよくって、頭が賢い] イコール [成績の良い子] となるでしょうか?
これを聞いて、自分の子どもはどちらかと言えばそうだとか、もしくは逆にそうじゃないからダメだなとか感じていませんか。どちらの感想も、『勉強のできる子』という視点から言えば、実はポイントがズレています。これって、スポーツとかと同じように、才能のあるなしで片付けようとしており、すごく粗っぽい判断です。
これじゃあ、子供もたまりません。確かに勉強もスポーツも才能は必要です。でも、保護者として、プロスポーツ選手になることを望んでいますか?。東大・京大にでも入れたらなんて思っていますか?。ほとんどの方はそうではないでしょう。
なら、『一度聞いただけで理解できる子、いわゆる飲み込みが早い子 イコール成績がいい子』 ではありません。いくら飲み込みが早い子でも、反復して継続して勉強しない子は、事実成績がよくありません。よく聞く『ウチの子は子はやればできるのに』は、やらない理由にはならないし、つまり勉強していないということですよね。つき返してみれば、勉強のできる子、成績のいい子とは、例え飲み込みが悪くても、理解が遅くても、わかるように反復し継続できる子のことなのです。これが勉強できる子の本当の特長です。
本当の才能とは、確実に継続・実践する力のことではないしょうか。だから、本当に成績をあげようと思ったら、ただ続けることです。できるところ、できる量からで構いません。毎日少しずつ続けることです。そして、部活がとか体調がとか、やらないできない理由を作らないこと。少しだけでもいいのですから。
少し継続。昨日もやった。今日もできた。となれば、自然と明日も続くはず。
中3の夏休み、これを実践できた子は今、実力テストの結果となり現れ出しています。でも大切なのはこれからです。継続するクセのついている子はこれからも続けます。なんとなくの子はまたなんとなく日々が過ぎていきます。毎年のことですが、受験性の成績は年末に大きな差となって現れます。理由はもうお分かりですね。
だから成績をあげようと思ったら、今度からと言わず、今日から始めてください。そして少しずつでも自分で出来る量だけ続けてください。これが才能となり、きっと成績をあげてくれるはずです。勉強のできない子と、できる子の分かれ目は、実はここにあるです。
あきらめないこと。継続こそ、力なり。なんにでも当てはなりますよね。そして実は他人の評価なんて気にしないこと。やるのは自分です。
2019年09月18日 16:18


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